アイサイトXって何が違うの?
レヴォーグを選ぶなら、新型のほうがいいの?
ハンズオフ機能について知りたい!
こんな悩みを解消します。
今回の記事では、スバル「レヴォーグ」に搭載されている「アイサイトXについて、以下の目次でご紹介しています。
アイサイトXの特徴
アイサイトX搭載車
アイサイトXの違い
アイサイトXはいらない?
アイサイトXの特徴
アイサイトXについて、わかりやすくまとめていきます。
アイサイトとは
アイサイトとは、運転支援システムのひとつです。
アイサイトの種類
種類 | 特徴 |
2008年搭載 | 1999年に誕生したADAシステムの発展型 |
2010年以降 | レガシィ以外の車種にも搭載された改良型 プリクラッシュブレーキによる衝突前に止まる機能 |
2014年以降 | カメラが白黒からカラーへ進化 視野角が40%向上 選考者のブレーキランプ認識機能追加 CPU高速化 追突回避可能な相対速度が最大50㎞/hまでアップ 車線中央維持機能 車線逸脱抑制機能 衝突回避時のステリング操作における回頭性を改善 |
2017年以降 | ツーリングアシスト機能。 後継機レヴォーグに搭載 設定速度領域が30㎞/h~約120㎞/hに拡張 ステアリング操作のアシストも行ってくれる 作動領域を0㎞/hに拡張。 |
2019年以降 | 新型レヴォーグに搭載 ステレオカメラと合計4つのレーダー搭載 新開発ユニットで広角化 |
アイサイト搭載車
以下の車種で搭載されてます。
- WRX S4(2020)
- IMPREZA SPORT(2018)
- IMPREZA G4(2018)
- SUBALU XV(2018)
- FORESTER(2018)
- REGACY OUTBACK
アイサイトXの違い
ハンズオフアシスト機能
アイサイトXのメリットは、渋滞時ほど感じられるという意見もあります。
- カーブ前の減速時
- 高速道路の料金所前の減速時
- 車線変更
などで機能が発揮されることに優位性があります。
ドライバーモニタリングシステム
ドライバーの瞼の閉じ具合などを判断して、居眠りを液晶メーターとセンターインフォメーションディスプレイで警告します。
アイサイトXはいらない?
- アイサイト搭載有無で約40万円の差がある
この事実から、価格を抑えたい人にはいらないという声も聞こえてくる。
受注の9割以上がアイサイト搭載車輛
人気がないのかあるのかを見ていきましょう。
新型レヴォーグの受注では、なんと9割以上が「アイサイトX搭載グレード」というから驚きです。
アイサイトXの魅力
38万円のオプション価格と考えると高いと感じる人もいるかもしれません。
しかし、この価格には、以下の機能も含まれています。
- ナビ
- オーディオ
ナビゲーションをつけるだけで50万円以上というのがコロナ禍の新車市場。
つまり、価格差を考えると、カー用品店でナビゲーションと取付工賃等を考えたら、そこまで高いとはいえないのです。
年配者にも嬉しい機能が充実
- プリクラッシュブレーキ
- 前側方プリクラッシュブレーキ
- 緊急時プリクラッシュブレーキ
- 交代時ブレーキアシスト
- AT誤発信抑制制御
- AT誤後進抑制制御
- ツーリングアシスト
- 全車速追従機能付きクルーズコントロール
- 定速クルーズコントロール
- 車線逸脱&ふらつき警報
- 車線逸脱抑制
- 先行車発信お知らせ機能
- 青信号発信お知らせ機能
など一般道や街中の走行だけでなく、ショッピング施設や視界が悪い日の運転にもサポート機能が充実しています。
過信は要注意
すべての道路で的確に機能が発揮されるとは言いきれません。
その一つが、トンネル内。
車の位置を捉えにくくなる場所では使用ができないこともあります。
つまり、運転がめんどくさいからすべてを任せたいという人は選ぶ時に注意しましょう。