住宅ローン審査が甘い,ゆるい銀行は?都市銀行と地方銀行を解説しています。
このページをご訪問いただきありがとうございます。
サイト管理人2児パパと申します。
住宅ローン審査を通過させやすい銀行はどこなのか?
私が実際に通過した体験からの感想もご紹介しています。
ろうきん住宅ローン審査は甘い?日数期間や基準の比較ポイント体験記
あなたがこの疑問について考えているなら、私が2014年住宅ローン審査を通過させるまでの体験から
住宅ローン審査があまい緩い都市銀行とは?
住宅ローン審査があまい緩い地方銀行とは?
住宅ローン審査があまい緩いのは地方都市銀どっち?
住宅ローン審査を最短で通過させる私の体験的方法
以上の4つをご紹介していこうと思います。
あなたの住宅ローン審査に向ける情報収集の1つとして活用してみてください。
住宅ローン審査が甘い,緩い都市銀行
住宅ローンの審査を受ける銀行を選ぶ際のポイント。
都市銀行は特に注意したいのは、クレジットカード発行元という情報があるかどうか?
クレジットカード種類とメガバンク
わかりやすく言えば
三井住友銀行 VISAカードのお膝元
みずほ銀行 クレディセゾンカード発行元
三菱東京UFJ銀行 UFJニコスカード発行元
こうした発行元銀行での審査は、非常に厳しい事が見て取れます。
事前審査、本審査に落ちる典型例
簡単に審査に落ちてしまう条件になりやすい項目として
- クレジットカードの滞納
- キャッシングを繰り返し利用している経緯
- 頭金や預貯金等の収支バランス
こうした内容が厳しい方には、審査が結果的に長くなり、通りにくい傾向があります。
ですから、
都市銀行を利用される方で審査が甘く・ゆるく感じられる方の条件は全く逆を捉えたイメージ。
自らの所有するカードで信用をしてもらえると思う方
この条件がであれば、その発行元となる都市銀行で審査を受ける事をオススメします。
それでは次に、地方銀行の住宅ローン審査が甘い・ゆるい銀行の特徴についてお話をしていこうと思います。
住宅ローン審査があまい・ゆるい地方銀行
全国にある注目の地銀
全国にある地方銀行、知名度のある銀行をリスト化してみました。
北海道 北海道銀行
東北地方 青森銀行、岩手銀行、山形銀行、東邦銀行、北都銀行、荘内銀行
北信越地方 第四銀行、八十二銀行、福井銀行
関東地方 常陽銀行、武蔵野銀行、千葉銀行、山梨中央銀行
東海地方 静岡銀行、名古屋銀行、大垣共立銀行、百五銀行
近畿地方 滋賀銀行、近畿大阪銀行、京都銀行、南部銀行
中国地方 鳥取銀行、広島銀行、山陰合同銀行、山口銀行、トマト銀行
四国地方 阿波銀行、伊予銀行、百十四銀行、四国銀行
九州地方 西日本シティ銀行、佐賀銀行、大分銀行、十八銀行、宮崎銀行、肥後銀行
さて、これらの銀行で、渋い銀行って地元の方ならご存知の地方銀行も多いと思います。
そう、こうした知名度の高い銀行での貸し渋りは、非常に2010年代には顕著に進んでいるのです。
通りにくい地銀の特徴
地方銀行の中で、通りにくいと言われる典型例は、
・公務員やJRという固いと思われている仕事でも審査を落とされている。
・年収と借入可能な枠が非常に低い事がわかる
などが大きな特徴。
ゆるい銀行の特徴
では、逆に甘い・ゆるい銀行の特徴というと、
メインバンクとしての取引は、別問題
労働者に対して住宅ローンをオープンにしている地方銀行
繰り上げ返済手数料をネットの場合は、無料にしている銀行
「ろうきん」などが代表的な銀行として住宅ローン審査があまい・ゆるいという感想が多いのです。
もうひとつ、特徴としてお伝えするなら、他銀行と対抗意識の強い地方銀行。
このケースも非常に件数に困っている場合もありますから、ゆるい可能性があります。
結果、地方銀行と都市銀行どちらの方が審査がとおりやすいか、についてまとめてみました。
住宅ローン審査が甘い・ゆるいのは地方銀行OR都市銀行
ここまでのデータを見ていただいた皆様の感想は大きく分かれていると思います。
クレジットカードとの関係性
クレジットカード等の滞納も無いし、使用年数も高いから信用は高いはず
クレジットカード等は所有していても、滞納の歴もあるし、心配がある。
クレジットカード等の所有はない、どんな銀行に信用されるのか解らない
地銀は柔軟性があるのか?
下記のような金融機関や銀行に需要は高まっている。
- ろうきん(労働金庫)
- しんきん(信用金庫)
- 地方銀行
上記のような金融機関にて、
- 普通給与の振込
- 公共料金の支払い
上記のような条件を満たす場合は試す価値がある。
ろうきんは甘いと思う
私は実際にろうきんで審査を通過させた経験があります。
金利は、変動金利と固定金利のミックスタイプ。
- 繰り上げ返済手数料は有料。
- 事務手数料も普通にかかります。
- 団信加入は無料。
上記の条件が理解できていれば大丈夫。
ろうきん住宅ローン審査は甘い?日数期間や基準の比較ポイント体験談
地銀より都市銀の方がおすすめ
経験上ですが、地方銀行よりも都市銀行をオススメします。
なぜか?
都市銀行の方が資本力は高い!
それは次に車や学費等のローンの融通にも影響すると思っています。
銀行との生命線はやはり資本力の違いだと私は思っています。
都市銀行がダメだったら、地方銀行で審査を受けてみる
この流れで充分自分の通りやすい条件などを見ていけると思います。
健全経営を続けていると言われるJAなどは、逆に農家以外には非常にシビア。
条件提示は、ゆるいように見せながら、実際の審査は非常に厳しい
これは、私の周りの公務員もよく経験していました。
皆様にも、まずは都市銀行の中でも、自分の信用のありそうな銀行からあたっていくことをオススメします。
私がオススメする都市銀行ランキング
1位 東京三菱UFJ銀行
2位 三井住友銀行
3位 みずほ銀行
私がハウスメーカーの営業さんと話をしていて、この3つの順が審査が厳しくないと聞いています。(2014年体験より)
皆様にとっても、できるだけ好条件を可能にする銀行の目安になれたらよかったと思います。
しかし、
私は三井住友銀行の審査に落ちました。
そこでご紹介していこうと思うのは、私が実体験から知ったコツです。
住宅ローン審査を最短で通過させる私の体験的方法
三井住友銀行で落ちた際、銀行担当者が丁寧に教えてくれた内容。
それをあなたにお伝えしていきます。
落ちた後に通過させるコツ
私が銀行の方に聞いて、その後無事通過させた方法を
住宅ローン審査2度落ちた私が銀行に行かず審査通過した複数申込み体験記
でご紹介していますので、参考にしてみてください。
フラット35は通りにくい?
- 長期固定金利が下がっている。
- 審査方法として、物件の担保力が重要
特に下に載せた条件が重要。
雇用形態や勤続年数をクリアしている人でも通りにくい。
その背景には、担保力が大きな影響を与えている。
利用条件は、以下の通り。
- 投資用物件の取得には利用できない。
- 申込時年齢は、満70歳未満
- 日本国籍もしくは永住許可がある
上記の条件を満たし、下記の通り年収に対する総返済負担率をクリアしていることが必須条件。
年収400万円未満 | 30%以下 |
年収400万円いじょう | 35%以上 |
上記の条件なら、どこの銀行でも出てきそうな条件。
だからこそ、担保力というのが重要になる。
あなたが自分で申込件数を増やす事もこの内容を見ればきっとやめておこうと決意できると思いますよ。
審査基準の細かい条件を開示していない
- 定職に就いている
- 安定した収入がある
- 完済時年齢が条件を満たす
- 勤続年数
上記のような条件はよくある表面的なデータ。
しかし、その先には、属性という職種や業種による判断がある。
さらに、
- 自営業か会社員か?
- 持病の有無や既往歴の有無
こうした条件から、団信の加入条件に影響を与えるケースもある。
正社員で1年以上でも通過する人はいる。
反対に3年、5年、10年勤めているのに通らない人もいる。
この背景には、コロナ禍による収入減少や自己破産の増加も関係している。
事前に確認できるポイントと注意点
申込をする前には、以下のような点を必ずチェックしましょう。
- クレジットカードのリボ払いをゼロにする
- キャッシング利用可能額をゼロにする
- 他社借入中の債務の滞納や未払いをゼロにする
- 消費者金融などの利用があっても完済証明書を出してもらう
上記のような条件を満たす事も大切。
年収の5倍以内の返済計画
借入希望額を考える際には、金利を含めた返済額を確認する。
この時、年間返済額が、年収の20%から上限25%を目安とする。
そうすると、ある程度年収の5倍程度が非常にバランスが良いことがわかってくる。
大切なのは、長期に返済を安定させることが可能な借り入れを計画する事。
ランキングは信じるな!
私が年収の5倍で申込をした時ですら、ランキング1位から3位のほとんどの銀行で辞めた方が無難という回答があった。
この背景にあったのが、属性についての課題がクリアできなかったから。
結局は、ランキングというのは、全体の申し込みから得られたデータの抜粋。
つまりは、借り換えや住み替えなどを含めて計算されている。
新規でさらには地方や田舎で暮らす人にとっては、地元で有名なだけで全国で有名とは思えない金融機関はたくさんある。
あくまで、ランキングは人口が多い所で利用されているだけのこと。
地方にはあまり関係ないという事もしっておいていただきたい。
あなたが通過する事を切に願っています。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
裏ワザみたいな事を聞いている人もいますが鵜呑みにしてはいけない