- 何故連絡をくれないの？
- 彼氏はもう私のことを嫌いになったのかな？
- いつまで待つべき？
こんな感情に支配されていたら、もったいないです。
誰にも何も相談できずに苦しんでいるなら、まずは気持ちを楽にする方法を知っておきましょう。
目を閉じて、深呼吸をしてください。
何度も繰り返して、呼吸も心拍数も落ち着いてきたら、ゆっくり目を開けてください。
今回の記事では、連絡をくれない彼氏に疲れたという悩みを抱えている方向けにご案内します。
彼氏の心理状態、対処法、やってはいけないことなどを分かり易く解説します。
まずは、自分の身を守ることを考えましょう。
連絡をくれない彼氏の心理
仕事やストレスのせい
彼氏が連絡をくれなくなる理由の一つは、仕事。
または、ストレスの蓄積によるものです。
繁忙期。
営業や販売などのプレッシャーの多いタイミング。
休みが取れないほどのシフトの中日。
こうした状況では、いくら自分が好きな人で体力の限界を感じてしまうこともあります。
他にも、
- 上司のパワハラがきつい
- 同僚や部下との人間関係で嫌なことがった
- 仕事で失敗した
など自分自身がネガティブになる状況を経験したことがきっかけで人と話す気力がないということもあります。
プライベートを優先
一部の彼氏は、一旦相手との距離を保ちつつ、自分の時間を確保しようとします。
具体的には、
睡眠時間の確保
趣味に没頭する
ひとりで散歩やドライブに行く
とにかく、自分一人で過ごす時間を大事にしたい時もあります。
自立心を持つことを重要視します。
このような彼氏は、連絡の頻度が低い時もありますが、一旦やりたいことが終わったら、何事もなかったかのように連絡してきます。
価値観が違う
連絡の頻度もタイミングも価値観があります。
彼氏彼女の関係になっても、毎日電話はめんどくさいという人もいますし、毎日電話していても幸せな人もいます。
あくまで、相手の価値観がまだはっきりしない時には、経過を観察しましょう。
連絡をくれない彼氏に疲れるきっかけ
不安や不満の蓄積
連絡が減ることで不満があっても、疲れるという表現にはなりません。
疲れを感じるまでに至るのは、繰り返してきた過去があります。
彼氏からの連絡が少ないではなく、「減った」「来なくなった」という人は焦りや不安を感じることがあります。
繰り返されることによって、あなたは寂しさや心配を抱えてしまったのではないでしょうか？
そもそも今の彼との関係に対する不満に発展していませんか？
期待と現実のギャップ
彼氏からの連絡が期待に対しても期待していませんか？
- 1日何回のLINE。
- 既読後の返信のタイミング。
- 返信の内容。
など、「この人なら」と思っている人ほど、ショックが大きくなります。
対等な関係ではない
どちらか一方が主導権を握っている関係も疲れます。
- モラハラ彼氏に疲れた。
- DV彼氏が怖い。
など、彼氏彼女という関係が、対等ではなく、どこか主従関係のようになっていると、一方が疲れます。
連絡をくれない彼氏と別れた方が良い理由
感情的なストレス
感情的なストレスとは、主に心理的な要因によって、引き起こされる感情や心理状態に対する負荷や圧力のこと。
感情的なストレスが蓄積すると、以下のような症状が出てくることがあります。
- 不安や焦燥感
- イライラしやすくなった
- 抑うつ感
- 集中力や注意力の低下
- 高血圧や心臓、糖尿病などの健康問題
などがあります。
喫煙や過食、飲酒などがひどくなっているとしたら、関係あるかもしれません。
会話にならない
いくらあなたが話したいと思っても、相手が理解してくれないと会話は成り立ちません。
一方的に言いたいことを言い放ち、「そういうことだから」と打ち切られてしまうようなものは会話になりません。
こうした状況が続いているなら、あなたは逃げるべきです。
まずは自分の心身の健康を維持することを考えましょう。
関係が発展しない
連絡が来ない日々が続けば、当然関係を継続することも困難な状況が生まれます。
さらに、幸福感を見つけたいのに、いつまで経ってもストレスとの闘いの時間と空間となってしまうリスクもあります。
だったら、一旦はその関係から逃げることは、重要な一歩です。
連絡をくれない彼氏をまだ好きな方へ
本心を伝えてみる
まずは彼氏に対し、今の自分の素直な感情を伝えてみましょう。
なぜか？
本当に彼氏が貴方との結婚や将来を考えているのであれば、傷ついた、疲れ果てたあなたを放ってはおけないはずです。
誠実な対応に出るのかを試みてみましょう。
彼氏の連絡が少ない理由を真剣に伝えてくる。
あなたの気持ちを理解しようとする。
問題解決の手助けとなる提案をする。
など、とにかくあなたにとって、聞きた買った答えを提供してくれるのかを確認しましょう。
この時間があってこそ、関係を改善しようとする姿勢を確認できます。
期待値を下げる
連絡の手段もタイミングもすべてをいったんリセットしましょう。
今目の前にある現実に目を向けます。
過去にとらわれてはいけません。
付き合う前と付き合ってからの変化も気にしない。
まず今の彼の状況をじっくり観察します。
1年、2年と経過すれば、いろいろ環境も変わります。
まず、最初に考えていた自分の理想を消す覚悟が必要です。
自分自身を守る
あなた自身が自分の身を守ることを優先してください。
相手に連絡をしようとするだけで息苦しくなるような状況なら離れた方が良いでしょう。
緊張して何も言えないなら、無理に伝える必要はありません。
まず、自分の心身を健康な状態で維持することを考えましょう。
彼氏からの連絡を待ち続けるのに疲れた時にやってはいけないこと
待ちすぎること
彼氏からの連絡を待つことは大切です。
しかし、過度に期待すると、良いことはありません。
なぜか？
過去にこれだけの時間を待ってくれたということは、もう少し伸ばせるかもしれない。
実際に、男性にも女性にも相手の反応を見ながら、自分の都合の良い環境に引きずり込む人がいます。
ですから、待ちすぎるのは危険です。
圧力をかけること
今から相手に圧力をかけても意味がありません。
そんな気力と体力を消耗するくらいなら、諦めた方が楽です。
自己評価を下げる
全ては自分のせい。
彼氏は何も悪くない。
こんな風に自分を追い詰めてしまう人もいますが、絶対にやめてください。
恋愛関係に上も下もありません。
どちらも平等であり、対等な立場です。
お互いが相手のことを考えて行動をするからこそ、幸せになれます。
自分さえ我慢すればいいというのは、問題の解決になりません。
