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土地有りの新築一戸建て計画を立てる際には、注意すべきポイント等をご紹介しています。

親から譲り受けた、親との合意を得た等のちのちの問題を抱えないようにする為に

新築一戸建てにおける土地有の注意や新築一戸建ての費用についてご紹介しています。

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新築一戸建ての費用は本当にハウスメーカーだから高いのか?

新築

新築一戸建てを考える際に、費用について考えるのは当然ですよね。

その新築費用、特に建物代については、どんな費用がかかってるのか?

よく言われている内容から、あまり認識がされていない内容までご紹介していこうと思います。

1.広告宣伝費が高いと建物代が必ず高いのか?

確かに、テレビで全国的にCMを出している会社の方が、広告宣伝費が高いと思います。

しかし、広告宣伝費が高いから、必ず家が高いというのは言えない部分があります。

それは、全て大工が行う工事である方が、人工代と言われる人件費が高くついてしまうからです。

全てを手作業にして、工事期間を長くする = 余分な人件費が掛かってしまう

大手のハウスメーカーでは、一部の会社では、人件費削減には、工場生産を取り入れています。

これにより、人件費をカットして、必要な人数を削減して、工期を早くした効率化を勧めています。

これも一概に大手だから宣伝しているから高い。という表現だけでは言い切れない部分です。

 

新築一戸建ての費用ポイント 工事を行う大工は?

大工

今、私達の家の内装をやってくださっている大工さんは、一人です。

えっ!?一人じゃいつ終わるか解んないくらい長いんじゃないの?

って思うかもしれませんが、2ヶ月で終わるそうです。

その理由は、

1.ツーバイフォーという建築設計で作られている事

2.工場生産をしながら、ほとんどを仕上げて、窓が付いた状態で、実際の大工さんの作業が最小限の状態で運搬されて来ているから

ここが大きな違いになっているのです。

こうした状況でなく、複数人のアルバイトの人工代を節約のために、工期をきつきつにして、あとは現場任せという実態も聞いた事があります。

すると、恐ろしい事態が起こるリスクがあるのです。

それは、

・打つべき場所に釘を打っていない

・ベテランの大工がいないため、緊急性の高い確認が必要な内容がその場しのぎの対応で終わっている

やはり、工期を短縮する最大の要因は、大工さんの技術と経験。

この工程を少しでも減らすことの出来る工場生産の質が非常に高いことに驚きました。

・杭を打つ場所、使用する釘の種類の指定

・従来なら玄関は最後のイメージですが、こうした工程により玄関もすぐに取り付け可能。

こうした作業のさらなるスピードアップを手助けしている流れが、安い人工を使わず、研修をしっかり積んだキャリアのある人材だけが家を触るという安心を産んでくれているのだと思いました。

私は、こうした内容から、現在の一戸建てを依頼する会社を決めました。

安い家=工期は短い、その分、人工代も低い、見える場所が丁寧で、内側がダメな心配がある

これが、私が安い高いを判断するうえで、最重要なキーワードにしたことです。

次に、土地有の方の新築選びの際に重要にしなければいけないポイントをご紹介しています。

 

土地有りの新築一戸建ての注意は、搬入経路

搬入経路

土地をすでに所有している方の一戸建てを検討する際に重要なのは、搬入経路についてです。

建築資材を搬入する際には、ある程度通りを通過出来るだけの幅がある道路が必要不可欠。

私たちの今建てている土地も、クレーンを使わないと搬入ができなかったちょっと厄介な土地でした。

「搬入に、余分な費用は当然かかります」と、工務店さんなどでは、はっきり言われました。

しかし、ハウスメーカーでは、そういった費用は、全て工事費用に含みますと言われました。

こうしたプラスのコストが必要か不要かが、高いか安いか判断するうえでは決して、家だけの価格だけで判断してはいけない部分です。

と私が声を大にして言いたいところ。

土地ありだからと建物だけの工事だけ頼めばいいんでしょ?

と思っても、

・地盤強化・水道の引き込み

・浄化槽工事の有無

・土地の地盤調査代は別途か、含むのか?

・土地の一部を使うための文筆が必要かどうか?

など土地有だからといって、全て安く済むという発想は大変危険です。

こうした内容をしっかり確認しながら、新築一戸建てはしっかり事前の見積もりを確認しましょう。

土地ありでも、新しい土地買った方が安いんじゃないのか?なんて思う土地に新築一戸建てを建てたら逆に大変になるのはあなたです。

家を決める際には、ぜひ慎重に決めてください。

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最後まで記事をご覧頂きありがとうございました。