学生時代とは印象の違う将来。
目立った感じもないし、モテるタイプでもなかった同級生が最初に結婚したという噂を聞くと「え、あの子が?」みたいな口コミが広がったりする。
私の同級生でも同じようなことが起こっていました。
私も20代前半で初婚を経験しています。
同級性の中には、10代で結婚を決断した子もいます。
私と彼らの共通点は何だったのか?体験談からご紹介していきます。
今回の記事では、早くに結婚する人の特徴を以下の目次でご紹介しています。
早くに結婚する人は願望が強い?
早くに結婚する人の経験は豊富?
早くに結婚する人の理想は低い?
早くに結婚している人の性格的特徴
早くに結婚する人は願望が強い?
結婚が早いとつい「結婚願望が強い」とか「早く結婚したことを自慢したいだけ?」こんな嫉妬や妬みのような意見も聞こえてくる。
でも私も同じ経験をした友人も結婚願望は特にそこまで強くなかった。
結婚願望というよりもけじめ
3ヶ月?半年?1年?2年?交際期間という時間軸を気にするのが10代なんだと私は感じてしまう。
でも問題は、期間の長さよりも心のつながりやお互いの信頼関係。
10代や20代の若い頃に結婚を決断する時には、どちらかというと、長く付き合う可能性を意識した時点でどこかでけじめをつけようと考えてしまう人もいます。
- 今付き合っている人以外に出会いがあるわけでもない。
- 別に今の人と別れたいと思っているわけでもない
- 人生のパートナーとかそんな重たい考え方はしていない
- 結婚するということそのものも付き合う関係の延長のように考える
こんな風に、一緒に居ることがあたり前と感じられた相手へのけじめみたいな意識が芽生えるのが早いのかもしれない。
早くに結婚する人の経験は豊富?
私の体験では、初めてまともに付き合った彼女と結婚をした。
正直恋愛経験はかなり少ない方だと思う。
初めての相手だったから?
職場の出会いでもアルバイトでの先輩後輩でも同期でも何でもいいからとにかく最初の恋愛相手ってとても印象が強い。
過去を振り返ることもないし、他の異性と比較することもない。
こうなると、意外と障害になる意識がなく、トントン拍子にことが運んでしまうことも多い。
経験豊富=いろいろ知っているというわけではない。
実際には何を過去から学び、どう今に活かしているのか?
この答えが、結局自分の中でほとんど存在していない時というのは、相手の嫌なところよりも自分が好きになった部分を中心に見てしまうのかもしれない。
早くに結婚する人の理想は低い?
人間は、年齢とともに生き方について賢く生きようとしてしまうのかもしれない。
社会で認められない時期
まだ新卒や新社会人なんて言われている世代では、自分の社会的立場や地位なんて確立されているわけではない。
この時期には、自分の存在価値を高くしようとすることもない。
ただがむしゃらになって毎日を必死に頑張っている時期。
そうなると、恋愛でもとにかく自分に出来ることをやっていこうとする。
この自分がいるからこそ、何事も前向きに考えられる時期でもある。
結果として、会社で多少嫌なことがあったり、辞めたいと悩んでしまう時に支えてくれた彼氏彼女がいるとその人と一緒に居たいと思えるようになってしまう部分もある。
早くに結婚している人の性格的特徴
- 性格的にはおとなしそう打と思っていたのに!
- 真面目そうに見えていたのに?
- 遊び人とは似ても似つかないようなタイプだ。
私の周りでも早くに結婚した人の多くは、学生時代にはどちらかと言えば真面目なタイプとして分類されている人たちだった。
- 地味?
- モテるとは言えない
- 目立つタイプでもない
こんな人たちのほうが一気に就職先の出会いでゴールインしていたように感じる。
別にその人たち同士で繋がりがあったわけではない。
むしろ、そういう分類の人達という見方を時間がしばらくたってから気付いたみたいな流れになっていた。
結局は、そういうタイプの人のほうが結婚ということに対してあまり重く考えていないのかもしれない。
一緒に居たいから結婚した。
気持ちとして、そのまま一緒にいることを選ぶことに迷いがなかったともいえる。
だから早く結婚したいと思っているなら、まずは自分の周りにいるちょっと目立たないくらいの人のほうが決断が早いかもしれない。