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  • ハイブリッド車とはどんな仕組みなんだろう?
  • ハイブリッドとはどういう意味?
  • ハイブリッド車とガソリン車はどっちを選ぶべき?

こんな悩みを解消します。

今回の記事では、ハイブリッド車の特徴やガソリン車との比較ポイントについて、ご紹介しています。

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ハイブリッド車とは?特徴や仕組み

ハイブリッドとは、「組み合わせる」という意味です。

工業製品などでは、複数の方式を組みあわせた製品のことを言います。

ハイブリッド車とは、2つ以上の動力源を持つ自動車のことです。

ハイブリッド車の仕組み

2つの種類があります。

パラレル式ハイブリッドエンジンで駆動し、モーターがその走行をアシストする仕組み
シリーズパラレル式ハイブリッド エンジンとモーターをシームレスに切り替えることで走行できる

日産のe-POWERやプリウスは、シリーズパラレル式ハイブリッドを採用しています。

費用的な面を比較すると、パラレル式ハイブリッドのほうが抑えられる。

スズキが採用しているのは、マイルドハイブリッドと呼ばれていますが、パラレル式ハイブリッドの一種です。

ガソリン車との比較ポイント

ガソリン車と比較する場合、燃費が気になるという人は多いのではないd背放火?

2WDでも、燃費が1.2~2倍になっている車種もあります。

トヨタのカローラツーリングを例に比較してみましょう。

タイプWLTCモードの燃費価格(税込)グレード
ガソリン車19.0㎞/l2,300,000円G
ハイブリッド車29.3㎞/l2,650,000円G

価格は、350,000円ハイブリッドが高いですが、燃費が、10㎞違います。

ハイブリッド車のメリットデメリット

ハイブリッド車に私自身も実際に乗っていました。

というのも、2022年の中古車市場高騰化に伴い、査定に出したら、まさかの金額がついたので、売却して乗り換えたのです。

2015年から2022年まで4年落ちのプリウスを愛用して感じたことをご紹介します。

HV車のメリット

  • 各種税金の減免措置があること
  • 年式が2年以内の中古車であれば、2022年にも補助金対象になっていること
  • 燃費の良さ
  • エンジンがガソリン車よりも静かであること

HV車のデメリット

  • 新車の場合、初期投資額が高くなる
  • 修理が必要になった際には、手間がかかったり、割高になる可能性があります
  • バッテリーが多少高い

私自身もプリウス30系のバッテリーをディーラーで2回交換しましたが、1回に付き、30,000円(税込)くらいが必要でした。

ハイブリッド車の中古はやめたほうがいい?

私自身が購入した体験を元にご紹介します。

購入経緯(口コミ)

当時から私は車のガソリン代を気にするタイプでした。

CO2排出量削減とかエコカーという環境に良い車という意味での関心はほぼなし。

単純に燃費の良さから、プリウスは良いなぁと思っていました。

購入時の減税が後押し

自動車を購入すると、必然的に以下のような支払いが発生します。

  • 自動車重量税
  • 自動車税
  • 自動車取得税

しかし、ハイブリッドカーであることが条件で、自動車取得税と自動車重量税が最大で全額免税になることもあります。

さらに、自動車税も普通自動車の75%軽減。

軽自動車でも50%軽減になります。

たった数万円と思うかもしれませんが、家計の節約を考えると大きいです。

運転時は静かだった

ハイブリッドカーと普通自動車で比較すると、確かにエンジン音の伝わりは全く違います。

家の前で、乗車前に少しだけエアコンをかけるために先にエンジンをかけることもありますが、近隣への迷惑という心配は少なかったと思います。

中古を買って失敗した?

むしろ、得をしたことばかりでした。

バッテリー寿命も普通でした(4年から5年周期)。

日常のレジャーとして利用する際にもガソリン代は大幅に削減できました。

実際、週末ドライバーだった私の場合は、2ヶ月に1回程度しか入れることはありません。

1回のガソリンを満タンにすれば、860~920㎞の走行が可能でしたので、かなり助かりました。

夏場エアコンを使っていると、燃費は18㎞/lになることもありましたが、十分節約できたと思っています。

ブレーキ等の足回りを気にするのであれば、できればワンオーナーかツーオナーにしておくことをおすすめします。

詳しくは私もわかりませんでしたが、ブレーキに負担がかかりやすいのも特徴の一つだとか。

でも実際5万㎞まで乗ってみて、一度もブレーキパット交換という指示を受けたことはありませんでした。

タイヤの状態は要注意

私が今回使用していた時に使っていたタイヤは、プライマシー4でした。

走行時の燃費もそこそこ改善したと思っています。

しかし、安いエコタイヤなどを利用している場合は、劣化や消耗も早い可能性がありますので、4本交換の代金も含めてチェックしておきましょう。

意外とタイヤのサイズは大きいので、10万円以上かかることも多いです。

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個人的には、コストコで相談すると安いと思いました。