- 好きな人がいる
- 今の気持ちを素直に伝えたい
- 上手に言えるか自信がない
中学生、高校生の世代になれば、好きな異性ができる事は珍しい話ではない。
人は、恋をすると生まれ変わるくらいに成長する。
その分たくさん悩むし、落ち込むし、相手のことを考えるとわからないことばかりで不安になる。
でもそれがすべて自分の人生の糧になる。
いいなぁと思って眺めてばかりの時間も幸せ。
でももし今のこの片思いを両想いにしたらそれはもっと幸せがおとずれる。
でもどう相手に伝えるべきなのだろう。
この悩みは、簡単に解決できる。
好きな同級生、先輩、後輩にどう気持ちを伝えればいいのかわからなくて困っている。
そんな女性のために、必勝フレーズをご紹介していきます。
学生時代に告白のために100通以上の手紙を友達のために用意して、多くのカップルを生み出した体験からご紹介しています。
告白のセリフは伝え方の方が大事?
告白は伝え方が大事
相手へどうやって気持ちを伝えるべきなのか?
20年前には、まだスマホもなかった。
10年前でもまだLINEみたいな便利なアプリは浸透していなかった。
現代にはSNSやアプリ、メール、電話とすべてが個人の所有物として存在していることが多い。
でも本当の意味で伝えたい気持ちを表現するなら、その人の口からがベスト。
それがもし難しいなら、手紙という方法を私は強くオススメしている。
伝え方に多い失敗事例
- 緊張するのが心配
- 失敗するのが怖い
- 言葉が出ないかもしれない
こんな気持ちはあって当たり前。だってそれだけ気持ちが高まるからこそあなたは相手のことを好きだと思えているのだから。
普段の友達と話す時のキャラでいつもいられる相手なら、それは恋愛の対象ではない。
自分で自分をコントローするのも大変。
そんな気持ちを持つからこそ、恋は人を成長させる。
その気持ちを薄っぺらいものに変えてしまう告白の方法がある。
それが、メール、LINEのチャットによる方法だ。
なぜ?
告白をされる側にとっては、その時の相手の表情、仕草、呼吸等すべてが記憶に残る。
場所、時間、その時の自分の感情、鼓動。
全てが将来の二人の思い出になる。
そんな大事なシーンを単にスタンプやメールで済ませてしまっては想いは伝わらない。
簡単に言えば、軽い。
あなたのことをあまりよく知らない人ならなおさら、直接そんなことも言えない人?と誤解をされる可能性も高い。
だからこそ、やっぱり呼び出して告白することが難しい場合でもきちんと相手と向き合う伝えた方を優先することを選んでほしい。
伝える言葉はシンプルが理想
- ずっと好きでした
- もう限界、付き合ってください
- 友達を卒業したい
- ○○を特別な人にしたい
- 好きです
こんなフレーズなら、伝わりやすい。
探りを入れるフレーズは必要か?
告白したいけど、
- 好きな人には他に好きな人がいる?
- フラれたらどうしよう?
相手の気持ちが全くないのかどうか可能性を知りたい!
成功したいと思う気持ちはよくわかる。
学生なら、廊下やちょっとした時にすれ違う時に聞こえてくる恋バナに耳を傾けたり、図書室や部室の周辺で小さな声で話す内緒話が気になってしまう人は多い。
でもこの相手に対する行動は正直あまり意味をなさない。
なぜか?
今の時代は、多くの人が「世間体」「体裁」を大事にしている。
女子は特にこの意識が高い。たとえ本命であったとしても周囲の反応を気にして、「ありえない」「無理」と口にすることも当たり前になっている。
オープンな付き合いができないという人にとっては、その悩みを抱えやすい。
だからこそ、相手を探るというのは、必要のない行為であることをお伝えしたい。
告白のセリフは中学生の女子からが当たり前の時代
中学生の子を持つ親からの相談も多くなった。
中には、こんな声も多くなった。
事例1
好きになった男の子がどうやら草食系男子っぽくて、なんかいつまでも待っていたらそのまま放置されそうって不安になっている。
「だったら、こっち(女子)から告白したら」
こんなことを言ってしまいそうになるんだけど大丈夫かな?
うちは男の子がいないからそういうの全く分かんなくて困る。
事例2
中学生同士のお付き合いの時の告白って男子からだと思っていたら古いのかな?
うちの子から
「自分から告った、でOKもらったから今度連れてくるね」
って言われて「あ、そう。よかったね」しか言えなくて。
うちの子がそんなことをするのも驚きだけど、今の男の子ってそんなにシャイで恥ずかしがり屋な子が多いの?
それともうちの子がませてるだけ?
どちらもお子さんも別に運動部とかそういう部活に所属しているような子ではありません。
一人はおとなしくて、いつもあまり口数が少ないタイプ。
でも思春期。
自分の中で、変わりたい、ちょっとでも近づきたいと意識をすようになったことで思わず言ってしまったのかもしれない。
でもこうやって告白したいと思ったら、思い切って女子男子を問わず、相手に伝えることは大事。
いずれにしても告白される側を嫌な気持ちにさせる心配はない。
「告られた」この記憶は、男子にとっても自分に自信を持つことができる立派な経験ですからね。
告白のセリフに対する中学生からの返事はいつまで待つべきか?
- いつまでに返事をするべき?
- まだ相手のことをそこまで考えていなかった
- まさか自分が告白されるなんて
自分の中で相手のことをどれだけ意識していたのかによって、その場で即答される時もあれば、ちょっと待ってと保留にされることも珍しい話ではない。
でももし保留になったら、その相手の気が済むまで待ってあげるほうが無難。
1週間、2週間、1ヶ月で答えが出なくてもそれはあなたに対しての気持ちの整理を真剣に考えている証拠。
恋は下心です。
相手を自分の思い通りにコントロールしたいと思う気持ちがあるなら、それは間違い。
相手にとっても、あなたを嫌な気持ちにさせないためにいろいろ考えているはず。
- 転校するかも
- 進学する時に他県に引越しするかも
- 親の転勤の都合でいつどうなるかわからない
- 今は部活や勉強に集中したい
全て間違いではないし、もしも相手が真剣に考えるなら、こういうタイミングで軽はずみにOKを出すことのほうが失礼だと思っても仕方はない。
考える時には思い切り考えさせよう。
そして、もし相手が返事を伝える前に避けるようなしぐさをしているなら、それは初々しいと思って見守ってあげるくらいがちょうどいい。
断るのが気まずいを払しょくしてあげる
告白の際には、一工夫することをおすすめしたい。
- 返事はいつでもいいから(本当にいつでもいいのかを考える)
- 明日とか1週間後(具体的に決める)に聞かせて
- もしダメでもその答えも受け入れるから言ってね。
この一言があれば、相手にとっても逃げ場がない。
ある程度は、ゆとりを与えながら自分が我慢できる期限や失敗した時にもはっきりさせるということを伝えることも大事。
告白のセリフに対する断りの返事の後はどう接すればいい?
もし相手が拒否、断るという答えを出したら、私はどう相手と接すればいい?
同級生、クラスメイト、同じ部活等住む世界が同じ場合は気まずいと思ってしまう人は多い。
でもその場合も罪悪感などを与えないフォローは大事。
相手からも誠意を感じたら、断りの返事の時にこう伝えよう。
- いろいろ悩ませてごめんね
- 返事をくれてありがとう
つまりは、良かった場合でも悪かった場合でも感謝の言葉を添える。
反対に、以下の3つはタブー。
- なぜ?(理由)
- いつなら?(時期)
- 好きな人でもいるの?(プライベートなこと)
これは、相手にとっては、「関係ない」「まだわからない」という答えが聞こえやすい対象。
知りたいというのは、「興味」ではなく、「事情を問い詰めている」というほうがこの場合は正しい。
相手にも相手の人生がある。
今の相手にとっては、あなたは交際相手としては必要とされていない。
これを学ぶための告白だったと思うことで次の恋愛に活かすことのほうが大事。
でもあなたが行ったことはすごいことなんです。
本当に勇気が必要なことだし、なかなか思っていてもみんなができる事ではない。
その自分をまずは褒めることから始めよう。
その上で、頑張った自分がまた一歩大人になったと考えよう。
無視するとか友達に相談するというのは、今までの自分の行動を全て消してさらにマイナスにする行為だから絶対ダメ。
こんなことを考えているなら、何もしないほうが良いレベルの状態だということも自覚しておこう。