B型ベビーカーの購入を検討中の皆さん、
- B型ベビーカーっていつから使えるのか
- メリットとデメリットは何だろう
と迷っていませんか？
第一子の子育てをしていると、ベビーカーの種類や選び方について、わからないことが多くて不安になりますよね。
実は私たち夫婦も、初めての子どもが生まれたとき、ベビーカーをいつから必要とするのか悩みました。
結果的に0歳からベビーカーを用意しておきました。
この時期に購入しておいたことで、どんどんベビーカーの価格が値上がりしていく中、長い目で見て得だったと感じています。
今回の記事では、B型ベビーカーのメリットとデメリットを徹底的に解説します。
さらに、人気のおすすめ商品を比較しました。
あなたにぴったりの1台を見つけるための選び方のポイントも紹介します。
これを読めば、B型ベビーカー選びで後悔することはないはずです。
ベビーカータイプごとの違いを知る
ベビーカーには大きく分けて、A型とB型の2種類があります。
それぞれの特徴を知ることが、最適な1台を選ぶための第一歩です。
A型ベビーカーの特徴
A型ベビーカーは、主に新生児から使えるように設計されています。
- 使用時期：生後1カ月から
- 特徴：リクライニングの角度が深く、赤ちゃんが寝かせた状態で乗れるようになっています。対面式にできるモデルも多いです。
- 安全性：赤ちゃんの首や腰が据わっていない時期でも安全に使えるよう、振動を吸収する機能が搭載されています。
- 重さ：しっかりした作りのため、全体的に重さがあり、大きくなります。
B型ベビーカーの特徴
B型ベビーカーは、腰が据わった赤ちゃん向けに作られたタイプです。
- 使用時期：生後7カ月頃から（腰が据わってから）
- 特徴：軽量でコンパクトなモデルが多く、小回りが利きます。持ち運びやすく、片手で簡単に折りたたみ可能なものが多いです。
- リクライニング：リクライニング機能はある程度の角度までで、寝かせて使うことには向いていません。
AB型ベビーカーも検討
最近では、A型とB型の両方のメリットを兼ね備えた「AB型ベビーカー」も多く販売されています。
- 特徴：A型の機能性とB型の軽量コンパクトさを合わせ持っています。最初の1台として購入すれば、成長してからも長く使えるため便利です。
B型ベビーカーのメリットとデメリット
ここからは、B型ベビーカーに特化して、購入を検討する際に知っておくべきメリットとデメリットを解説します。
B型ベビーカーのメリット
- 軽量で持ち運びやすい：これが最大のメリットです。電車やバスでの移動、階段の昇り降りも楽にできます。
- コンパクトに収納できる：場所を取らないので、玄関や車のトランクにもスムーズに収納できます。
- 小回りが利きやすい：人が多い場所や狭い道でもスイスイ進むことができ、お出かけが快適になります。
- 価格を抑えられる：A型に比べて価格が抑えられるモデルが多いです。
B型ベビーカーのデメリット
- リクライニングの角度が浅い：赤ちゃんが寝てしまっても、寝かせた状態での使用は難しいです。
- 新生児には使えない：生後7カ月頃からと使用時期が限られます。
- 衝撃を吸収する機能が少ない：A型に比べて振動を軽減する機能が少ないため、デコボコ道では少し使いにくいと感じるかもしれません。
B型ベビーカーの選び方
B型ベビーカーを選ぶときに後悔しないためのポイントを紹介します。
自分のライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
軽さと持ち運びやすさ
電車やバスをよく利用する方や、階段の昇り降りが多い方は、軽量さを重視しましょう。
片手で簡単に折りたためるモデルかどうかもチェックすると良いです。
走行性と小回り
小回りが利きやすいかどうかは、スーパーやお店の中、人が多い場所で使うときに重要なポイントです。
- タイヤ：タイヤの大きさや素材によって走行のスムーズさが変わってきます。大きいタイヤは段差に強いです。
- サスペンション：サスペンションが搭載されていると、振動や衝撃を軽減してくれます。
リクライニングとシートの快適性
お昼寝を良くするお子さまには、リクライニングの角度が深いモデルが良いでしょう。
シートのクッション性や通気性も確認すると快適に過ごせます。
収納カゴの容量
お出かけの時、荷物は多くなります。収納カゴの容量はチェックしておきたいポイントです。
買い物をする方は、大容量のカゴが付いたモデルを選ぶと便利です。
安全基準の確認
ベビーカーの安全性は最も重要な点です。
SGマーク（一般財団法人製品安全協会が定める安全基準）が付いているか確認しましょう。
【2025年最新】B型ベビーカーおすすめランキング
ここでは、2025年の最新動向を踏まえたB型ベビーカーの人気ランキングを紹介します。
各モデルの特徴を比較し、自分に合う1台を見つけましょう。
1位：ピジョン（Pigeon） Bingle BA9
「ピジョンBingle」は、軽さと押しやすさを両立させたモデルです。
- 特徴：片手で簡単に折りたたみでき、自立可能です。荷物が多いときでも安心の大容量カゴも付いています。
- おすすめな人：公共交通機関を利用する機会が多い方や、とにかく軽さを重視したい方に最適です。
2位：コンビ（Combi） スゴカルSwitch
「コンビスゴカルSwitch」は、両対面式の切り替えができるのが特徴です。
- 特徴：両対面式に切り替えができるため、気分やシーンに合わせて使い分けが可能です。振動を軽減する「エッグショック」機能も搭載しています。
- おすすめな人：背面式と対面式のどちらも使いたい方や、安全性を重視したい方にぴったりです。
3位：アップリカ（Aprica） マジカルエアー クッション AC
「アップリカマジカルエアー」は、軽さと振動吸収機能を両立したモデルです。
- 特徴：重量が軽く、持ち運びに優れています。赤ちゃんの頭部を守る「Wサーモメディカルシステム」を搭載し、快適性にも配慮されています。
- おすすめな人：軽さも走行性も譲れない方に最適です。
B型ベビーカー選びのQ&A】よくある質問
B型ベビーカーについて、ママやパパがよく感じる疑問に答えます。
Q1：セカンドベビーカーって何？
「セカンドベビーカー」とは、最初に購入したA型やAB型ベビーカーに加えて、2台目として購入するベビーカーのことです。
A型は大きくて重いので、腰が据わった後のちょっとしたお出かけや旅行用に、軽量でコンパクトなB型を選ぶ方が多く、B型は「セカンドベビーカー」として活躍します。
Q2：ベビーカーはいつから必要？
A型ベビーカーは生後1カ月から使用できます。一方、B型ベビーカーは生後7カ月頃からが目安です。
私たち家族は0歳からベビーカーがあることで、産後の外出が楽になりました。
ベビーカーは赤ちゃんの生活に欠かせないアイテムだと感じています。
Q3：ベビーカーのレンタルと購入どっちがいい？
- レンタル：使う期間が短い場合や、旅行用など一時的に使いたい方には良いでしょう。
- 購入：毎日のように使う方や、長く使いたい方は購入がおすすめです。
特に、B型ベビーカーは価格も手頃なモデルが多いので、購入を検討するのも良いでしょう。
B型ベビーカーおすすめ商品【厳選10選】
ここでは、人気のB型ベビーカーをさらに詳しく紹介します。
軽さや機能性、デザインなど、さまざまな観点から比較して選んでください。
【おすすめ1】サイベックス（cybex） リベル
「サイベックスリベル」は、そのコンパクトさで話題のベビーカーです。
- 特徴：折りたたみ時のサイズが驚くほど小さくなり、機内持ち込み可能なサイズです。旅行や帰省にも最適です。
- おすすめな人：旅行や外出時の持ち運びを最も重視する方に最適です。
【おすすめ2】Joie（ジョイー） スマバギ
「ジョイースマバギ」は、軽さと安定感を両立したモデルです。
- 特徴：両対面式に切り替えができるAB型で、機能性も高いです。リクライニングも可能です。
- おすすめな人：A型からB型への切り替えをスムーズにしたい方にぴったりです。
【おすすめ3】KATOJI（カトージ） ミニバギ
「カトージミニバギ」は、シンプルで使いやすいデザインが魅力です。
- 特徴：コンパクトで小回りが利き、狭い場所でも楽に移動できます。価格も抑えられており、手軽に購入できます。
- おすすめな人：シンプルなデザインと価格を重視する方におすすめです。
【おすすめ4】GRACO（グレコ） CitiLite R Up
「グレコシティライトRアップ」は、軽さと機能が充実しているモデルです。
- 特徴：軽量ながらも収納カゴが大容量で、荷物が多いときに役立ちます。片手で折りたたみ可能です。
- おすすめな人：軽量と収納力を両方兼ね備えたモデルを探している方に最適です。
比較表でわかる！B型ベビーカーの選び方
最後に、B型ベビーカー選びのポイントを比較表でまとめました。商品を選ぶ際に活用してください。
| 比較ポイント | 項目 | B型ベビーカーの目安 |
| 重さ | 重さは何kgか？ | 3〜5kg程度が軽量です。公共交通機関を利用する方は軽さを重視しましょう。 |
| 折りたたみ | 片手で折りたたみ可能か？ | 抱っこしたまま操作できるため、片手でできるモデルがおすすめです。 |
| リクライニング | どの程度まで角度が変えられるか？ | 100°〜140°程度のものが多いです。お昼寝も考えるなら角度が深いものを選びましょう。 |
| 走行性 | タイヤの種類やサスペンションは？ | サスペンションが付いていると振動が軽減され、赤ちゃんの乗り心地が良くなります。タイヤの大きさもチェック。 |
| 価格 | 価格帯は？ | 1万円台から販売されており、機能によって価格が上がります。予算を決めて探すことをおすすめします。 |
B型ベビーカーは出産前から検討しよう
「B型ベビーカーはいつから必要？」と迷う方も多いですが、私たち家族の経験から言えば、0歳から用意しておいても良いと思います。
A型ベビーカーを買う場合でも、将来的にB型を使うことを見越して、最初から両方のタイプの特徴を比較しておくことで、長い目で見て良い選択ができます。
出産前にベビーカーを検討することで、産後にバタバタしているときでも安心して外出ができます。
B型とA型は実物で確認しよう
この記事では、B型ベビーカーのメリットとデメリット、後悔しないための選び方、人気のおすすめ商品を紹介しました。
- B型ベビーカーの最大の魅力は、軽さとコンパクトさ。お出かけが楽になります。
- 使用時期は生後7カ月頃からが目安。セカンドベビーカーとして選ぶ方が多いです。
- 購入する際は、軽さ、走行性、安全性、収納力などを比較して選ぶことが大切です。
自分のライフスタイルに合うベビーカーを選ぶことが、子育てをもっと楽しくするために重要です。
外部サイトリンク
- 楽天市場 B型ベビーカーランキング
- Amazon ベビーカーランキング
- コンビ公式サイト：https://www.combi.co.jp/
- アップリカ公式サイト：https://www.aprica.jp/
- ピジョン公式サイト：https://www.pigeon.co.jp/
- サイベックス公式サイト：https://cybex-online.com/ja-jp
- 日本ベビーカー協会公式サイト：https://www.sg-mark.org/