突然ですがこんな悩みをお持ちではありませんか?
- 気になる男子になんとなく避けられている気がする
- 好きじゃない素振りなのか本心なのかどっち?
- 最近の彼の反応で、好きなのかわからない
これまでにも男性の心理については以下のような記事を書いてきました。
話しかけてくる男性は脈あり?好きな人の態度や好意のサイン見極め方
そんなあなたのために今回の記事では以下の答えを提供しています。
好き避けする男子の性格的特徴
好き避けする男子の愛情表現の特徴
好き避けする男子の本音の見分け方
簡単にできる見分け方をご案内していきます。
好き避けする男子の性格的特徴
まず最初にご案内していくのは、好き避けをする男子の性格的な特徴。
自分に自信がない
以下のような男性がいざという時、相手と目を合わせることからも逃げてしまう。
- 恋愛経験がない
- 女子と会話した回数が少ない
- 嫌われるのが怖い
- 彼氏がいるかも!等の不安を抱えている
つまりは、確信がない要素が多いことが理由で、ここぞという時に一歩を踏み出す勇気がないのです。
ただ単に緊張している
特に不安なことは何もないしやましいこともない。
でも好きな子と会話するというだけで緊張をしてしまう人もいます。
- 恥ずかしがり屋
- 人見知り
- 口数が少ない
- 大人しい
- 誰かと大きな声で話すようなタイプじゃない
こういうタイプの男子は、好きな女子を目の前にしただけで後ずさりすることも珍しい話ではありません。
周囲を気にしすぎる
好きな子が同じ職場、バイト先や学校にいる。
こうなると、単純に周囲の目が気になるというケースもあります。
- バレたくない
- 何か言われたくない
とにかく、内緒で付き合うくらいのことを考えるタイプの人なら、「一切興味なんてありません」という雰囲気を作っておきたい。
こうなると、職場や学校内ではたとえふたりきりのシーンがあったとしても緊張したままになってしまうケースもあります。
本人に伝わるのが怖い
告白をする気があるのかないのか?
この答えに自分がまだ決断ができていない人ほど自分の感情が気になる相手に伝わることを恐れる。
- 告白する前に嫌われるとか無理
- 彼氏がいるかわかるまでこの気持ちはバレたくない
- 相手の好みを知るまでは近づかない
勝手に自分の中でルールを作っている。
でも結局は、自分の好意は抑えきれず相手に違和感を与える結果になっていることに本人が気づいていない。
気になる相手の反応を観察する
ある意味、あなたの気を引くためにやっているというケースもあります。
これはこれまでの人たちとはちょっと違ってめんどくさいタイプです。
なぜか?
いざ、その相手に近づいても素っ気ないどころか「勘違い」くらいの小ばかにするような態度を取ってしまう人もいるからです。
素直になれないなら可愛いですが、相手の気持ちを揺さぶって決断力もない相手を気にするのは時間の無駄。
この辺りはきちんと見極める事も大切です。
好き避けする男子の愛情表現の特徴
好き避けなのか冷やかしなのか?
この点を見極めるポイントについてご紹介していきます。
視線を感じるタイミング
以下のような点を確認することが大切です。
- 誰かと話をしている時にはあまり視線を感じない
- 休み時間や昼休憩、放課後(仕事終わり)になると多くなる
- 距離は毎回離れている気がする。
- 自分と目を合わせるような感じにならない
こういう相手はかなりあなたの事を好きだと思ってよいです。
単純に、言い出す勇気がないだけですね。
身振り手振りが大げさ
女性から声をかけた時、以下のような反応が特徴的。
- 走って逃げられた
- 手で顔を隠そうとした(身バレを恐れるような雰囲気)
- 周囲を確認して隠れようとした
とにかくわかりやすいんです。
男子も女子に気があるから隠れたいんですよね。
反応が明らかに違う
周りに人がいる時といない時には明らかに違う態度みたいな人もいます。
周囲に人がいると、素っ気ない、強気の話し方。
誰も周りにいないことがわかっていると、おとなしいし、ちょっと照れている感じがする。
こういうタイプもあなたに好意を持っています。
あえて他の女子と話をする
クラスメイトやサークル、同じ空間にいる間だけはあえて別人を演じる。
例えば、
- 気になる相手が来る頃に他の女子と話をしている様子を見せる
- 他の人と会話しているのに、チラチラ気になる人を見ている
こういうタイプは、興味がないふりをしているつもりです。
でも本人には怪しいとか何それ?と嫌悪感を抱かれるかもしれないとどこかで怯えているのです。
ツンデレみたいなキャラ
あえて嫌いという態度を見せる。
- 家が近所
- 小さい頃からの知り合い(幼馴染)
- 家族ぐるみの付き合い
こういう関係になると、どこかで「お前になんか興味を示すわけがない」くらいの態度を取ろうとする。
でも何か困ってる様子を見せたり、悩んでいたりすると、すぐ察して声をかけてくれる。
こういうタイプは単純に素直ではない。
でも守ってあげたいと純粋に思っているタイプですね。
好き避けする男子の本音の見分け方
もう今の状態がスキンシップなのか「嫌い避け」なのか分からなくなってきた。
こんなあなたに確認してほしいポイントを解説していきます。
相手の表情の変化に注目
相手のことが好きなら、嫌悪感や不快に感じることは少ないです。
例え、相手に好きな人(彼氏)がいたとしても嫉妬はするかもしれませんが、嫌悪感ではない。
単にショックを隠し切れない状態になります。
でも嫌い避けの場合は妬み、恨みみたいなわかりやすい怒りや憎悪みたいな感覚が伝わってきます。
「何か悪いことした?」
こう言いたくなるほどの感覚があれば、あまり関わらないほうが良いでしょう。
目が怖い
好きな人の前に立たったらどうなる?
男女問わず以下のような答えが多い。
- 相手を見ていたい
- 照れくさい
少し表情が柔らかくなります。
でももし嫌いなら、
- 見たくもない
- 口もききたくない
- 話し掛けられるのもうざい
これだけ違いがあります。
その感情が一番周囲から見て伝わるのは口調ではありません。
目線です。
目線における心理とは非常に簡単に見抜く方法があります。
自分から見て、以下のような特徴があります。
右上:空想 | 左上:記憶 | |
右:聴覚や創造 | 自分から見て | 左:聴覚、記憶 |
右下:体感 身体的イメージを想像する |
左下:思索 自分の中で思考錯誤している |
つまりは、右か左に向くのが、嘘(想像)か真実の照らし合わせになります。
ではそうではなく、直視してにらむとは?
これは直視とも異なるのであれば、何か誤解をしているとか逆恨みになっているケースもあります。
さすがにこういう時には怖いと感じる事も多い。
完全無視が長期化
機嫌が悪い時や都合の悪い時だけ避けるのは男女の仲でもありますよね。
しかし、ほとんど関わり合いのない人にあえて避けられる。
自分には何も思い当たる過去の記憶がない。
これは単純になぜか知らないけど相手が自分のことを嫌いと判断しているのかもしれない。
その場合は、無理に事情を探ろうとしないほうが無難です。
長期の目安は、2週間から1ヶ月程度でしょう。
あなたが今経験している内容はありましたか?
他にもコミュニケーションの中で自分の意見にだけは否定的なことを言ってくるとかあえて悪い印象のことだけ言ってくるみたいな人もいます。
これらもあまり関わらないほうが安全です。
つまりは、ちょっと身の危険や恐怖を感じる要素があるかないか!
これが一つの目安になると思います。
あえて自分から近づく必要もないし、相手の気持ちが落ち着くまでは好意の有無に関係なく、あなたはそのままの生活を続けるようにしましょう。
きっと相手のほうがしびれを切らしてどこかのタイミングでけりを付けに来ると思います。
その時には、初心者が登場したと思って、優しく対応してあげれば良いと思います。