- ほぼ口もきいていない状態で1ヶ月が経過した
- お互いちょっと距離を置こうと話し合ってから早1ヶ月
- 別れてはいないけど
冷却期間に多い恋愛相談といえば、
- もっと自分のことを見てほしい
- もっと一緒に居たい
- どうにかして昔の頃の関係に戻りたい
こんな声が多い。
しかし、どうしたらいいのかわからないという声が多い。
タロット占い?電話占い?四柱推命?相性占い?
無料サービスを試しながら迷っている人は多い。
今回の記事では、冷却期間の男性心理と復縁の可能性について、以下の目次で解消します。
復縁のため?冷却期間を設けるメリット
冷却期間と男性心理の変化
冷却期間の過ごし方注意点
冷却期間に行うと復縁率がアップする方法
LINEや電話をしたくなったらどうする?
冷却期間空けの連絡でよくある失敗行動
冷却期間を設けるデメリット
冷却期間中の連絡はタブー?
マンネリ化解消のため?新鮮さと冷却期間の関係
冷却期間を有効活用するポイント
復縁のため?冷却期間を設けるメリット
別れたいの?
復縁したいの?
この先、どうしたいのか?
この答えが非常に重要。
メリット1.存在価値
冷却期間を設ける最大のメリットは、相手の存在価値の認識が高まること。
- 一人は寂しい、つまらない、退屈だ
- なぜあんなことで喧嘩したのだろう?
- あんな些細なことで怒った自分が情けない(はずかしい)
こんな気持ちになるのは、冷静になったからではない。
相手の存在価値を自分の中で高めたから。
結果的に、「自分にとって相手はどんな存在なのか?」
この答えが出てくるのです。
相手のいいところを再認識
付き合っている時にどんなに辛い、きつい、苦しい、切ないと言っていた人も同じ。
別れた後に最初に思い出すのは、相手の良い面を思い出す。
- 可愛かった
- 優しかった
- かっこよかった
- 声が良かった
- 見た目が好みだった
相手を美化してしまう。
そのため、ちょっとした感情の高ぶりがきっかけのカップルはすぐに元に戻ることもあります。
自己中心的考え方を認識
復縁のために冷却期間を設けるのはよいこと。
特に以下のような発言があった時ほど有効。
- 「こうあるべきだ」
- 「なぜわかってくれない?」
- 「おかしい」
このような感情がぶつかりあうとどうなるのか?
結果的に、多くの人が自分の事を棚に上げてせめてしまう。
歩み寄る姿勢って何?
この答えが徐々に見えてくる。
- 「認め合う」
- 「支え合う」
- 「確かめ合う」
上記の3つを試すきっかけになる。
他の選択肢を考える
相手を目の前にすると何も言えない。
こんな人でも距離を置くことで、自分でじっくり考える。
- 彼でなければいけない理由は何?
- どうして付き合っているのか?
- 何が好きなのか?
- 何が嫌なのか?(嫌いなのか?)
嫉妬や妬み、恨みなど負の感情がぶつかり合ったカップルほど「なぜ付き合っているのか?」を考えてほしい。
結果的に、本当にその人でなければいけない理由が無いと今後も同じ事が起こる。
なぜなら、相手を認めることよりも自分を受け入れてほしいと思っているから。
自分がなぜ相手を選んだのかを思い出す
- 社内恋愛
- 街コンや合コン
- 友だちからの紹介
- 学校の同じ部活やゼミ
- 社会人サークル
- 習い事
- オンラインゲーム
- マッチングアプリ
出逢いのきっかけは関係ありません。
自分が一度手に入れたいと思った理由を明確にする。
例えば、
- 一人が嫌だったから
- なんとなく
- その場の勢い
- 相手が告白してきたから
こんな感情で付き合うことになったカップルは、「誰でもよかった」となるケースも多い。
なぜ一緒にいるのか?
この答えを自分なりに考える時間ができる。
冷却期間と男性心理の変化
冷却期間で男性の心理状態はどう変化するのか?
- 1週間
- 1ヶ月
- 半年
- 1年以上
順にご紹介します。
1週間
1週間ではまだ何も感じない人もいます。
例えば、
- もう無理
- 疲れた
こんな発言を繰り返すカップルは、1週間ではなかなか進展しない。
しかし、どちらか一方が好きすぎるという関係なら話は別。
- 周囲の友人から「大丈夫?」と心配される
- 「もう許してあげようかな?」
- 「ちょっとやりすぎたかな」
こんな優しい一面を見せてくれるタイプもいます。
時間よりも相手の心にどれだけあなたという存在が残っているのか?
これが重要なのです。
1ヶ月
1ヶ月も経ったらもう違う女のところに行ってしまうのか?
別れて連絡を取らなくなってからの時間と付き合っている関係では違うのか?
正直、1ヶ月は大きく反応が分かれる時期。
- もう相手がいなくても平気になる
- そろそろ仲直りしたい
この2つに分かれます。
でもこの時期に復縁を考える人ほど次の壁が待っている。
- 「自分も悪かったけど相手にも悪い点があったはず」
このように、自分の失態や失敗、反省点を認めるよりも先に相手に認めさせることを期待する人がいます。
こうなると、いざお互いが歩み寄るための機会があっても難しい。
今度こそ、破局になるケースも多い。
この時期に復縁できる男性のタイプは、「謝りたい」「悪かった」このように認める人。
半年
6ヶ月も経過したらもう別れたと思っている人もいます。
次の出会いをきっかけにあなたのことを忘れようとしている人もいるかもしれない。
こんな時期でもまだ相手のことを想っている人はどんな人なのか?
- 彼女のことが好きすぎる
- 別れたくない
- 絶対にあきらめない
連絡を取らないと決める間際までこんな発言を繰り返していた人ならあなたとの記憶はまだまだ新鮮な状態。
一方で、「冷めた」「疲れた」「もう無理」「限界」。
こんな言葉を口にしていたとしたら?
このタイプは、半年も経過したら、「解放された」と思っていることも多い。
1年以上
1年を冷却期間といえるのは、どんなカップルなのか?
- 「お前」さえいればいい
- もう○○以外には考えられない
- 好きすぎてやばい
とにかく彼女のことを大好きという男は、別れたとは思っていない。
どんなに不満があると言われても自分の中にある恋愛感情を捨てきれない。
でもこういうタイプは、結局何も変化が無い。
ただ一方的に好きと思っているだけ。
つまり、反省することよりも時間が解決してくれるのを待っているのです。
ですから、相手の変化を実感できない時には不用意に会って確認するという行動は控えるべき。
本当に相手のことを考えているなら、その配慮があるはずです。
冷却期間の過ごし方注意点
彼女のほうが復縁を望んでいる。
こんな時にやってはいけない行動をご紹介します。
「わかってほしい」を捨てる
男女問わず、相手のことを「好きすぎる」と話す人ほど、自分を犠牲にする。
- 自分が悪かった
- 自分が相手に合わせるべき
このように、所有物になるような考え方は危険です。
結果的に、自分を偽ることが当たり前になっていく。
これは、本当の幸せとはいえない。
いつか自分を偽って生きてきたことを後悔する。
そんな人生になってほしくない。
だからこそ、自分に嘘をつくことはやめてほしい。
彼氏の浮気が原因なら切り捨てる
- 浮気を繰り返す
- 浮気された
浮気をされたことが原因で別れる勇気が無かった。
こんな人は要注意。
浮気をされた瞬間に冷めたという女性も多い。
しかし、ちょっとでも迷いがある人ほど冷却期間をつくろうとする。
でもその時間が、自分を偽る時間になっていませんか?
- 許してあげるべきだった?
- あの時、あんな言い方をしなかったら
こんな風に考えるのはやめましょう。
なぜか?
相手にとっては、都合の良いパートナーになってしまうから。
そんなことを考えるよりも、今の自分のやりたいことをやっているほうが魅力アップにつながります。
冷却期間に行うと復縁率がアップする方法
冷却期間には何をすればいいの?
これまでいつも彼と一緒にいたから急に一人になってもやりたいことが見つからない。
こんな人に伝えたいことがあります。
自分の人生を考える
もし今のあなたが「やりたいこともない」といっているなら、これは危険。
どういうことか?
今私の周りにいるママ友たちでも以下の2つのパターンに分かれています。
やりたいことをやってきた人 | 子供がいることを言い訳にしない |
やりたいことをやってこなかった人 | 子供がいることを言い訳にする |
特に注意が必要なのは、子どもができた後。
自分の人生を振り返ってやり残したことがある人ほど人生がつまらないと感じる。
そんな未来になるのはいやだ!
だったら、今できることを一つでも多くやっておくことをおすすめします。
自分の気持ちを確かめる
- 何が好きだったのか?
- なぜ今の彼氏なのか?
- なぜ復縁をしたいのか?(好きだからという抽象的な表現以外)
女性は、誰かを好きになると毎回こう口にする。
「今の彼氏さえいればいい」
でも別れた後にはまた違う男性を好きになる。
つまり、その時の感情は忘れていく。
結果的に、今手の届く範囲にいる人を傍に置いておきたい。
「安心感」だけだということに気付いてほしい。
それ以外は、結局は「本気で好き」と思いこんでいることが多い。
冷却期間空けの連絡でよくある失敗行動
冷却期間を1週間、1ヶ月、半年、1年過ごしても破局というゴールは変わらなかった。
こんな経験をしている人に多い行動パターンをご紹介します。
しつこく追う
- そろそろいいかな
- もう限界
- 声を聞きたい
- 話がしたい
- LINEだけなら
こんな気持ちが勝っている人は、結局自分本位の恋愛から抜け出せないまま終わる。
なんのために今があるのか?
何を取り戻したいのか?
この答えをじっくり考えるほうが大切。
ベストなタイミングとは
インターネット経由で検索して、答えを探す。
でも冷却期間はカップルの事情によって大きく異なる。
- 価値観の不一致
- 性の不一致
- 束縛による疲労(疲れた)
- 冷めた
- 振られた
再度同じ質問をして、気持ちが切り替わる保証はない。
むしろ、冷却期間がさらに相手の気持ちを遠ざける可能性もある。
つまり、「自分自身にすべてを受け入れる覚悟と勇気がある」
こう思えた時がベストなタイミングです。
冷却期間を設けるデメリット
冷却期間はむしろ無駄だった。
こんな時間を用意しなければよかった
こんな恋愛相談も多い。
ではどうしてそう感じたのか?
浮気相手との進展
浮気をきっかけに冷めた。
相手のほうが自分より可愛くない、ブサイクだ。
こうなると、女性は以下のような計算をする。
- いずれ目が覚めるだろう
- どうせ飽きるだろう
浮気がキッカケなら、冷却期間を試す価値はない。
むしろ、別れるべきなのです。
別れてから再度付き合うかを考える。
こういう時間が必要。
冷却期間中の連絡はタブー?
- 会いたい
- 伝えたい
- 話をしたい
自分の感情が抑えられない時には、以下の言葉を口にする。
「不安なら、やめよう。」
本当に相性の良い二人なら、お互いが自然に「今だ」と思える。
不思議と喧嘩をしてから仲直りしたいと思うタイミングが同じ。
これは今の私の結婚生活を振り返った時の感想。
本当にお互いを信頼しているなら、自然と分かり合える。
そして、何も会話をしていない時でも何となく相手の気持ちが伝わってくる。
これができていない時の行動はほとんどが裏目に出る。
マンネリ化解消のため?新鮮さと冷却期間の関係
マンネリ化の解消になるのか?
いいえ。なりません。
新鮮さとは何か?
- 同じ場所で食事をする
- 同じ場所で時間を過ごす
- いつもやっていることが同じ
これって結婚生活ではよくある光景。
夫婦で外食をする時もいつも似たようなお店に行く。
これをマンネリと言っていたら結婚生活は楽しめない。
何がしたいのか?
男性は結局同じ繰り返しの中でも少しずつの変化を楽しむ。
女性は新しい刺激を求める。
この感覚の違いに気付いていないと先に進めない。
冷却期間を有効活用するポイント
冷却期間は何のためにあるのか?
この答えは、自己分析するため。
恋愛は難しいと思いこんでいませんか?
とてもシンプルなんです。
自分に素直になれない。
これが幸せになれない原因。
だったら、自分に正直になる。
これができれば、恋愛も仕事も人間関係もきっと道は開ける。