突然ですがこんな悩みをお持ちではありませんか?
- 付き合って1年経つけど最近彼の様子がおかしい
- この先の結婚とか話をすると全く目を合わせてくれない
- プロポーズはいつ?と聞いても何も答えてくれない
- 嫌いではないけどこの先も一緒にいて大丈夫か心配になる
彼女になってデートを何回重ねても結婚や同棲等の話が全く出てこない。
20代30代社会人で付き合っていると1年はあっという間。
まだラブラブという人もいれば、付き合ったことを後悔している人もいます。
仕事が忙しいのもわかるけどもう少し二人の未来のことを話してくれてもいいのでは?
婚活を検討している女性からしたら、この先の自分の将来設計も考えたくなるタイミング。
今回の記事では、付き合って1年経つ頃の男性心理について以下の目次でご案内しています。
付き合って1年経つカップルの特徴
付き合って1年経つ男性の心理の特徴
付き合って1年経つ男性とこの先の未来
付き合って1年経つ男性とプロポーズの時期
付き合って1年経つ頃に彼氏への対応注意点
付き合って1年経つ頃の彼氏の扱い方のコツ
付き合って1年経つカップルの特徴
付き合って1年経つ頃のカップルってどんな感じなのかな?
- 落ち着くのが当たり前?
- お互いのことを理解しているのが普通?
- 倦怠期とか別れる人が多くなる?
- この先の将来の不安とかってないの?
では順にご紹介していきます。
落ち着くのは当たり前?
付き合って1年ほど経過すると、そろそろいろいろ落ち着いてくる。
その背景には、カップルイベントなども一通り経験しているのも大きい。
その中で、付き合い始めた1ヶ月、3ヶ月の頃とはちょっとずつ変化してくる。
存在することに特別感が失われていく
いないことのほうがちょっと違和感になってくる
こんな感じで、徐々に新鮮さが失われ始める時期でもあります。
お互いのことを理解しているのが普通?
交際期間1年となって、お互いのクセが分からないというのも不思議。
デートを重ねるだけではありません。
- 性格の特徴
- 機嫌を悪くするきっかけ
- 好き嫌いのポイント
- こだわり
こうした細かい人柄や性格などが徐々にはっきり人間性として分かってくる頃です。
つまりは、同時に「人として」の見極めが始まるタイミングでもあります。
倦怠期とか別れる人も多くなる
特に多いのが、以下のような悩み。
- 1年経っても悪い癖が治らない
- 何度も同じことを繰り返す(女癖が悪い、浮気をする)
- 借金や金銭管理がしっかりできない
- 正社員などの定職に就かないで遊んでばかりいる
相手に嫌われたくないと遠慮していた時期も半年経つ頃から徐々に一定の距離を置く生活になってくる。
結果的に、1年経っても欠点が次から次に見えてくるからこそ、もう無理!限界を迎えた人は見切りをつける時期でもあります。
この先の将来への不安
「本当にこの人と一緒に居たら幸せになれるのかな?」
「今の自分は本当に幸せなのか?」
1年経ったけど実際に何があったのかをじっくり振り返るタイミングでもある。
特に社会人何年目や昇進や昇格のタイミング。
転勤の可能性
等の仕事上の節目やアラサーやアラフォー等年齢から考える人生設計。
価値観の違いや考え方のギャップがあることで好きかよりも結婚の可能性を意識する時期でもあります。
付き合って1年経つ男性の心理の特徴
心理①将来への前向きな姿勢や行動
交際から1年も経てば男性の心理はどうなっているのか?
そろそろ結婚を考えるという人もいます。
特に結婚適齢期と言われているタイミングなら、プロポーズ、結婚式などの予定も検討する人もいます。
心理②疲れた、もう無理、限界
一方で、もう飽きた、無理、疲れた等の声も聞こえてきます。
具体的には、以下のような声も聞こえてきます。
- ますますワガママになってきた気がする
- もう女として見るのは無理だと思う
- 結婚や子育てについての考え方が違いすぎる
- 求められう事が多すぎて疲れた
上記のように、他人の恋人と比較されたり、比べられたりするのが一番辛い。
結果的に、もう一緒に居る価値が無いと感じてしまう人もいます。
心理③結婚前の同棲生活検討
いきなり結婚をするのはちょっと!
でも今の彼女が嫌いという事ではない。
これ以上一緒に居るなら、そろそろ同棲してお互いの生活リズムや色々なことを確かめるのも良い時期だと思う。
遠距離恋愛とか近所とか関係なしにお互いがデートで待ち合わせをすることなどに時間的な手間やリスクを考えるようになる。
この時にお互いの価値観のすり合わせや生活費やさまざまなことの取り決めをする経験がその後の結婚生活にも大きく影響を与える可能性があります。
- 賃貸の契約は誰が名義なのか?
- 家具、家電はどのように負担をするのか?
- もし別れるとなった時、どのようにその負担を分担するのか?
いろいろなルールを決める事でお互いが自分の理想の生活になるのかを確かめる事も可能です。
心理④付き合った頃を思い出す
節目の時期には、男性は昔を思い出そうとする。
意外と、思い出とか昔の会話、他にも当時のファッションやアクセサリー、プレゼントした品などを覚えている人は多いです。
交際が始まって今までの流れとこれからのことをより安定させるためとか夢を実現するためなんて話をする人もいます。
でもこういう話が増えると、徐々にマンネリ化をしたり、これ以上多くの刺激は不要と考えてしまうケースもあります。
相手の思い出話の先には未来があるのか?
この点に注意して観察しておくことが大切です。
心理⑤感謝の気持ちと安心感
付き合って1年経過した頃になると、自分のわがままに付き合ってくれたことや我慢してくれた彼女に感謝する男性もいます。
具体的には、
- 生活が苦しい時に質素なデートで我慢させたこと
- クリスマスや誕生日、記念日等でプレゼントができなかった
- コロナ禍で失業した際に励ましてくれたこと
- 仕事上の失敗やミスが多い時にも支えてくれたこと
等、男性にとって、パートナーがいたから残り超えることができたと思えるような話をしてくることがあります。
付き合って1年経つ男性とこの先の未来
このまま付き合えるのかな?
こんな不安な気持ちがある彼女に伝えたい内容を解説していきます。
デート中に見えるよい変化
将来のことを考えている彼氏は、徐々にデート中に周囲を気にすることがなくなってきます。
- デート中でも周りを気にすることがなくなった。
- たまたま知り合いに会うと、紹介されることが多くなった
- 隠れたり、こそこそすることがなくなった
自分の会社の仲間や身内、友人、知人などに遭遇しても堂々としている時間が多くなったら、それは長続きする相手である証拠です。
しっかり「好き」と伝えてくれる
長続きするカップルは、交際期間を問わずきちんと相手に対して自分から愛情表現を忘れないようにしています。
- 好きだよとはっきり今でも言ってくれる
- 「言ってほしい」とお願いする頻度が減った
- 嫌そうな感じがない
- 自然に目を見ていってくれるようになった
このように、大事にしているという意味の言葉をきちんと相手に伝わる形で表現するようになってきます。
お祝いの日を大切にするようになった
それまでは記念日なんてめんどくさいと言っていたのに、徐々に変わってくる。
例えば、
- サプライズで記念日のお祝いを用意してくれた
- カップルのイベントに合わせてお出かけに連れて行ってくれた
- 旅行の計画などを相談してくれるようになった
上記のように、この先の誕生日やお祝いできる機会について、話をしてくれるようになってきます。
たまには高級なお店を予約したり、遠出やお泊りを計画するなんて声もありますね。
仕事が忙しいとかそういうことを理由にしないで、きちんとできることをやろうとしてくれることに安心をするのです。
喧嘩の後をあまり引きずらなくなった
長続きするカップルは、喧嘩をしないわけではありません。
しかし、その後にあえて口をきかないとか無視をするみたいなことはしません。
- 素直に謝ってくれるようになった
- お互いが譲り合うようになった
- 遠慮がない分、本音で話せるようになった
- 喧嘩の原因をきちんと話し合えるようになった
このように、何かあった時、その場できちんとお互いが納得できる答えを見つけ出す努力をすることも大切です。
デートをすることはやめない
いかに交際期間が長くなっている場合でも定期的にはお互いに会ってしっかり時間を一緒に過ごすという流れも多い。
- 会う頻度は減ったけど質は改善された
- お互いに一緒にやりたいことができるようになった
- デートしなければいけないというよりもしたいと思えるようになった
上記のような感じなら、長続きするはずです。
付き合って1年経つ男性とプロポーズの時期
注意点1.タイミングは相手に任せる
まず最初に気を付けなければいけないことは、タイミングは相手に任せるをゆうせんすること。
なぜか?
単純に彼氏の中で以下のような内容が悩みになっている可能性もあります。
- 今の貯金や貯蓄の状況
- 仕事を変えるかもしれない
- 子供はまだいらないと思っている
- 将来結婚をしたいと思っていない
このような悩みを抱えているかもしれないのに、せかしても答えは出てきません。
注意点2.希望をきちんと確認する
「このまま今の自分と一緒に居る気があるのか?」
この答えは、きちんと一度確認をしておくことも大切です。
なぜか?
単純に、この質問から以下の内容が見えてくる。
- 他に気になる女性がいるのか?
- 今の彼女に不満があるのか?
- これからどうしていきたいのか?
この3つを答えの中で膨らませて確認することが可能になります。
彼氏の意見を否定するのはやめましょう
特に将来の可能性を話し合う時には、相手の意見を否定するのは別れるきっかけになるリスクが高い。
- 責任を押し付けられるのが怖い
- すり合わせができないことの難しさ
- 不安を増幅させるだけ
上記のような背景から、とにかく否定だけは避けます。
一旦はその希望を確認するだけでその場を終える。
そして、その後にきちんと自分の価値観と照らし合わせて答えを伝える。
こういう流れのほうがお互いに傷つく可能性は下がります。
付き合って1年経つ頃の彼氏の扱い方のコツ
交際期間1年というタイミングは、彼氏の奥底にある悩みをきちんと細かくリサーチをしておくことが大切です。
上辺の付き合いを続けるのは限界
この先、自分が相手に合わせるとか媚びるなんてことをしなくてもきちんと隣を歩いていけるのか?
この答えは、趣味や趣向、癖、欠点等を含めて検討することが大切になります。
結局、相手を認めることに勇気が必要になります。
その場をごまかすというのは、もうそそろ卒業したほうが良いでしょう。
2年目、3年目に向けての抱負
今年はこんなことが出来なかったね。
この会話が一番無難です。
できた事には、感謝の気持ちを伝える。
デキなかったことは今年の目標にする。
こうして考えると、未来は楽しくなりますよね。
一方で、責める等の行動は、決してお互いのためになりません。
むしろ、否定されたことしか頭に残らない可能性があります。
まずは自分の中で最も良かった事を絡めて、相手の意向を確認するようにしましょう。
喧嘩が増えた時の対処法
以前より、デートの場所もマンネリ化。
おすすめスポット〇選とかデートスポットランキングに掲載されている場所にお出かけしても喧嘩が絶えない。
こんな状態では、今の関係を続けていく自信がない。
そんな時には、まず不安に感じる事を全てメモに書きましょう。
情報を可視化することから始める。
たったこれだけでも、相手の愛情の偏りや変化を冷静な状態で観察することが可能になります。
今の2人の関係について考えない
ライフスタイルも性格も価値観も違う。
こんな状態では、lineのやり取りも面白くない。
結婚する前に付き合う時間がある。
悩んでいるなら、まずは自分の求める条件を整理しよう。
- 仕事
- お金
- 娯楽
- 食事
結婚生活で重要なのは、イメージです。
一緒に暮らすと、少しずつ理想と現実のギャップが増えるのは仕方がないこと。
でも重要なのは、その時の自分の求める理想。
別に今の相手でなければいけない理由はないんです。
問題は、あなた自身がこれまでに好きになった人の傾向やどういう悩みを抱えたのか?
どちらもあなた自身の気分が左右しただけなのか?
各カテゴリーで昔と今と大きく価値観が変わったのか?
こうした自分の出会いと別れの回数や時代の変化に伴う相手を選ぶ基準を見つめ直す時間が必要。
1年間一緒に居て、いずれ家族になるなら、毎日相手と一緒にいることになります。
それぞれ相手に言えないようなことを隠す関係性が続いているなら、それはなかなか難しいです。
まず付き合って、これからの事を考えるなら、自分自身を整理しましょう。
たったこれだけで、最初の印象と大きく違うと気付けば、別れることも可能なはず。
曖昧にすると、最後に自分がやってきたことが虚しくなります。
相手に多くを求めない
- ヘアスタイル
- おしゃれ(ファッション)
- 趣味や嗜好品
関係が深まってから、私服がダサいとわかったなんて悩みもあります。
でもうまくやっていくには、相手を認めることが大切。
妥協できないと思えることが多くなったら別れの時期。
○○はダサいけど、違うことで今の相手にしかないことがある。
こう思えると、諦めることもできるはず。
絶対にngと思えることが多くなったなら、それは相手が努力しようとしていないということ。
つまり、これからもその課題はずっと続くかもしれない。
あなたがもし、今の相手のことが大好きなら、諦めと妥協を決断する時期かもしれません。