- まだお付き合いをしているわけではないから次の誘いがあるかは心配だった
- 無事2回目のデートの誘いがあった!ということは、今の相手とは脈ありってこと?
- もしかして二股とか遊びということもあるの?
まだお互いのことを深く知っているわけではないからこそ、どういう気持ちでさそってきたのかすら不安になってしまう女性は多い。
そんなあなたのために、2回目デートに誘っている男性心理とその返事等の対応策について以下の目次でご紹介しています。
2回目デートの誘いは脈ありサインなのか?
2回目デートに誘ってくる男性の行動と意味
2回目デートでよくある男の脈あり誤解注意点
2回目デートで3回目につなげるためのポイント
2回目デートの誘いは脈ありサインなのか?
付き合う前の2回目デートに誘う男性はどんな気持ちで声をかけてきたのか?
この答えをあまり深く考える必要はありません。
デートに誘うということは、二人きりで会うことを目的にしている。
その誘いが好意ナシということはかなり考えにくい。
2回目デートに誘う男性心理1.彼女にしたい、告白したい
付き合う前の2回目デートの目的は、ずばり進展です。
付き合う前という曖昧な関係から彼氏彼女になりたいと思う相手だから誘った。
いつ告白をするべきかを悩んでいる。
だからこそ、1回目と2回目では若干テンションも行動も変わってくるのが特徴です。
より緊張すると言っても過言ではないんです。
2回目デートに誘う男性心理2.失敗したくない
知り合って間もない男性からデートに誘うのが2回目というのは相手に声をかけることそのものはハードルが下がる。
しかし、その目的を考えたら、1回目よりも確実にハードルは上がる。
- 相手のことを知らなければいけない
- 自分のことをアピールしなければいけない
- 場の空気を考えなければいけない
- 2人の気持ちの距離を縮めたい
知らないことを恐れる気持ちと失敗したくないという気持ちを抱えているのです。
2回目デートに誘う男性心理3.アピールしたい
1回目と間隔がそんなにあいてないのになぜ?と思うような人もいると思う。
この場合には、「まだ自分が1回目で本当の自分を伝えきれていない」という気持ちが勝っている状態。
- 中学生、高校生ならもっと話したい
- 大学生なら、もっと自分の将来性や今を伝えたい
- 社会人なら、忙しいと言っていてももっと会える回数があることもアピールしたい
同じ部活や部署や取引先といった関連があれば、なおさら接点がある事を活かしたいと思う。
なかなか会えないと思わせてしまったと思ったらその分を挽回したい。
とにかくもっと自分を知ってほしいと思ってしまう気持ちの表れであることも知ってほしい。
2回目デートに誘う男性心理4.あなたの事をもっと知りたい
- 緊張してあまりうまく会話ができなかった
- 話しが盛り上がっていたかもしれないけど時間切れ
- 自分の他にも付き合っていた相手がいたとか親友や幼馴染なんて言葉が気になる
こんな話のちょっとしたキーワードを気にしているのも男子の心理的特徴。
自分のことをアピールしたいけどでもその前にまずは相手の事をもっと知る必要がある。
もう少し自分の気持ちを隠して相手の話や状況をきちんと確認しておきたい。
つまりは、あなたの事が気になるからもっと教えてほしいというわかりやすいアピールポイント。
2回目デートに誘う男性心理5.二人の関係を確かめたい
付き合う前のデートである以上、「友達以上?」「恋人候補?」と自分の立場を確認したい気持ちも高まります。
気になっていても自分の事なんて恋愛相手として見てくれるのか心配。
これは私と同じ感覚です。
「自分は本当に彼女のことを好きになっていいのか?」
これも私が考えた感情の一つ。
あくまで友達同士としての付き合いではなく、仲の良い異性以上の関係に慣れるのかを確認したい。
つまりは、恋人の関係になりたいと思っているのです。
2回目デートに誘う男性心理6.初デートで大成功
自分の気持ちとして、初回のデートがとても楽しかったと純粋に感じているからこそ次がある。
ただ趣味が合うとか話題が合うだけではわざわざ個人的に誘ったりしない。
自分が個別に誘うということは、デートと思われてよしという相手である事は間違いない。
恋愛感情の有無は、自分に自覚がない男性もいる。特に30代40代までほとんど恋愛経験がない男性の場合は、このタイプも多い。
単純に、鈍いけどとにかく行動をしておきたい。
こんなタイプの男性もいます。
2回目デートに誘う男性心理7.もっと早く
自分自身が結婚に対して前向きに考えているからこそ、次の機会を早く作りたい。
あの人は他の男にとられたくない、自分と付き合ってもらえるようにもっと機会を増やしたい。
分かりやすく言えば、男の中で独占欲が純粋に働いている状態ですよね。
初デートでは、自分を隠して、必死に仮面をつけている状態で接する人が増えた。
だからこそ、仮面を脱いでもっと自分の本心や本性を明らかにする。
こういう自分の立場や気持ちをはっきりさせるための行動を起こすタイプもいます。
2回目デートに誘う男性心理8.遊びやすさ優先
自分のことを好きになってくれているのがわかる。
でも自分にはまだそこまで恋愛に本気になれない。
だったら、ちょっと遊びに行ける女友達として付き合いをしておくこともありかな?
このタイプは、デートまでの関係のつなぎ方にも特徴がある。
次の誘いまではじっくり時間をかけて好意を持っていることもあまり伝えてこない。
でもその後の自分の気持ちが本命になるという可能性はまだまだ残されている。
2回目デートに誘ってくる男性の行動と意味
2回目のデートに誘われた時、「自分で本当に良いのかな?」「このまま本当に誘いにokしても大丈夫な人?」と悩んでしまう女子絵も多い。
脈ありだと相手の行動から観察するポイントはあります。
2回目のデートで告白されないとしても男性が出しているアピールのサインを知っておきましょう。
2回目デートに誘う男性の脈ありサイン1.初デートと間隔を空けない
私は、女性から誘われた体験でしたが、明らかに私たちのペースは異例中の異例でした。
毎日会って、そのまま同棲を決定。
3ヶ月目には、相手の両親に挨拶。
半年後には、結婚を決断。
こんなな流れになる子もいるのです。
まさに、運命の出会いと言っても過言ではないのかもしれない。
そう言う時には、なぜか二人の時間もぴったり合ってくるのです。
2回目デートに誘う男性の脈ありサイン2.初デートと違う行動
仕事の連絡が入ったり、メールで返信をしたりする素振りを見せていた初デート。
でも2回目では、メールもスマホも一切封印状態。
まるで、今日は完全にデートモード。
こんな姿を見ることができたら、確実にあなたに夢中になっているサインです。
2回目デートに誘う男性の脈ありサイン3.初デートと違うプラン前提の行動
初デートでは行きつけのレストランで行き当たりばったりの様子を見せていた男性。
それが2回目のデートでは、あらかじめ次にどこに行くかまでを明確に決めていた。
- 店を予約して個室を用意していたのは驚いた(20代広告代理店女性)
- 初デートで好きなキャラクタの話をしたら、その関連の店をリサーチしていたのに驚いた(30代アパレル販売店員女性)
- 同じスポーツ観戦が好きという趣味からか、スポーツ関連のショップ巡りを提案してくれた(20代旅行代理店勤務女性)
こんな形で、他にもテーマパークやおすすめのデートスポット等をチェックしてそういう場所に行くことを計画していたというケースもあります。
男性は、自分の好きな女性に対しては特別な対応をしてあげたいという気持ちは必ずあります。
その気持ちを初デートでリサーチして、2回目以降で発揮しようとする。
これは、つまり本命にしたいターゲットに対するアプローチであると思って間違いないのです。
2回目デートに誘う男性の脈ありサイン3.初デートと違う待ち合わせ
待ち合わせの時間ギリギリに到着していた男性が2回目はきっちり20分前などに到着している。
こんな変化があったら、あなたのための時間の確保を優先しているということ。
これは、あくまでマイナスの印象を与えないための努力なのです。
2回目を勝負の時と考えている人もいるでしょう。
他にも1回目よりも楽しませたいと張り切っている男性もいるでしょう。
いずれのパターンでもあなたに対して前向きな姿勢や行動を見せたいというのがわかりやすく伝わる行動をとっているのが特徴です。
2回目デートに誘う男性の脈ありサイン4.初デートと違う褒めの姿勢
自分のアピールばかりをしてきたはずの初デート。
それが一変してあなたの事を褒めることが一気に増える。
これは、男性の中でもあなたを特別な存在だと伝えたい告白の代わりのアピール。
男性はもともと女子を褒めるということを仕事の関係で経験していないと上手にはできません。
でもだからといって、自分の事ばかり伝えるのは嫌われるかもしれないということもうすうすわかっている。
だからこそ、2回目のデートでは、初回には会話のネタにも出てこなかった服装や髪型、アクセサリー等を褒めるような行動を取ろうとする。
違和感があるかもしれませんが、あなたへのアプローチ方法を勉強したと思ってその努力を見てあげてほしいです。
2回目デートでよくある男の脈あり誤解注意点
- 女慣れしている
- 本命が別にいる?
- 2回目になって何か違和感がある
こんな感覚を持つ人のために伝えておきたい注意点をご紹介していきます。
2回目デートに誘う男性の行動観察ポイント1.初デートと違う体の接触率
ボディタッチが多くなった?
こんな行動をしている人は、正直ちょっと怪しい。
この場合は、一歩間違えると遊びというケースもあります。
特に、以下のような行動は要注意。
- 肩に手を回す
- 腰に手を当てる
- 手を繋ぐ
このような行動をあえて、歩きながら自然にしてくるような人は、遊びにも慣れています。
なぜそう言えるのか?
男性は会話もうまくできないようなタイプなら、「ながら」行動なんてかなり高度なテクニックになります。
ある意味、周りが見えないからこそ、てんぱっているのがわかるのが男性の特徴。
それが、初デートでちょっと一緒に過ごしただけで、あなたの特徴をある程度把握して2回目にさりげなく手を繋ぐ等の行動ができるなら、それは遊びにも慣れている証拠。
もちろん、バツイチ等結婚まで至った関係のある人なら、このあたりは恋人としての経験もありますから自然にできる部分もあります。
でもそれが分かっていたとしても、その行動の意味と価値を理解しているはず。
だからこそ、安易にそういう行動をとる時には、必ず相手の会話の時の目線を注意して観察しておきましょう。
2回目デートに誘う男性の行動観察ポイント2.初デートと違う人ごみを避ける
デートスポットを選ぶ際にもちょっと違和感を持つ動きが増えるのが場所の選び方。
分かりやすいのは以下のような特徴があります。
- メインの通りを使わずあえて裏通りの店を選ぶ
- 人ごみを避ける
- 人気のスポットなどを避ける
- 家に誘う
- 車でドライブデートを誘う
こういうタイプは、遊び目的になっているケースもあります。
2回目デートに誘う男性の行動観察ポイント2.初デートと違う座席の位置
まだ友達としての認識かもしれない相手と2度会えてテンションが上がってしまう気持ちもある。
でもその場合でもなかなか隣の席に座るという行動は起こさない。
男性は、女性に対して、安心を与えたいということを常に考える。
しかし、その気持ちよりも遊び心を刺激したい男性は、より接触しやすい座席を選ぼうとする。
分かりやすいのは、以下のようなパターン。
- あえてカウンター席を選ぼうとする
- 座席が狭い店を選ぶ
- ちょっと薄暗い店を探す
こんな感じの店探しをしているなら、その行動から分析すると遊び目的である可能性もあります。
こういう時には、あなたは無理をしないで素直に断る勇気を持つことが大切。
背伸びをして付き合っても所詮相手の方がコミュニケーション能力が上手というケースがあります。
あくまで、次の3回目までに何か行動を起こそうとしていると思ったほうが良いと思います。
付き合う前2回目デートで失敗後悔注意点
女性も相手の男性のことを少しずつ気になる存在として認識している。
もう2回目でさっさと告白されたい!
むしろ自分から告白するのも良いと思っている!
肉食系女子が増えたこともあって、積極的に女性からデートを誘うということも珍しい話ではありません。
2回目のデートはいつ?翌日に女性から誘われたからokした体験談
2回目のデートでの注意すべき行動1.親しい仲でもまだ家族ネタはタブー
身内の話をする機会もあるでしょう。
特に姉妹がいるとか、みんな独身なんだとかそういうネタはあえて相手からの告白がない時期には話のネタに使わないことをおすすめします。
なぜか?
- 相手の男性の本心が見えない時に積極的にアピールすると、利用する男もいるから
- あなたの事を好きになった初デートの印象を家族構成でイメージダウンさせる可能性もある
こうしたことを考えて、あくまで自分の気持ちを話のネタにしておくことを優先していただきたいのです。
2回目のデートでの注意すべき行動2.心を開いても身体は守る
初デートで自分の服装を控えめにしておこうとする女性は多い。
露出を控えて、質素な服装をできるだけ選んでみた。
でも2回目なら、そろそろ素の自分を出してもいいかもしれない!
この気持ちは正しい。
でも初回と2回目で明らかに様子の違う感じになるのはそれは要注意。
男も勘違いして、誘ってもOKがもらえると思われるとその後の弁解等も面倒です。
あくまで、心を許すことは隙を作ることではない。
2回目のデートでの注意すべき行動3.相手任せのデートプラン
「どこか行きたいところはありますか?」
「おすすめのお店とかありますか?」
こんな話の流れに対して、つい自分の意見が否定されることを恐れてしまうタイプは、こんな返事を出している。
「どこでも」
「任せます」
「付き合うよ」
これって男性からしたら、自分の意見を隠しているとか自分はどうでもいい相手と思っているという勘違いをされるケースもあります。
本心からその気持ちを持っている場合でも返事の仕方には注意が必要。
例えば、
「今日はパスタの気分、でもガッツリ系でもお腹は空いてるから大丈夫」
「今日は疲れたから甘いものが食べたい気分。でも苦手なら大丈夫ですよ」
このように、ある意味相手の否定論を考慮したサブの意見を後ろにつけながらの自分の意見を先に伝えておくことが大切です。
2回目のデートでの注意すべき行動4.お金の切れ目は縁の切れ目
デートは男がお金を払うもの。
この考え方を否定するわけではありません。私はその通りの行動をするタイプです。
でも世の中の男性すべてこの認識という事ではありません。
完全に個別会計という考え方を優先する友達が私の周りにもたくさんいます。
その友人は、奥さんと付き合っている時からずっと会計は毎回別精算。
でもその行動について、奥さんは何も思っていません。むしろ当たり前と考えて一緒に居たのです。
これも一つの価値観の確認ポイント。
安易に食事の時にお手洗いや化粧直しに席を立つと言った行動をとるのは人によっては誤解をされるので注意が必要です。
いくら余裕がある相手であったとしても、「自分の分は払いますよ」の一言があってこそ、その後のおごってあげたいという気持ちが芽生えることを忘れてはいけないのです。
2回目のデートでの注意すべき行動5.肉食系になりすぎない
- 体の相性の方が大事
- 告白されないまま終わるのは嫌
- 2回目なのにまた3回目の約束だけというのは不安
婚活デートをしている人の中には、2回目はある意味勝負のタイミングと考える女性もいます。
しかし、それはあくまで相手にとってどのタイミングで結婚を意識しているのかが確認できてこその問題。
さらに、家族の事情や仕事の関係、自分の気持ちの余裕などを含めて色々な条件を確認しておくことが大切。
さまざまな事情がまだ不明になっているのに、口約束のような告白や体の関係を求めるのはいくら脈ありの関係でもガツガツしてると思われる可能性があります。