- 気になる相手との2回目のデート
- そろそろこの恋が成就するのか結論を知りたい!
- 次会う時には告白されたい!
何でそこまで焦るの?
そんなことを望まなくてもありのままの自分でいればいいのに!
2回目デートに誘われた途端、男女の行動や言動が一気に変わってしまうケースが多くなっている。
- コロナ禍で出会いがない
- 職場で気になる人とうまく会話ができない
- 気になる人に好きな人がいる
こんな状況の中でも人は人に恋をする。
でもその気持ちをどうすれば成功させることができるのか?
これまでに1000人以上に片思い、両想い、結婚、離婚、浮気や不倫等修羅場を含めて多くの相談を受けてきました。
自らも20代前半で離婚を経験し、その後再婚して今の奥さんを理想の女性だと今でも感じています。
あなたがこの先も今気になる相手と一緒に居たいなら、どうしたらいいのかをご紹介していきます。
ありのままの自分でいようよ
- デートプランは何が正しいのか?
- 人気や流行を知っておかないと嫌われる?
- 見た目も可愛い女の子のほうがモテる?
- 男性の好みってどんなタイプ?
女性は多くが恋に憧れてしまっている気がする。
そもそもデートプランなんて正直、どうでも良いのだと私は常々伝えている。
その背景には、私が暮らすエリアが田舎だからだ。
理想と現実は違う
- 人気のデートスポットなんて存在しない
- オシャレなカフェどころかスタバやドトールすら車で行かないと近所にはない
- 駅を使う習慣がない人はすべて駐車場や渋滞を気にしてプランを立てなければいけない
こんなことをしていると、2回目のデートだからって簡単にオシャレな場所を探すことはできない。
だったらどうする?
- ショッピングモールでも良いんですよ。
- 駅構内のカフェでお茶でも良い
- 近所の入りやすい地元の喫茶店でもOK
正直、普段行きなれたお店を選ぶ方がいろいろ楽なんです。
- 空気
- よく知る風景
- そのエリアの人の雰囲気
- 予算
- デートファッション
こんな一つひとつを自分には合わないと思っている高級な場所を選んでも気持ちはついていかない。
もし彼がそういう場所を好んで連れて行ってくれるなら、それはそれでついていけばいい。
でもそれが本当にあなたが行きたい場所なら。
自分に嘘をつかない関係
- 相手に合わせないと老いていかれてしまうかもしれない
- こんな自分と相手ではつりあわないことはわかってる
- 私なんかがあの人の隣に立っていること自体がおかしいのかも
まるで自分と相手の住む世界が違うみたいな解釈をしている人も多くなった。
- 格差社会
- 学歴社会
出身校や学部、企業の規模や公務員、役職や地位等なぜか人の価値を置かれた環境だけで判断しようとする人が増えた。
でもその多くは間違いだと私は伝えている。
そんなことよりもその場に現れた本人がどんな人なのかを知ることの方が大事。
- 会社で見せる顔とまるで別人。
- あの有名な学校(組織)にいる人とはとても思えない!
こんなの社会に出てしまえば当たり前のこと。
どっちが本当のあなたなのか?ということを考えるよりも相手にも自分にも気を遣わせない関係であれば、相手の心は自然に癒されていく。
無駄に時間を延ばさない
ある意味、コロナ禍という時代になったことで、デートもシンプルでそして明確な目的を用意することに慣れてきたという人もいる。
- 3時間以内で済ませるコースを考える
- 最短でたどり着くルートを探す
- 人ごみを避ける時間を把握する
- どんな会話が疲れるのかを知る
こうして時間をどんどん短縮していくことで、より濃い時間を過ごすことができるようになる。
お互いのプライベートタイムを奪いすぎない。
限られた時間の中で過ごすからこそ、相手も積極的になっていいかもしれないという時間のタイミングを探すことに必死になってくれる。
昼から夜までダラダラと過ごすことがないプランを用意したほうがいろいろ上手くいく。
告白されたい女性の2回目デート注意点
- テーマパークなんてどうだろう?
- 遊園地、動物園、水族館なら人ごみを避けるのが簡単?
- 二人でちょっと気分転換に長距離移動のお出かけとか?
恋をしたいだけの女性の典型例。
相手の状況をどこまで把握している?
- 仕事が忙しいと言っていた
- 資格の試験があるとも言っていた
- 次の仕事が夜遅く(朝早く)なると言っていた
- 最近忙しいから連絡が取りにくいとも言っていた
でも会いたい、少しでも長く一緒に居たい。
これは、正直、あなたがただ単に恋人という存在にすがる気持ちが強いだけ。
本当の意味で、お互いが必要とされる存在になるというのは、お互いを空気のように感じられるかどうか?
どういうことか?
空気は、人にとってはなくてはならない存在。
でもその中に不快なにおいや刺激物があれば、息が詰まるし、その場から立ち去りたいと思うようになる。
新鮮でいつ訪れても不快に感じない場所であれば、自然と長い時間を過ごすこともできるようになる。
つまりは、相手と自分の距離感はこの肌感覚に近い。
- 告白をさせたい
- 手を繋ぎたい
- 相手に触れていたい
この気持ちは、つまりは、その場所にある空気よりもベンチや椅子など物を求める心理と同じだと思う。
楽になりたい。
この一心がなぜか仲を深めると勘違いをしている人が多い。
あなた自身が楽しめているのか?
- 嫌われたくない
- また3回目もデートの約束をしたい
- もっと一緒に居たい
この気持ちを持つことは大切。
でも、すべて相手に合わせてまでそのポジションを維持することがあなたの求める未来?
試されているならその試練を乗り越えればいい。
でもそういう関係ではなく、あくまでお互い普通の人同士であるなら、別に挑むものではない。
連絡を取りたいと思った時に伝えたい言葉をそのまま相手に届ける。
たったこれだけのこともお互いが気を遣っている状態ではその先は些細なことで喧嘩になったり破局する原因になっていく。
もっとお互いが自分らしく楽しむことを考える。
期待をする=拘束している
よく私は恋愛相談の時にこう伝えている。
期待をするから裏切られたと感じたり、応えてもらえていないと勘違いをしている。
でもそれは相手にとっては非常に失礼なことだ。
1回目から2回目になった時、相手の気持ちの中ではようやく異性と話ができることに安心や自信が生まれた段階かもしれない。
それを一気に告白までハードルを上げて、待っているっていうのは正直無謀というか望みが高すぎる。
相手のことを見ていれば、その人にできそうなことと難しそうなことは見抜けるはず。
それが全く見えていないまま2回目になっているということはある意味、相手のことをまるで考えていない自分本位の恋をしているだけということになる。
2回目デートで告白されない女性の典型例
では2回目デートで告白されなかったという悩みを抱えてしまう女性の典型例をご紹介していきます。
ネタ切れや記憶違い
- 1回目の会話は何を記憶しているのか?
- 相手は何を一番楽しそうに話していたのだろう?
- 前回はどんな服を着ていただろう?
意中の相手がいる時、テンションが上がるのは良いことですが、舞い上がりすぎてほとんど覚えていないという人がいる。
これでは正直、相手にとっても自分のことなんてどうでもいいと思われてしまっていると感じられても不思議ではない。
あなたがいくら本気だから緊張しすぎて忘れてしまったと言ってもその言葉がそのまま伝わる相手かどうかはわかりません。
でもこの時にもし相手が許してくれたらあなたはまた同じことを2回目で繰り返すだろう。
結果、その後のデートは無いだろう。
そして、相手の記憶からもあなたの存在は消えていくのです。
相手のことを認めていない
どこか自分のことをアピールしようとすることで必死になっていませんか?
1回目を終えて、2回目のデートの約束まで必死にLINEやメールで話題を作りつなぎとめてきた。
でもそれほど相手のことをきちんと褒めたり、認めたりしていないまま時間が過ぎているというケースも多い。
- 頑張ったね
- すごいね
- 大丈夫?
こんなうわべばかりの言葉だけでやり取りをしている状態では、本当の意味で相手の苦しみや辛い現実への課題を把握していない。
とにかく2回目の返事をOKしてもらうために付き合っていた。
こんな感じの回答が多い人に告白をする男性は少ない。
愛情表現と過剰反応の違い
- 触れられることで安心をする人もいる。
- 反対に触れられることで恐怖を感じる人もいる。
手が触れることで緊張から、勢いよく手をどける行動をとる男性も珍しくない。
緊張をしているせい?拒否られている?
こういう行動をどう観察しているのかが非常に大事になる。
相手にとっての安心できる距離感はどこからどこまでなのか?
言葉もボディタッチも含めて、安心できる間隔がわかるようになると、相手は心を自然に開いてくれるようになる。
これができていないといつまでも不安なまま。
自分の行動が相手の勇気を妨げる
2回目のデートになると、ちょっとだけ自分のことをアピールしようと動き出す男女は増える。
しかし、この時、相手のペースを乱すということに配慮が欠ける男女は多い。
- 話しのテンポが前回と大きく違う
- 自分の話をする時のスマホなどを利用する回数が増える
- 相手のことを聞くことよりもアピールを優先してしまう
こんな行動からあなたと一緒に居ることに楽しみを感じていたはずの相手が心のどこかでつまらなくなったと感じてしまう光景もあります。
2回目デートで女性から告白するのは?
相手からの2回目のお誘いがもらえたし、自分の行きたい場所もプランもある程度言える。
こんな人には、自分の好みの場所でうまく相手を自分のペースに巻き込むことも可能。
成功のコツは、ある程度女性からの方が簡単です。
場所、プラン、会話のネタまである程度用意されているなら、十分その可能性はあると思います。
なぜなら、そう思わせるようなしぐさや行動を相手の男性が取っているから。
2回目デートで告白が成功するおすすめのデート術
極論で言えば、お互いが楽しめる場所であれば、どこでも告白は成功させることが可能。
私は自分の自分の車の中で相手に告白をした。
もちろん、これは地方で暮らすからこそ、移動手段が車しかないという社会人の共通点があったからこそ。
地方ではなく、都市部に近いエリアにお住まいの方なら、どこがオススメなのか?
水族館
若者から子連れの家族までちょっとしたお出かけとして最近注目されチエルのが水族館。
条件としても、コロナ禍ということもあり、密を避けやすいのも特徴の1つ。
- 時間や曜日の調整がしやすいシフト制
- ちょっとしたショー等を待つ時間での会話
- 座席を隣同士で座るシチュエーションが作りやすい
こういう環境だからこそ、体を寄り添う、手を繋ぐ等の行動をしやすいのも特徴です。
動物園
動物園に行くのは、公園よりももう少し人の動きを制限することが可能になります。
- 入園料がかかることで相手の予算にも制限をかけて判断を見極めることが可能
- ドライブインなどのコースを選ぶことで二人だけの空間を作ることも可能
- 昼と夜それぞれの開園時間で雰囲気の違いを楽しむことも可能
動物と話すというよりも動物愛を通じてその人のやさしさを確認しやすいという声も多い。
動物を好きな人の優しい笑顔は、お互いが緊張をしている付き合う前のデートでは自分には見せない無邪気な顔を見る機会にもつながります。
公園
- ちょっとしたお弁当を手作りで用意してあげようかな!
- 相手の家に行くのは嫌だけど一緒に食事をするのは楽しみ!
- 料理をすることが好きという共通の趣味があった
コロナ禍で男性も自分の家で男飯を作ることに興味を持ったという人も多くなった。
こういう関係の仲なら、ぜひ公園というシチュエーションを使うのもおすすめです。
映画館
趣味は映画鑑賞というベターな話題にも使いやすいのが映画館。
- まだ相手とうまく会話ができるか不安がある
- 共通の話題を作るきっかけがほしい
- 隣同士で座れるような場所が良い
こういう気持ちを持つ人たちが、ハラハラドキドキするような場面を共有することで告白する雰囲気を作りやすいのも現実です。
カフェ
- オシャレな空間を好む
- お話をしていると時間があっという間に過ぎてしまう
- 近所にカフェ等が多い
こういうカップルなら、間違いなく、カフェという選択肢は無難であり、二人の雰囲気を作りやすいおすすめスポットになります。
遠い、料金が高額等という不安を払しょくして、少しでもお互いが行きなれた場所を探しやすいのもメリットになります。
2回目のデートプランで場所はどう決める?
目的をもって、場所を選ぶことが大切です。
付き合う前デート成功と次につなげるコツ
出会いの形がどうであれ、まずは次の機会を作ることを優先することが大切。
- 自分のアピールをどこまでするべきか?
- 共通点を増やす中身が重要
- 好きな異性のタイプや好みを知る
- デートの感想やアフターフォローの重要性
- 次のデートの約束よりもきっかけづくり
順にご紹介していきます。
自分のアピールをどこまでするべきか?
早く相手から正式に彼氏彼女になることを了承してもらいたい
自分が彼女であることを認めてもらいたい
こんな思惑があったとしても、自分から告白する勇気がないという場合は、とにかく相手のペースを乱さないことが重要。
まだそのタイミングではない。
まだ自分の中で勇気がない
このように男が一歩を踏み出せないことにもいろいろな事情があります。
共通の話題を増やす中身が重要
回数を増やしてもただ何となく毎回同じネタの話ばかりでは先の雲行きは怪しい。
むしろ、以下のような話を聞くことができるかどうかが重要になります。
- 結婚に対する認識
- 仕事に対する考え方
- 生活スタイルにおける価値観
- 理想の家族と今の親や兄妹との関係
こういう家族という雰囲気に関連するネタがどれだけ出てくるか?
そのうち、あなたが相手の考え方や価値観に共感できることはいくつあるのか?
これを知ることができると、お互いが夫婦になる理想のパートナーかどうかを判断しやすいのです。
好きな異性のタイプや好みを知る
あなた個人に対する興味や関心を確認するのが、相手の好みとのマッチングポイントチェック。
- あなたのような
- ○○さんのような
このフレーズが自然に会話の中で聞こえてくることが最大のポイント。
身長、学歴、趣味等の話題ばかりで結局そういう分類の人という対象なら、決してあなたに対する気持ちはまだまだ告白というレベルに至っていない。
むしろ、あなたのようなタイプの人がどんな男に興味を持つのか知りたい。
こんな質問が来るようになれば、かなり脈アリだと思ってよいのです。
デートの感想やアフターフォロー
- 今日もありがとうございました
- たのしかったです
- また次の機会
上記のフレーズの中で、2つはまだまだ先が長い。
なぜか?
楽しかったというのは、抽象的であり、さらに具体性が無い。
何をしている時が一番楽しかったのか?
この時の対象がお出かけをしたイベントのショーや映画の内容の可能性もありますよね。
あなたと過ごした時間の中で何を楽しめているのか?
この答えがわからない内容では、決して脈アリと考えるのは早い。
もう1つは、次の機会。
この言葉が本当に真剣に考えているなら、次回はいつ頃?という返事をしやすい会話のネタが来る。
しかし、またいつか、機械があれば、時間が合えば。
この段階では、忙しい、体力的に、予定が等のフレーズでズルズルと先延ばしになってしまう可能性も否定できないのです。
何回目のデートでも告白してこない男の裏事情
2回目、3回目、4回目等の時間が経過しても一向に告白される気配すらない。
こんな女性の悩みには単純に以下のような理由が考えられる。
告白する気が無い
告白する勇気がない
フラれるのが怖い
このままキープするのがベター
順にご紹介していきます。
告白する気が無い
別に彼氏彼女になることがすべてではない。
今のままの関係でもお互いがリラックスできて楽しい時間を過ごせるならそれが一番良い距離感であるという声もあります。
その場合は、別に他の相手の存在があるからということばかりではありません。
あくまで自分自身にまだ環境的にも気持ち的にも前向きになる状態ではない。
むしろ、何か行動を起こすほうがもったいないと考えている人もいます。
告白する勇気がない
好きな気持ちは嘘ではない。
むしろ、早く先に進みたいと思っている
でもその言葉を自分から伝える勇気がない。
こういう人は、何度もあなたの顔を見つめています。
そして、言葉を詰まらせながら、「何でもない」「別に」と切れの悪い反応を示すようになります。
その頻度が高まるということはあなたに対して伝えるべき言葉を考えていると思っても間違いではありません。
フラれるのが怖い
- 自分に自信がない
- 恋愛で失敗した経験がある
- 過去にフラれた女性と似たタイプの人を好きになってしまった
男も女も同じような相手を選んでしまって、毎回同じように断りの返事を受け取っているタイプがいます。
これは別に学習していないのではありません。やっぱり似たタイプの人を好きになってしまうというから仕方のないこと。
でもその中でも今回は違うということを伝えたいなら、ぜひあなたの好みを○○さんみたいな人とはお付き合いをしたことがないみたいな表現で過去との違いをアピールするのも効果的です。
このままキープするのがベター
既婚者との恋愛、年上の妻帯者を好きになった社内恋愛などにも多い男性の曖昧な態度。
この典型例がキープ要因です。
相手が自分を好きになっていることはわかっている。
でもだからこそ、こちらからはあえて何も行動をしない。
もうすでに駆け引きでは完全に負けている状態なのです。
心の隙をつかれてしまっているので、こういう場合は、正直相手との距離を空けるくらいのことをしないと前進することは難しいでしょう。
このように、あくまで相手のペースや好みなど確認しておくと先に進むハードルが低いか高いかを確認できるポイントはいくつもあります。
ただ会う回数を3回目、4回目、5回目と数えるだけでは意味がありません。
その後のフォローの内容等を含めてじっくり細かく相手の反応をチェックしておきましょう。
こうすると、相手の心のうちにある過去のトラウマやバツイチ等なら心の傷の深さを確認することも簡単になります。