縁がある人とはまたつながるって本当?
一度別れた彼氏とまた再会するなんてあるの?
その時の再会にはどんな意味があるの?
実際に私の身内がこのパターンで結婚しました。
実際に身近に起こった内容からご紹介していきます。
今回の記事では、以下の目次で解説しています。
「縁がある人とはまた会える」は本当
ご縁があるの意味
縁がある人とまた再会するのは運命?
縁がある人と繋がる意味と価値
縁がある相手からはまた出会う
縁がある人とはまた会えるは本当

人の縁とは本当に不思議です。
- 偶然の再会
- 久々の再会
- 突然の訪問
こんな表現がありますが、同じ国で同じ地域で暮らすわけではない人でもこの流れは存在する。
実際、そんなことを自分の身内の結婚をきっかけに驚かされた。
そのカップルの実話をご紹介していきます。
別れたのは2年前

彼女と男性は元カップル。
その二人が将来の希望が合わないこと等も含めて一度は破局。
お互いの連絡先もすべて削除することでその恋は終わった。
しかし、2年後のある日。彼らは流れに引き寄せられるように再会した。
そのきっかけは、「ある人の紹介からだった」
会社の仲間が合コンをすると言う。
相手の職種を伝えられた瞬間、お互いが「まさかね」と思っていたそうです。
でも心のどこかで「もし再会したら今度は」という気持ちはゼロではなかった。
これこそが運命を引き寄せたのかもしれない。
縁がある相手とは、自然とお互いが再会出来る瞬間も同じタイミングで求めている。
ご縁があるの意味とは

そもそも「ご縁がある」の意味は?
「ご縁」というのは、「物事はすべて繋がって成り立っている」という考え方。
仏教の教えのひとつに「縁起(えんぎ)」という考え方があります。
縁起とは、因縁生気(いんねんしょうき)の略。
つまり、物事には原因があり、原因に円が作用して生気(結果が起こること)につながると読み解きます。
つまり、原因があります。
縁がある人とまた再会するのは運命?

ご縁がある人とまたつながるというのは、確かに人とのつながりを原因として何かの事象が起こることにつながると考えられます。
つまり、これから何かが始まるきっかけに出会うともいえる。
しかし、その出会いが必ずすべて運命の出会いかといえば違います。
どういうことか?
- 別の人と付き合っていて「別れてよかった」と再認識するする場合もあります。
- 自分の事を分かっている人だからこそ、良き相談役になってくれることもあります。
- 誰かを紹介してくれるきっかけとなる場合もあります。
つまり、人と人がつながることは、誰かの価値を高めることになるケースもあります。
縁がある人と繋がる意味と価値

縁がある人とまた再会するのはなぜ?
そこには必ず何かの理由があります。
私の体験談|成長するため

私の縁がある人との再会は、恋愛でした。
その人とは、バツイチ同士の悩みの相談役がキッカケでした。
- お互いが似た境遇の持ち主だったこと
- 過去の印象と変わっていたことへの成長の確認
- 一人ではないという安心感
この出会いから、私は本当に「人として」成長することができたと思っています。
魂の共鳴

魂の繋がりという言葉をあなたは信じますか?
より強い結びつきのある人間は、スピリチュアルの世界では、因縁とか運命と呼ぶ。
互いが引き寄せ合い、いつか再会を果たせるもの。
ある意味、縁がある者同士は自然の流れで再開するということも過言ではありません。
希少な存在

自分に自信がないという人にこそ伝えたい。
縁がある人は、人生の中で多くはありません。
私もまだその人としか再会という出会いをしたことがありません。
これまでに生きてきた中でかかわった人間となぜ再会しない?
こう考えると、本当の意味であなたがその人の人生に「何か」を気付かせてあげられる存在なのだとおもいます。
言い方をかえるなら、選ばれた人という見方もできます。
お互いが引き寄せる

この出会いは、どちらか一方が強く願うだけでは実現しません。
つまり、復縁ややり直しを彼氏又は彼女だけが望んでもその願いはかなうことはありません。
しかし、2人の気持ちがタイミングも全く同じとなった時に引き寄せ合うものです。
考え方も価値観もあってくる

身内が再会して結婚を決めたのはなぜか?この答えは、価値観の共感が多かった事でした。
別れた当時、すれ違っていたことがまるで嘘のよう。
お互いが
- 今なら一緒にいられる
- 本当に心から落ち着く
- 心から必要と思える
自然にそう思えたからこそ、周りもあっという間に認めていったのです。
縁がある相手からはまた出会う

再会した。
こんな瞬間があなたの人生にも訪れたらどうする?
この時に当たなたが心に思い描くべきことをご紹介していきます。
成長した証

人は恋愛、失恋で成長をする。
- 恨み
- 妬み
- 苦しみ
- 悲しみ
- 憎しみ
いろいろな感情が芽生える。でもそういう負の感情に支配されている時、人は幸せにはなれない。
なぜなら、あなたの内側からの輝きが失われているから。
全ては受け止める覚悟を求められている。
その自分が出来たからこそ、あなたはまた再会を果たすことができたのです。
学ぶべきことがある

喜びも束の間とまではいいません。しかし、その出会いを運命の再会にするかどうかもあなた次第。
もしかしたら、相手には新しいパートナーがいるのかもしれない。
そんな人でももう一度あなたを選びたいと思わせることができるのか?
本当にあなたが相手のことを心から愛しているなら、きっとその時、改めて相手を受け入れる覚悟が試される。
結ばれる時期になった

今回の身内のケースは再会して1年もたたない間に婚姻、入籍となりました。
「縁がある相手とは本当に何もかもが順調に進むね。」
コロナ禍にもかからず、結婚式や両親の挨拶等の価値観も完全に意気投合。
あっという間にすべてが新生活にシフトしていきました。
使命を果たす

人と出会いがあるというのは必ず何かの意味を持ちます。
- 学ぶべきことがある
- 学ばせてもらうことがある
必ず価値とは、ギブAndテイクのカタチで双方に何かがあります。
もちろん、トラブルの可能性もあります。
病気や不慮の事故という事もあります。
でもそれらもすべてその事象が起こる事のために再会をしている。
だからこそ、あなたは本当の意味で幸せになりたいと思うなら、日々の自分の生活をもう一度見つめ直してください。
明日その相手から会いたいと言われたらそのまま会えますか?
連絡が来るの?自分から?

- 別れたばかりの相手にまだ未練がある。
- 彼から別れを告げられた
こんな状態の人が悲しみのどん底にいる場合、私は必ず伝えるアドバイスがあります。
それは、一旦すべてを白紙にしなさい。
そうしなければ次の可能性も芽生えない。
なぜか?
今のままのあなたでは次の出会いは絶対に訪れない。
だから別れたのです。
だったら、すべてをやり直すつもりで次のチャンスを作り出さなければいけないのです。
次の機会を与えられるかどうかはこれからのあなたの変わり方次第なのです。