住宅ローン手数料で比較すべきチェックリストをご紹介しています。
住宅ローン手数料比較について、私の記事をご覧頂きありがとうございます。
手数料の比較について、気にしている方は、以下のような相談が多いです。
住宅ローン手数料比較はまとめサイトで大丈夫ですか?
住宅ローン手数料比較の優先順位はありますか?
住宅ローン手数料比較のオススメの選び方は?
情報ばかりが一人歩きするこの時代には、正しい情報を見抜くセンスも問われます。
私のサイトは、住宅ローン審査を実際に体験したからこそ、伝えられる審査の日数や落ちた,通らない時の対処法についてご紹介してます。
サイト管理人2児パパと申します。
私自身が、住宅ローン審査を受けるまでに手数料比較をして感じた事や最後に通った時に教えてもらった内容について以下の内容でご紹介してます。
住宅ローン手数料比較の中で最も重要なのは何?
住宅ローン手数料比較で後悔する落とし穴
住宅ローン手数料比較で返済中も苦労しないポイント
私自身が住宅ローン返済をするのを検討する際に感じた手数料の不安を含めてご紹介してますので、銀行選びとしてもお役立て下さい。
住宅ローン手数料比較の中で最も重要なのは何?
住宅ローン手数料を比較する際に最も重要なポイントを返済中だからこそ感じる視点でご紹介していきます。
住宅ローン手数料とは?
「住宅ローンの手数料とは何があるのか?」
この点についてまずはリストにしながらご紹介していきます。
住宅ローン手数料 | 費用の違い有り無し |
抵当権設定費用 | 司法書士報酬の違いで差が有り |
融資事務手数料 | 有り(無しを選ぶのが得策) |
団信保険料 | 加入の必要性有無があり |
保証料 | 有り |
収入印紙代 | 無し |
つなぎ融資手数料 | 有り |
繰り上げ返済手数料 | 返済中の違い有り |
ATM手数料 | 有り【ATM利用回数や振込手数料の違い】 |
印紙税 | 無し |
このような手数料が住宅ローン手数料で比較すべきリストとなります。
では、何が最も重要なのか?をご紹介していきます。
住宅ローン手数料比較で重要視すべきは返済中
住宅ローン手数料について、比較するという視点で多くの方が注目するのが、保証料や事務手数料。
しかし、実際に35年と長い期間に返済をしていくのが住宅ローン。
表面的に安い内容よりも確実に響くのは、以下の項目。
・繰り上げ返済手数料
・ATM利用手数料
この2つは特に注意が必要です。
何故か?
単純に35年じっくり返済をしようとする人は確実に減ります。
原因は、2つ。
・子育てによりお金がかかるようになる生活の変化。
・老後を意識した貯金をするためのローン返済。
この要素から、いくらフラット35でも金利が変わらなくても返したいという方も増えるのです。
だからこそ、長い目で見ていくなら、繰り上げ返済手数料はブローの様に差を作ります。
1回3000円かかる繰り上げ返済手数料がある場合は、1年に1回10年使うだけで3万円変わります。
一般的な抵当権設定費用の半分位を繰り上げ返済手数料で払うことになっています。
ですから、トータルにおける支払い額をベースに手数料を確認する。
これが、住宅ローン手数料比較には最も重要だと今実際に返済中だからこそ感じます。
では続いて、住宅ローン手数料比較でハマりやすい落とし穴についてご紹介していきます。
住宅ローン手数料比較で後悔する落とし穴
実際に、住宅ローン返済をスタートする前だからこそ、様々な手数料比較に目が奪われる人も多い現代。
魅力的な金利等の対象で、ハマる落とし穴をご紹介していきます。
住宅ローン手数料含めた総額比較でハマる落とし穴1.結果
住宅ローン手数料比較をしていても、結果的に金利が0.3%以上違うなら、総額も安い!
確かに、意見的には正しいこの考え方。
しかし、総額比較でハマる落とし穴は、審査の厳しさ。
住宅ローン審査におけるネットバンクをはじめとする低金利に保証料60万円前後の銀行は非常に審査が厳しいのです。
つまり、手数料総額比較は、安くても、結果的に審査に落ちた、通らないでは意味が無い。
この落とし穴にハマってから、その後の住宅ローンに悩むとどの銀行も高く感じてしまいます。
「目先の60万円前後を出さない人の方が勿体ない事をしてるんだ!」
気持ちは確かに正しい比較をしてるのですが、通らないでは水の泡。
結果的に家を買うという目的に達成できなければ、手数料比較の意味も全くありません。
「住宅ローン手数料比較は、表面に踊らされないだけではなく、審査基準を含めて比較する。」
最初の落とし穴回避テクニックとなります。
住宅ローン手数料含めた総額比較でハマる落とし穴2.2倍
住宅ローン手数料について、少しでも金利比較で自分たちの将来で楽をしたい。
この考え方をもつ方の中で、全額返済をしなくても楽が出来るプランの1つとして、変動、固定ミックスという方法があります。
つまり、半分を固定金利、半分を変動金利にするという手法。
しかし、返済方法にだけ頭が偏ってしまっているとついつい見落とすのが、申し込みが2件分である事実を忘れてしまうという落とし穴。
自分の家が1つなのに、住宅ローンは、2件という形になります。
この場合は、事務手数料が2倍になってしまいます。
「自分が組んだ住宅ローンは総額何万円の住宅ローンだったはず!」
この頭でいると、思わぬ最初の出費に驚く方もいます。
ぜひ注意して、2件組む時の借り換え条件等も含めてしっかり確認しておきましょう。
では最後に、手数料比較をしながら、最後には楽をするための購入計画をご紹介していきます。
住宅ローン手数料比較で返済中も苦労しないポイント
住宅ローン手数料比較をしていく中で、審査通過率を高めて更に最後に得をする為の考え方をご紹介していきます。
住宅ローン手数料比較は綿密性より適当が重要
住宅ローン手数料比較は底まで比較しても大した節約とは言えません。
先ほどご紹介した途中の繰り上げ返済手数料が無料であり、ATM利用料が無料であるサービスが生活に密着する手数料。
その他は、あくまで一時的に発生する金額にすぎないのです。
単純に60万を35年で数えれば、17142円。
月々1400円をそこまで必死におさえても、結果的に手数料を繰り上げ手数料で頻回に払ったら同じですから。
まずは適当なラインで、住宅ローン審査に通る銀行選びを優先する。
この気持ちを心の支えにして下さい。
住宅ローン手数料比較は10年後が勝負
住宅ローン手数料比較は、1回目の時点では通る場所で使うのが最優先。
問題は、住宅ローン控除も終わる10年後です。
この時には、固定資産税が上がりやすい地域なら、借り換えてでも、少しでも金利の節約をしたい時期。
子育て世代であれば、小学生から中学生準備を始める位の時期。
こうした時に、細かい手数料だけでなく、全体の金利のみ直しもすべきタイミングとなります。
今からの数年を考えても所詮住宅ローン返済は35年が一般的。
だったら、少しでも長い目で人生計画の中で、採算性を合わせるタイミングを見極める。
これが正しい住宅ローン手数料比較のコツであると私は自分で返済をしながら感じました。
いま繰り上げ返済する方が、勿論返済合計額は減る。
しかし、貯金をした方が、子供にかかる予備枠が出来る。
こうした状況は、いくらでも出てきます。
・子供の急な入院
・車の事故による修理費用
・家電製品の故障による買い替え
せめて、簡単にすぐ出せる資金を50万円程度は同時に何かあっても耐えられる余力が子育てには必要。
少しでも、人生を長い目で住宅ローン手数料比較をして下さい。
きっと、今の苦労は先を楽にしてくれます。
逆に、今の楽を選ぶことは将来の苦労を倍以上で体感するリスクが有ります。
ずっと楽ばかりをさせてくれません。
家の修繕費なんてものまで関わったら大変です。
適当の意味を正しく理解しておきましょう。
この記事でご紹介したかった内容とは以上となります。
まずは住宅ローン審査を確実に通す為の手数料が一番安い銀行を知りたい方は、
住宅ローン審査に3度目の正直で通過した方法にて、私が住宅ローン審査を通過させた方法をご紹介してます。
(姉妹サイトである不動産住宅物件探し.xyzへリンクしています)
自分で調べる上辺の情報に自身がない方は情報の1つとして参考にして下さい。
最後まで記事をお読み頂きありがとうございました。