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  • 夫婦共働きが当然の時代?
  • 収入が少ないほうが家事も育児もするのは当たり前?
  • 夫のほうが収入が少ない家庭は夫がすべて家事を担当しているの?

こんな古臭い考え方を持つ人を選ぶと人生は不幸になってしまう。

妻の収入とか夫の収入なんて関係ない。

フルタイムでもパートでも働くことは同じ。

妻がこなすパートやアルバイトなど非正規労働者の環境も正社員とほとんど変わらないと言う事も多い。

結局、何も手につかないほどのストレスを抱えているケースも珍しくない。

古い考え方を押し付けられて困っている主婦の相談を受けた時の答えをご紹介しています。

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共働きと子育てに奮闘する主婦の悩み

共働きと子育てに奮闘する主婦の悩み

1歳から3歳の未就学児童がいる時期は本当に大変。

まさに予測不能。

だからといって、がんじがらめに縛り付けることもしたくない。

そんな未知の相手と必死に奮闘する毎日。

その姿を夫は黙って見過ごす。

こんな状況すら、「当たり前」と思う認識にブチ切れた女性も多いはず。

夫の呆れた言い訳は離婚理由?

夫の呆れた言い訳

とにかく考え方が昭和。

こう言いたい人の考え方は変わらない。

  • 稼ぎの少ない方が家事をするのが当たり前のことだろ!」
  • 「たまの休みの日ぐらい休ませてくれよ」

主婦には休みは存在しない。

365日食事も掃除も洗濯も人が行動をすれば必ず発生する。

それを「収入」という二文字だけで楽をしていると当てはめるのは大きな間違い。

年収が低いのに男尊女卑的な発想

年収が低いのに男尊女卑

年の差が20以上あって、体力的にもいろいろあるならまだ理解を示す部分もあるかもしれない。

さらに、収入的に自由な毎日を過ごせるような状況になっているならまだわかる。

それもない。家計が苦しいから妻が外で働きに行くしかない。

こんな状況で外食することも我慢を強いられれる生活の先に子どもの面倒をみるのは女性の仕事?

こんな状況をスムーズに受け入れるのは人としても限界がある!

実家の力が借りられない現実

実家が遠い

実家の両親を頼ることも困難。

特に、共に一人暮らしの学生時代に出会った二人。

このケースは、勤め先もそのまま今の暮らしの範囲で探すことも多い。

社内恋愛を経験した場合も同様。

そのまま仕事をしながら結婚をするというスタイルは多い。

しかし、その先は?

夫の実家も妻の実家も遠い。

結果的に保育園等も近くで必死に探し回るのは妻の役目。

子供が生まれてからのすべての手続きを妻が行っているという家庭も珍しくありません。

そんな状況なのに、夫は結婚前と何もかもを同じスタイルで生活している。

劣等感を持つほどの相手ではない

劣等感を持つほどの相手ではない

ストレスに感じる理由はいろいろある。

学生時代から知る二人であれば、お互いの立場も似たまま結婚していることもあります。

さらに、キャリアとしてもお互いの立場や状況、意気込み等を考慮して妊娠、出産に挑んだはず。

それが、出産前と出産後を全て同じように考えてくる。

「正社員時代の稼ぎがないなら、そっちの担当でしょ!」

こんな発言をしてくる夫にこそ、こう言ってやればいい。

「あなたの稼ぎでは足りないから働いているのでしょ?」

この一言に逆ギレする相手とは結局どの時代にも幸せになれないと私は伝えたい。

稼ぎが少ない方が家事をする?働き方の選択注意点

収入の少ないほうが家事の担当
  • フルタイムに戻ればいいの?
  • パートになったから今の状況になったの?

心配するのは、将来よりも今。

こんな家庭も多くなった。

コロナ禍で仕事もなかなか見つからない。

パートになればさらに仕事の制限が!

こんな状況に夫は何も協力する姿勢を見せない。

世帯収入の限界の考え方

世帯収入

どれだけ奥さんが働いたとしても夫の収入は増えません。

むしろ、増やす理由がなくなってしまう。

だとしたら、どうするべきか?

ファイナンシャルプランナーなどの提案は、当てにならない。

なぜなら、その地域性や子育ての事情を考慮した提案ではないから。

あくまで、年収に対する平均しか提案をs手こない。

結局、相場に対する不足と無駄を提案することしかできない。

それでは、住まいのエリアごとにおける細かな悩みは解消できない。

  • 食費
  • 水道光熱費
  • お小遣い

こんなことよりも車社会の中で暮らすなら、コロナ禍で高等化するガソリン代などの影響も家計を圧迫する。

他にも、食費なども急激な高騰化の動きを見せた2021年10月以降。

こうした中で、子供の大学進学までの準備まで計画をする。

だったら、何とかなるではなく、何とかしてもらうを前提に夫に話すほうが効果がある。

年間支出を抑える限界

年間支出を抑える限界

よくあるのが以下のような発想。

  • 通信費の見直し
  • お小遣いの削減
  • 投資への運用
  • 食費の節約

こんなことをいつまでも作り変えても限界がある。

何よりもオシャレも楽しめないし、化粧もできない女性になったらどうなる?

この答えが、主婦の生きてる意味がないという発想につながっている気がします。

結局、月に節約する限界を作る。

それ以上は無理だから、夫に収入を作ってもらうしかない。

背負う覚悟がない人が多くなっている気がする。

女性の社会進出が進むにつれて、男が働かなくても家計が何とかなるという発想が出ているのがおかしい。

いくらでも夫が一人でお金を稼ぐだけの努力をすれば、家計は何も困らないはず。

社会的要因とかそんなことを言い訳にしたら、女性の仕事を探す機会のほうが厳しい。

二人で力を合わせて稼ぐのではない。

むしろ、夫の収入を上げるための努力があれば、妻は何も考えないで、節約だけに徹することができる。

稼ぎの額よりも労働時間を基準に考える

稼ぎの額よりも労働時間

もう一つ夫に提案することができる。

それは、実質的な労働時間について。

妻は1日外で何時間の仕事をこなしているのか?

その後で家族のために、どれだけの時間を使って炊事や掃除、洗濯などをこなすのか?

この点を考えたら、夫の働く労働時間では全く足りない。

つまりは、奥さんのほうがよほど家族のために働いているのです。

通勤時間がないだけ。

家事を無償労働として考えるからおかしいのです。

労働時間を基準に考える。

1日の中で、休憩時間もまともに取れない主婦の仕事を夫がこなせない。

これだけで文句を言える立場ではないことを認識させることが大切。

切り詰めるより限界を提示しよう

切り詰める努力よりも限界の提示

今のまま世帯収入と支出を計算していても答えは出ない。

いずれ肉体労働時間の多いほうが体調を壊す。

女性は、40代から50代にかけては、更年期もあります。

それまでの仕事と同じだけの質や量をこなすのが困難になる人も多い。

こうした時に家計を妻の収入に依存した計算をするのは大きな間違いである。

話し合うという考え方がない人は追い込むしかない。

何を言っても聞かない人は、見過ごしてきた現実を後で思い知らせるしかない。

結局何も考えていない。

甘えているだけ。

だから、相手に何もかもをおしつけることができる。

本来は、背負う覚悟と行動力があれば、自分が今何をしなければいけないのかも見えてくるはず。

それが、できない夫にイライラしたら、余分なストレスがたまる。

主婦業を完璧にこなす。

  • 家の中は常にきれいに物がない状態で仕上げる
  • 料理も節約して、栄養バランスのよい食事を心がける
  • ゴミをためないで、家の中は清潔にしておく

この点にこだわりを持つほうが主婦はやりがいも生きがいも感じられるはずです。

我が家の掃除や週末散歩は夫がやってます

掃除や公園遊び

私は独立して自分の自宅で仕事をしています。

それでも朝の掃除や土日祝の子どもたちの運動は私がほぼ8割以上を担当してます。

掃除は誰でも掃除機や掃除用具を使えばできる。

たった20分程度の時間があればある程度は終わる。

この時間と子どもたちを公園で遊ばせる時間を組み合わせても2時間から3時間。

たったこれだけの時間で妻を開放する時間がつくれる。

この時間を1週間のうちに1日でも作れることがとても大切なんだと思っている。

いつまでも仲良し夫婦を目指すなら

いつまでも仲良し夫婦

依存させない。

依存しない。

これは恋愛でも結婚生活でも夫婦が末永く幸せであることへの最低条件。

つまり、家計を考える事も同じです。

妻に自由な時間を生み出す努力をすることが最優先。

夫としてできることは、妻が自ら外に出る事を考えなくても暮らしていける安心感を届けること。

これが男が女を結婚してから「よかった」と言ってもらうための条件だと私は思っている。

10年後、15年後、18年後には、小学生、中学、高校、大学という時期が訪れる。

その時期に、贅沢とは言わない。

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でも子供たちに奨学金で自分たちで学費を負担させなくてもよい収入を作るのが男の役目だと思っている人が少ないのが残念でならない。