マッチングアプリ、街コン等の婚活といっても相手がいれば、デートを重ねていくことになる。
- 食事
- 映画
- 買い物
- テーマパーク
- 水族館
まあいろいろな店や場所の選び方があります。
結婚相手を選びたいと思っているなら、やはりどこの場所を選ぶかによって大きく異なる点がある。
それが、1回目で終わりになるか、それとも2回目、3回目と次の機会を生み出すかの境界線にもつながる。
あくまで男女が時間を共にする。
この雰囲気とか話題なんてことにとらわれている人ほど失敗が多い。
これまでにも初デートというネタについては、以下のような内容をご紹介してきました。
初デート会話で困った時のコツ|高校生が失敗後悔するngネタとは?
付き合う前初デート1回目誘い方新しい方法を発見!場所や服の注意点
お互いがともに相手の事をよく知らない中でせっかく会いたいと思ってくれたからこそ時間を用意してくれた。
その気持ちをランチであれ、ディナーであれ、食事1つでもどんな店選びが配慮と伝わるのか?
この点をご紹介していきます。
今回の記事では、婚活初デートの場所選びについて、結婚相談所や街コンや合コン、サイトやアプリ、お見合いなど出会いのきっかけを問わず共通する視点として以下の項目でご紹介しています。
婚活初デート場所の失敗典型例
婚活初デート場所の選び方注意点
婚活初デート場所の選び方成功法
自分の中で良いと思ったはずが、デートの時間を迎えて相手と過ごしたら失敗だったと気づいた。
こんな人は事前に何を必要な情報として考えたのか?
初めて行く一緒に訪れる店や場所。
これだけのことでもお互いがそこでokと本心から思える対象は何か?
この点を相手の心理を考えながら選ぶ。
私が経験した中でおすすめの選択方法をご案内しています。
婚活初デート場所の失敗典型例
特に失敗が多い典型例をご紹介していきます。
事前予約が必要なかしこまった店
なぜ初めて行く先で事前予約を必要とする店を選ぶ?
この感覚を持つ女性は本当に多い。
特に以下のような男性がはまるパターンが非常に多い。
- 高級感とか雰囲気にこだわりすぎる男性
- 自分の年収や会社などの組織などに影響を受けやすい人
- 相手の仕事柄などを考えすぎている人
こういう人ほどなんとか印象に残すために必死になって流行や新店舗などの情報をチェックしやすい。
しかし、この方法が婚活なら別に失敗の原因にならないのではないのか?という考え方を持つ人もいるはず。
問題は、場の雰囲気ではない。
その店の中でどんな情報の話をするのか?
この会話の流れを考えていないのです。
そもそも婚活という内容では、どこに行ったとしてもそこで自分の好きな事や相手にアピールしたいポイントを感じてもらう必要がある。
もちろん、自分がそういう店を好きという人もいるだろう。
しかし、その主観をどこまで相手が受け入れているのか最初のデートというタイミングでは全くの未知数。
よって、お相手の話をしたかったことも場違いな状況を選んだせいで話せなくなってしまう。
わかりやすい例えがある。
高級感のある料亭に行った。
カウンターの席でじっくりお互いが語り合えると思った。
確かに穴場的な店なら簡単には人は入ってこないような場所もあるでしょう。
しかし、そんなところに行って、穏やかにいつものような話をお相手はできますか?
例えば、映画が好きだというネタが共通だった人。
あくまでそういう話は違う場所に行ってしてほしい。
店の雰囲気に合わせる感じを見せるのは、ある意味客としてのマナー的部分もある。
大声で笑い合いたいから体臭居酒屋を選ぶみたいな感じです。
- 相手が趣味のネタや何についてネタを選ぶのか?
- 自分がどんな質問をしたいのか?
- 相手の言っている事を小さい声でも聞き取りやすいのか?
こんなちょっとしたワンシーン的な部分を細部まで考えて選ぶことが非常に重要なのです。
婚活初デート場所の選び方注意点
店に行く時には、どんなデートスポットに行くにしても服装を選ぶことは女性にとっては楽しみの一つ。
常にネットなどで最新やトレンドなどを探す。
- メイク
- 靴
- バッグ
- アウターの有無
全体の色合いなどを意識している雰囲気的要素。
こういう1つ1つが相手が心から楽しく時間を過ごすためには必要な要素。
それを勝手に男性が自分の好みで選ぶ。
これは、いかにも場の空気と服装が合わないという悩みを生み出すきっかけになるという認識も持っておくことが大切。
次や3箇所目以降を迷っている時のポイント
最近は出会いのチャンスも少ないと思っている人は男性も女性も多い。
せっかく1回目のデートができるなら、少しでも多くの場所を訪れたい。
いろいろなスポットから最近の人気ランキングなどを見て迷っている人も多い。
でもこれって、相手の服装と比較して検討していますか?
- 遊園地と聞いて相手はどう思うのだろうか?
- 相手と過ごす時間とタイミングから考えたら過ごしにくいのか?
- テーブル席とカウンターはどっちがいいのだろうか?
- 洋風と和風はどちらが合うのかな?
このようにあくまで二人で過ごす雰囲気と周りの目をしっかり意識してあげる事が大切。
そういう時にこそ、こんな内容を聞いてみると有効。
「今年のファッションの流行ではどんなアイテムに注目をしているんですか?」
こうした中にカジュアル派なのかフェミニン系などの情報が入ってくる。
そこからもう1歩歩み寄って、その関連の食べ物の質問をする。
こうすることで、二人の共通する認識ができる。
さらに、女性からすれば、
「相手が自分の好みを知って店を選んでくれる。」
こんな安心が生まれ、あえて行きにくいとか苦手な感じの店を少しでも避けてくれると期待をする。
当然この流れから待ち合わせの内容や条件もきちんと把握して選んでおくことが重要になります。
婚活初デート場所の選び方成功法
今回の順から考えたら、いきなり居酒屋に行こうというネタはその後の成婚前のデートに有効なのかを考える必要もあると思ってもらえるはず。
1回目である。
出来るだけ相手を疲れさせない事が最優先。
その上で、会話のネタも場になじむような店に入れたらまずはあなたに興味を抱く1回目のハードルを越えたことになる。
ではもっと突っ込んだ部分で関係を一歩先に進めるために考えてほしいポイントをご紹介していきます。
一番は最近の女性の会話からヒントを得ること
デートをする当日にまだ何も具体的な関係が明確ではない男女が一緒に行動して女性が楽しめる条件。
それは、相手が会ってどうしたいのかの目的を知る事。
もし何かの活動をしていてとても興味があるような場所がある。
- こんな情報をはじめから知っていたら、食事の店をいくら探しても楽しめない。
- ヒントを相手側が提供しているのに、その内容を無視することは失礼。
- とにかく場を盛り上げるための要素は、結果として女性が楽しめる場所を選ぶこと。
これが私の伝えたい成功法1つ目の考え方。
現地対応の必要性も考慮
私はこれまでの時間の中でメディアによるおすすめのデートスポットは結果的に一度も最初のデートに選んだことがない。
なぜか?
どちらも何も知らないという状況になってしまうからだ。
- イメージもない。
- 知らない人と一緒に歩く。
- 知り合いに会ったらどうする?
こういう対応に困ることを女性は必ずチェックしているはず。
男が場所を決める時には、こういう細かな部分まで配慮するのが、気遣いというものです。
イタリアンとかお決まりや定番を避ける
10代20代が学生のデートをしているのであれば、できればコストも安いし手軽で長居しやすい空間を選ぶことも多い。
しかし、婚活という流れがわかっている大人同士が共に楽しむ場所を選ぶ際、学生と同じ無難を選ぶのはどうでしょうか?
せめてもう少し第一印象をきちんとエスコートする準備くらいはしてあげるのが女性に対してのマナーではないでしょうか?
せっかくプロフィールも確認できている。
異性をメインとしてきちんと自分が知らないことも教えてもらえる可能性もある。
だったら、きちんと準備しておくべきは、相手の趣味、行動、服装、時間。
この4つの条件から少しでも疲れない回り方でメインを用意する事もポイント。
こうして考えておくことでコミュニケーション能力や会話のスキルに困ってしまった人にも雰囲気を優先できる逃げ場を確保することが可能になります。
異性と過ごす時には、終わった後に少しでも相手のことが分かったと思ってもらう事が非常に大切。
知りたいではない。
あくまで相手が嬉しいと思ってもらうことに男性は楽しみを持つ必要がある。
やはり分からないことだらけとなっているとついついいかにも的な場所を選んでしまう人も多い。
それでは逆に慣れていない事も露呈するし、これから誘ってもらっても楽しいと素直に言える状況はやはり女性としても期待できない。
結果、もうこれでできれば次はないと思ってもらいたい。
こんな流れになってしまうケースが多い。
20代から30代へと大人のデートをするなら何を意識する?
この答えは、男性がいかに女性をエスコートするか?
シンプルに言えばたったこれだけの事なんです。