突然ですがこんな悩みをお持ちではありませんか?
- 男の人がそわそわする時ってどんな心境なの?
- 落ち着きがないってこと?どんな心理状態?
- 緊張しているだけ?
異性の反応を見て、どういう心理状況なのかが予測できない!
こんな悩みに対して、捉え方やおすすめの対処法をご紹介していきます。
そわそわする男性心理
- プライベートな会話中
- 職場での仕事中
男女も問わないし、若いとか大人も関係ありませんよね。
でも今回の記事では、男性に焦点を絞ってご紹介していきます。
不安が隠せない
恋愛におけるシーンでは、デートやお見合いのシーンでよく見られる。
この時の心情には特徴があります。
- 思考がまとまらない
- 失う(嫌われる)ことを恐れている
- 自分に自信がない
- 平静を保つことが難しい
もちろん、これは男女問わないはず。
特に、プレッシャーを感じることに個人差が出やすい。
そういう場に慣れていないとさらに事態が悪化している。
この姿を見て女性が母性本能をくすぐられるケースもあります。
緊張の色を隠せない
ソワソワする時の心理状態として、緊張というのがよくある話。
特に、仕事の中では以下のようなケースが多い。
- 上司への報告が上手くできない
- お客様に上手くプレゼンができない
- うまくやろうとしてしまう
結局、精度の高い完成形にこだわる人ほどこういう態度になります。
当たって砕けろとか、ダメ元で挑戦している人とは大きく違います。
失敗を恐れている
不安も緊張も結果的には、失敗したくないという感情が最初。
相手が必要以上に慎重に対応しようとしているのが伝わってくる。
恋愛では、お見合い等でよくある流れです。
アプローチをした相手と面談が決定。
いざデートになると、会話を盛り上げたいと思うあまり、何を話していいのか忘れてしまう。
好印象を与えるために新調した服で登場したが、食事の席で不慣れなあまり汚してしまう。
こんな状態が見受けられるのが典型例。
緊張もプレッシャーもすべて自分の中でコントロールするべき内容。
しかし、これが整理できない状態になっているのが特徴です。
隠し事をしている
彼氏彼女の関係になった後で、浮気をしている男性にもよくある話。
- 質問におどおどしている
- 目を合わせられない
- 声が小さい(か細い)
内緒にしている事実がある。
バレたくない。
こういう感情があると、人は隠し事がバレたくないという心情が緊張に変わる。
自分に自信がない
ソワソワする人は基本として、自分に自信がない。
- 相手にどう思われてもいい!
- 自分は自分だ
こういう感情がないのです。
だからこそ、上手くやろうと考える。
ありのままの自分を表現すればいいだけ。
でも巣の自分を出すということを特に恐れてしまう。
だからこそ、自信が持てない人ほど、落ち着きがない。
テンションが上がりすぎている
楽しみが大きすぎて、焦っているケースもあります。
代表的なのは、プロポーズとか告白という類ですね。
「今日は決めるぞ!」
やる気が空回り。
こんな表現が当てはまるかもしれません。
遠足や旅行が楽しみすぎて前日の夜に眠れない子どもと同じですね。
恋愛でもやっぱり自分をコントロールできないんだなぁって感じです。
好きな人の前で簡単に冷静になれる方法
緊張や不安に打ち勝つ強い自分を作る。
この方法を私の経験からもご紹介していきます。
男はまず筋トレをしよう
緊張しないようにすることと筋トレは何が関係あるの?
こう思われる人も多いと思います。
しかし、筋肉量とメンタルというのは非常に強い関係があるのです。
具体的には何があるのか?
答えは、頭の回転やk理替えが早くなることがわかっています。
運動によりBDNF(脳由来神経栄養因子)が分泌。
BDNFは、記憶や学習、認知を司る海馬にも高濃度で存在します。
さらに、キヌレニンの量を抑制することでリラックス物質とも呼ばれるトリプトファンが増える。
これにより一喜一憂などうつ病のリスクが軽減されることもスポーツ医学で考えられています。
よって、失敗したくないとか恐れる気持ちの切り替えや普段以上に集中しても気を張りすぎることがなくなってくるのです。
早く素の自分を知ってもらう
- 不器用
- 人見知り
- 上手く話せない
こういう自分もすべてあなたです。
素の自分を否定するか肯定するべきか?
この答えは、すべてを受け入れる(肯定)べきなのです。
カッコいいとかそういう事を考える必要はありません。
恋愛にミスをしてはいけないというルールもありません。
あくまで巣の自分と向き合って、認め合うことが大切。
せめて、髪型、メイク、服装などで清潔感が伝わればそれだけで良い。
これがまず最初に意識するべき点です。
深呼吸は相手の目の前で行う
好きな人の前で緊張して声が出ない。
思ったことも言えない。
こんな時には、こそこそ隠れて深呼吸をする必要はありません。
素直に、こう伝えればいいのです。
「理想どおりの人が来て(相手への褒め言葉を添えるという意味)、緊張してしまいました。ちょっと深呼吸します」
これでいいのです。
この言葉を伝えることで恥ずかしい思いをすることはありません。
あえて自分の目の前で深呼吸を見せることは、素直に不安や緊張を伝えることにつながります。
前日に瞑想などをしても所詮当日には空回りする。
こう思ったら、相手の前で毅然とした態度で接することのほうが有意義な時間になると思います。
会話はあくまで聞き手になる
男性で多いのは、以下のような流れ。
- 緊張のせいで声が高くなってしまう
- 緊張のせいで声が小さくなる
- 話しをしようとすればするほど「どもる」
こんな人に実践してほしいのは、聞き手になること。
具体的にはどうすればいいのか?
- 質問の仕方を2択で確認する。
- 相手の答えを深堀りする。
- 会話の流れは、相手、自分、相手という流れで構築する。
こうすることで、相手への質問が上手くいかなかった時には自分に質問をもらうようにします。
お互いがきちんと目を見て話を聞いてくれる状態なら、きっとその関係は先がありますよ。
絶対におすすめしないダメ男の典型例
そわそわする状況の中で、つい言ってしまいがちな言葉をご紹介しておきます。
- いつもはもっと
- 昨日が○○のせいで
- 疲れているせいかな
とにかく言い訳をすることが一番みっともないのです。
失敗を恐れるのも失敗することも恥ずかしいことではありません。
むしろ、一番男として恥じるべきことは、言い訳をすること。
これだけはどんなことがあった時にも忘れないでいただきたいです。
誠意を見せる。
潔く生きる
本当の意味での男らしさはココから始まるのではないでしょうか?
参考サイト