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住宅ローン審査は公務員でも落ちる!原因と対策はあるのかをご紹介しています。

住宅ローン審査において、以前は安全な職業として見られていた公務員。

しかし、ストレスや自己退職、補充に伴う転勤等で、今や公務員だから安心とも言えない時代。

では、公務員が審査に落ちる原因とは?対策が可能な内容とは?をご紹介していきます。

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住宅ローン審査に公務員が安心できない理由とは?

公務員

最初にご紹介していこうと思うのは、公務員の年収の不安定さが近年徐々に出ている点です。

・順当な昇格と昇給を続けるのが公務員

・退職金をがっぽりもらうのが公務員

・安定した給料をもらえるのが公務員

こんなイメージありますよね。しかし、時代は、そんな公務員だけではなくなってきています。

特に、国の政策により、公務員給与が削減された年では、非常に公務員に対しての住宅ローン審査が厳しくなった時もありました。

もちろん、他業種を総合的に見ていけば、まだまだ公務員は安全な位置にあると言えますが、その状況に安心しているとこれから紹介する事項で、住宅ローン審査に落ちるという事は十分に考えられます。

 

住宅ローン審査で公務員が落ちる典型的な形とは?

公務員 リスク

住宅ローン審査における公務員の中での落ちる要因として考えられる事を順にご案内していこうと思います。

・転勤したばかりの状況

住宅ローンを組むというのは、ある程度定着した住処を手に入れるための手段となります。

しかし、地方公務員をしている方にとって、4年に一度くらいの移動がある場合は、非常に不利になります。

理由は簡単、その住宅が必要なくなる可能性がある。

という点です。

転勤の事例は他業種それぞれにあることですが、部長などの「会社での立場が確立できた」状況での審査とその会社に入って数年の稼ぎ頭では、住宅ローン審査の通りやすさには差があります。

公務員の方は、今の自分の状況と今後の可能性がある程度見えている状況があるか?

これが大きな違いになると思います。

それから、これは、私が耳にした話ですが、以前同じ経緯の方が、その銀行の住宅ローンを組んで、解約に至ったケースがあったりするとかなりリスク要因を大きく取られてしまうという話も聞いた事があります。

この可能性はいわゆる運任せだと思います。

 

まだある、住宅ローン審査に落ちる公務員の特徴

住宅ローン審査落ちる

公務員の方であっても、自分の立場に安心してしまって、陥ってしまうケースというのをご紹介していこうと思います。

この典型的なパターンが、カードと車のローンの併用金額がついつい多くなってしまうこと。

特に、リボ払いを使用される方は、かなり注意が必要です。

クレジットカードの決済そのものは否定材料にはなりませんが、手数料が多いリボ払いなどは、住宅ローン審査における見方は違います。

・支払いが大変だから、回数を多くしたのではないか?

・車のローンと月々の支払いの金額が多い?

これらがあると、いくら公務員として、年収を維持していても、条件は、サラリーマンと同じ。

カード決済や車を数年に1度買い換えながら、ローンを使っている方は、今一度自分の年収に対する支払いバランスを確認する事をオススメします。

 

住宅ローン審査は公務員でも通らない?対策とは?

住宅ローン審査対策

公務員の方の住宅ローンでの審査通過、合格をもらうための対策としてぜひ心がけてほしいことをご紹介しています。

1.クレジットカード利用の仕方

一番多いパターンが、リボや分割をどんどん使ってしまっているケース。

このパターンは、一般的なクレジットカード利用とは違いますから、十分に注意しましょう。

2.車のローンは、住宅ローンと時期をできる限り被せない

車のローンは、住宅ローンにもちろん影響します。

車のローンを利用するという事は、その分、住宅ローンで負担を減らして考えなければいけなくなります。

あくまで、住宅ローンの比重は、現状の支払い全てにおける住宅ローンの比重を計算した支払い可能限度額を35年に引き伸ばした審査である事。

これをしっかり念頭に置いてください。

次に、先程も伝えたように、転属指令が、遠方にならないかをよく確認の上、住宅ローンを申込みましょう。

もちろん、これも事前に解る事が全てではありませんが、今後数年間であなたが移動する可能性が高い状況で審査を申し込むことは落ちる可能性も高くなりますので、ご注意ください。

公務員である安心は、退職金以外には、対して他の業種とも変わらなくなってきた時代。

年収と自分の使用している金額のバランスをよく確認して、申し込みしましょう。

この他、住宅ローンの悩みと対策法をご紹介していますので、ぜひ併せて参考にしてみて下さい。

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最後まで記事をご覧頂きありがとうございました。