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特に女性が自分の幸せを求める活動で、悩み苦しむ相談をこれまでに何度も受けてきました。しかし、必ず対処法がある。自分自身がバツイチになって再婚を成功させたからこそ伝えたい内容をご紹介しています。
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男性の心理が分からない!自分がこの先どんなことを意識すればよいのか見えてこない!思っていたのと何か違う気がする!自分が相手に抱く感情もコントロールしなければいけない。
そんなタイミングでぜひ意識していただきたい5回目のデートで失敗しないためのポイントを解説していきます。
婚活5回目デートで冷める男女の特徴
デートを重ねることはコミュニケーションの意味でも必要なこと。ただlineやメールでやり取りをしている時よりも確実に相手の気持ちが確認しやすい。しかし、5回目ともなると、付き合うかどうかもある程度は気持ちが固まっている時期。
告白しないままの惰性
「自分の思っていた流れと大きく違う。」もしあなたがこう思っている状態で5回目を迎えたなら、今回できっとその気持ちも相手に伝わり始めると思います。
婚活をしている人は、出会いイコール付き合うイコール結婚と先を急ぐような活動を求めているケースが目立つ。その結果、付き合いが始まらない、交際の意思が見えてない、この2つの理由で確認することに怯えてしまうケースが非常に多いのです。
そうなると、どこに行くのも気持ちは上の空。
- 会話をしていても内容はあまり頭に入ってこない
- 次の段階が気になってしまって集中できない
- 相手との関係や今の気持ちを知りたいばかりが意識を支配する
こんな状況になっていることが多いのです。そうなると、どんな関係であったとしてもその気持ちは伝染してお互い何かぎくしゃくした関係になってしまうケースが多い。
会話のネタ切れ
男女が新鮮な気持ちで出会うのは3回目までが限度。それ以降は徐々に相手と自分の距離もお互いが自分の中である程度決めていく。何を言われたらこう言うみたいな冷静な判断も可能な心理状態に変わりやすい時期になります。
4回目までに二人の言わなければいけないことや聞かなければいけないことをもう話してると思っていたらどうなるのか?この後の二人の時間で何を話すのかすら何も見えてこない状態になってしまうのです。
いわば、コミュニケーションすら、取りにくい関係に逆戻りのパターン。
不信感の蓄積
最初は相手の言う話を純粋に信じてる自分がいたのに、2回目、3回目、4回目と時間を重ねることに多くの違和感があると思い始める人もいる。
- 恋愛の経験ネタ
- 仕事の内容や時間
- 年収や月収
- 休日の過ごし方やライフスタイル
彼氏になる人の事なら何でもいろいろ情報を共有してほしいと思っていたのが知りたいという気持ちが徐々に冷めていく。ちょっとおかしい、なぜ?と鵜呑みにしていた頃とは異なる気持ちで耳を傾けるケースがある。
これは相手を見極めるという意味では非常に重要なこと。しかし、一方では相手に会う上で注意している人は現実に気付き始めるタイミングと言えるのです。
核心に触れようとすると連絡もくれなくなったとか返信なしということもこの頃から高い確率で起こり始めるので注意が必要なタイミング。
婚活5回目デートは見極めが重要
先ほどの事例とは少し異なる相談を受けた内容をご紹介していきます。
連絡頻度と内容に注目
4回目までのデートを終える関係になれば、ちょっとずつ相手も自分のペースで連絡をするようになっていく。当然相手からの連絡をくれる頻度やタイミングが変わってくる。
しかし、1回目に言っていたこととこれまでに聞いた話を重ねてもおかしいということもう少し敏感になる必要がある人がいる。
この人と恋人になるなら悪くないと思えた1回目。
それが2回目は、進展を急ぐ話ばかり。
3回目になると、恋人になる前に体の相性を知りたいと付き合う前の関係を求められてそういう場所に行ってみた。
4回目にはもう何回かそういう時間を重ねているかのような態度に変わった。
正直5回目に会うのが怖い。
この間はわずか1ヶ月足らずの時間。お互い近い場所で住んでいたことで、簡単に何回でも会って一緒に時間を過ごすことが可能な状態の二人。
当然、男女の関係になることもお互い考えるであろう。でもそのタイミングを「相性」という言葉で相手のペースに流されるとこういうことになる。
もちろん相手次第なのでダメとは言わないが、出会ってからもしズルズルと進むような感じのままこうした流れに持ち込まれたらきっぱり断る勇気が必要。
最初が肝心
言ってもまだ付き合う前の状態。もしこの時期に最初からペースを握られてしまったら、最後までその流れは続く。
これは相談を受けた多くの人に何度もお伝えをしている内容です。20代でも30代でも同じです。話を進め方にはお互いの身内や友人等さまざまな環境に対しての合意や同意が得られやすい状況を作ることが大切になっていく。
回数と錯覚
単に時間を多く一緒に過ごしているから価値観も同じというのは間違いです。婚活をしているつもりで相手には絶対に結婚をしたいと思う気持ちが全くない人の彼女になってもその後の進展は回数に比例しない。
いわば、心の距離が全く縮まらない関係になっていくパターン。これらは、見切りを必要とするタイミングでもあります。
婚活デート5回目は攻める
交際がスタートしてからのほうが大変なんです。今付き合っていない時期にきちんと相手の真意を確認することが重要。
確認ポイント
本音と建て前なのかただいい人で終わるタイプなのか、仕事を本当にこの後も続ける気があるのか?こういう細かい点も慎重にリサーチをしていく事が今後の不安を解消させるためには必要不可欠になります。
こう伝えるのは、私が最初の結婚をしようと思った相手とは、やはり惰性という関係になっていたことが分かれの原因にもつながったと感じているから。
失敗してからの反省体験
あなたに伝えたいのは、上手に付き合うのが、幸せになれる条件ではないということ。こう言いたいのです。
当時はまだ高校生でした。交際がスタートする前に完全に相手は付き合うイコール結婚という位置付けをしてきました。その内容に私の両親も早くに結婚していたので別に違和感もなく、OKをしたのです。
しかし、年月が過ぎていく中で、お互いが仕事を始めるようになった環境では大きくいろいろなことが変わってきた。
あの頃を振り返ると、
- ただ彼氏彼女を見つけることに必死になっていた
- 相手の最初の印象を自分の中で否定するのが怖かった
- どんなことがあっても二人でなら乗り越えられると勝手に思い始めていた
こんな若気の至りにピッタリな思考と行動を繰り返してきたのだと思います。それぞれが自分のやりたいことよりも相手に合わせことを優先する。
結果、その場にあるのがなれ合いや惰性ということにも気づかずに結婚を前提とするという意識だけがお互いを突き動かす。
こんな関係は、間違いであることを知っていただきたいのです。実際に今の妻とは全く違う経路で結婚をして、今はとても幸せだと思える環境を手に入れたのがその答えに至った理由。
求められて応じる立場ではだめ
結婚する相手を求めるというのが本来の婚活のはず。しかし、私からしたら、婚活をするほうがかなり難しいというのが結論。
男性も女性も結婚するかどうかよりもその手前の付き合っている時の時間の恋愛を楽しむことを期待していることが多い。
- 存在そのものが心の支えになる
- 仕事のやりがいにもつながる
- 自分が孤独ではないことを実感できる
この気持ちが人生にも大きな影響力を与えるのではないでしょうか?その相手にあなたはただ応じるだけの関係でよいのでしょうか?
それは間違いです。
あなたが自分らしくいられるのは、あなた自身が本音を聞き出し、そして交際する上でも立場に上下がない状況で告白を受け入れることが絶対条件のはず。
そのために必要なのは、まずは核心を持つ会話を重ねることに意味がある。相手に嫌われるかどうかというよりも付き合うべきかをきちんと見極めることのほうが自分の今後の幸せを意識する上では重要になっていくのです。
婚活デート5回目成功体験
実際に今の妻と出会い、その頃何をしていたのかをご紹介していきます。
5回目ではもう既に付き合うことをお互いが了承していた関係。そして、どこに行くのかというのも自分たちの地元の簡単に行ける場所で時間を過ごすことがデートの定番になっていた。
日常の生活にシフト
5回目のデートは1回目から毎日会っていた私たちからしたら、ちょうど5日目のタイミング。
この時に行く食事はもう既にファミレス等の手軽な場所でした。正直場所なんてどこでも良いから一緒に過ごしたい。
これが本来好きになった人と過ごすための場所の意味ではないでしょうか?
会話も日常関連が中心
好きになった相手と過ごす時間で何か特別なことをするのか?そんなことはありません。むしろ、日常の確認をしておくことのほうが重要。
- 相手の好きなことをする時間が無くなっていないかどうか?
- 今一緒に過ごすこととこれからのお互いの時間の使い方についての確認。
このように、あくまで付き合い方ということにお互いが同意して関係を進展させるための確認を行っていたのです。
この段階で確認していたことは、決して男女の心理とかそういうことではありません。これから付き合っていく関係の中でお互いがやりたいことを犠牲にしないようにするためにまとめていく。
これが本来やっておくべき事だと私は常に言っているのです。
今回の記事でご紹介したかった内容は以上となります。
ぜひあなたの今の関係やこれまでにあった会話の流れと照らし合わせて、何か聞き逃していたことがあったらどんどんメモをして次回に活かしてください。