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  • 失恋した
  • ショックから立ち直れない
  • 辛くて自然と涙が出てくる(止まらない)
  • ほとんど寝てない(眠れない)

失恋のショックから立ち直るには時間が必要。

まずは今の自分を変えようとしない方がいい。

失恋関連記事。

今回の記事では、失恋で眠れない時の原因と対処法を以下の目次で解説します。

失恋で眠れない原因

眠れない時の注意点

眠れない時の対処法

失恋から立ち直る方法

失恋から立ち直った体験談

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失恋で眠れない原因

失恋して眠れない

眠れない原因はいくつかあります。

  • 頑張ってしまう(焦りにつながる)
  • ネガティブな思考になる
  • 脳が「ベッドを眠れない場所」と記憶してしまう

段階的な流れがあります。

まずは焦らないこと。

失恋による感情の変化

失恋による悲しみ

夜は一人になってしまう。

よって、疲れやストレスに敏感になってしまう。

眠れない時の注意点

失恋して眠れない時の失敗行動

眠れない時に、ベッドの中で対処法を調べるのはダメ。

スマホは悪です

眠れない時のスマホ操作

スマホを見ていると何がダメなのか?

  • 自律神経への影響
  • 肌への影響
  • 睡眠の質に与える影響

3つがあります。

自律神経への影響

スマホ操作と自律神経の関係

特に重要なのは、自律神経への影響。

睡眠時には、副交感神経が優位になっていることが理想。

しかし、スマホを触っていると交感神経が刺激されます。

つまり、眠れない状態に自分で誘導しているのです。

肌へのダメージ

スマホ操作と肌のダメージ

さらに、ブルーライトには紫外線と同様に肌にダメージを与えるのです。

最近では、ブルーライトカット用の日焼け止めが販売されているほど深刻になっています。

睡眠の質への影響

眠りが浅い

睡眠の質を高めるには、メラトニンの分泌が必要です。

しかし、スマホを使っていると、メラトニンの分泌量は減少します。

つまり、眠りが浅い状態になってしまうのです。

眠れない時の対処法

失恋して眠れない時の対処法

布団に入ってから体の体温が低下する前にやっておくべきことがあります。

睡眠の前にやるべきこと

眠る準備

食事は睡眠の3時間前に済ませる。

→空腹の状態のほうがよく眠れる

入浴は睡眠の2時間前に済ませる

→徐々に体温が低下する時間になる

リラックスする呼吸法

腹式呼吸

私も仕事で嫌なことがあるとこの方法を試しています。

具体的には、以下の流れで行います。

  • 仰向けで横になる
  • 腹式呼吸を意識する
  • 口から大きく息を吐きます
  • 鼻からゆっくり息を吸います

この時、嫌なことを全て吐き出すイメージで実践することが大切。

失恋から立ち直る方法

失恋から立ち直る

失恋から立ち直るには時間が必要です。

「心も身体もボロボロ」

「ぼんやりしているのに眠れない」

こんな状態になったら、まずは深呼吸をすること。

泣ける時には泣く

泣く

涙を流すことは、感情解放につながる。

感情解放は、副交感神経の働きによるもの。

つまりは、ストレス解消に役立つのです。

さらに、「感動する作品」に触れて涙を流すのも有効な手段。

この場合は、「感動の涙」となります。

どういうことか?

自分の心の底にある「物事に感動・共感しやすい感情」を刺激している。

感動の涙を流すことで、自分自身の劣化した心を修復する効果があります。

「涙活」という言葉がありますので、チェックしてください。

一人になろうとしない

私も辛い時には、誰とも会いたくないと思っていました。

しかし、一人になっても結果的にいいことはありません。

孤独になることを恐れているはず。

だからこそ、辛い気持ちも全て吐き出せる相手と過ごす。

これだけでも少しは気が楽になる。

友人や知人、姉妹、兄妹。

誰でも良いです。

つらい気持ちを話したいと思える人と可能な限り日中に会いましょう。

そして、夜の時間を一人で過ごしている時間を孤独と思わないようになることが大切。

アロマなどは効果なし

私もアロマが好きでオリジナルの配合をするほどは待っていた時期があります。

しかし、失恋のショックはこんな小手先では通用しません。

ニオイそのものが嫌になる。

こういうアイテムに時間とお金を使うくらいなら、1分でも長く深呼吸をしたほうが体が休まります。

失恋から立ち直った体験談

失恋から立ち直る方法

私自身が辛い時期を乗り越えた方法をご紹介します。

とにかく体を休める

振られた直後には、悲しみと後悔の念から気持ちの整理ができない。

でも時間が解決するしかない。

こう思うことで、とにかく体を休めることに集中しました。

動きたくない時には、そのままベッドで横になる。

食べたくなったらご飯を食べられる分だけ食べる。

このように無理をしないで少しずつ自分の身体を整えていきましょう。

ありのままの自分を受け入れる

何度も何度も悲しみや負の感情がよみがえってきます。

でもその気持ちを押し殺す必要はありません。

1日1日と時間が過ぎていくのを待つだけで良い。

徐々につらい記憶もうれしかった、楽しかった思い出も薄れていくのです。

刺激を受ける

人間の脳は常に上書きされています。

つまり、刺激を受けない状態では何も上書きするネタがありません。

だからこそ、私はこの時期に読書と映画鑑賞に時間を費やした。

恋愛ドラマでも良いです。

失恋映画でも良いです。

とにかくストーリー性のある物語をたくさん目にしましょう。

そして、自分の頭の中に色々な記憶を上書きしていくのです。

結果的に少しずつ自分の記憶の中にある不要なものとして記憶が消去されていく。

自分磨きをしてみる

人間性という言葉があります。

大人って何?

この答えは、器の大きさ。

許せない、憎い、腹が立つという感情は、なぜ生まれるのか?

答えは、期待したことと現実のギャップを受け入れられないから。

期待をするよりもすべて自分で片付けられるようになればいい。

こうすれば、相手に対して多くを求めない。

そして、自分で対処ができるからこそ、人のミスや失敗も自然に手を差し伸べる人間になれる。

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失恋を悔やむよりも自分磨きをするほうが未来は明るい。