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突然ですが、こんな婚活相談がコロナ禍で多くなってきました。

  • コロナのせいで失業してしまった
  • フリーターになったのをきっかけに本気で婚活したい!
  • でもフリーターの女性と結婚したい男性って多いの?
  • フリーターの女性を選ぶ男性の心理が知りたい!

結論を先に伝えます。

フリーターの女性と結婚したいと思う男性は少ないのが現実。

その理由は、明確です。

共働きを前提とした人生設計や結婚後のライフプランが想像できないから。

働いていたことがあると言われてもその現実は不明。

今回の記事では、フリーター女性が結婚したいと思ったらどうすればいいのかを以下の目次でご案内しています。

フリーター女性で結婚できる人の特徴

フリーター女性が理由で結婚しにくい人の特徴

フリーター女性が婚活する前の注意点

フリーター女性が結婚するおすすめの方法

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フリーター女性で結婚できる人の特徴

フリーター女性でも結婚できる人の特徴

フリーターになっていても結婚できる人はいます。

しかし、その背景には一定の条件みたいなものがあります。

「フリーター」という概念よりも「人柄」や「人生」についての考え方が重要です。

目標や夢も明確になっている

  • 今は仕方なくフリーターをやっている
  • クリエイティブ、IT系等の資格を持っている
  • 看護師等の国家資格を有している

自分が今の状況になっているのは、休息期間。

今までに培ったスキルを活かすことはすぐにでも可能。

こうはっきり言えるような人なら、婚活で出会った男性にも選択肢が広がります。

生活力のある女性

  • 家事は問題ない
  • 洗濯もアイロンがけも得意
  • 掃除も料理も全く問題ない
  • 家計もきちんとしていて毎月貯金もできている

フリーターとして働いているのが不思議。

生活力を見ると、なぜこの人がフリーター?と思ってしまう。

こんな人は、基本的に、奥さんになってほしいと思える男性は多い。

堅実な生活をしていることも現実的なイメージがしやすい。

フリーターになる理由がある人

  • 持病があるせいで働けない
  • 親や兄妹の看病をしている

正社員でフルタイムという環境では働くことができない理由がある。

その理由を聞いたら、多くの人が納得をする。

しかし、結婚をした後の影響を考えたら、それは問題にはならない。

男性にとってもきちんとした理由がある人に対して、フリーターが悪いみたいな印象はありません。

 

フリーターが理由で結婚しにくい人の特徴

フリーターが理由で結婚しにくい女性の特徴

一方で、同じフリーターでも機会を逃してしまう人の特徴をご紹介していきます。

言い訳が多いと思える人

  • 正社員として働いていない理由

年収が高い人や管理職等の地位、立場になっている人は、その理由に注目する。

その答えが以下のような回答では幻滅される可能性が高い。

  • 人間関係が上手くいかなかった
  • 求めていた条件と違った
  • 違う仕事をしてみたいと思った

結局、飽きてしまうとかうまくいかなかったことを周りが悪いという発言をする人もいます。

このような言葉を聞くと、

「結局何事からも逃げてしまうタイプ?」

こんな風に相手はとらえてしまうことがある。

結婚生活に対する不安要素が多い

「結婚したい」

この思いを口にするなら、ある程度の結婚生活に対して安心させてほしい。

男性側が一生懸命外で働いていけると思える相手には、いろいろな考え方があります。

それなのに、結婚したい理由が以下のような内容では不安のほうが高まる。

  • 子どもが欲しいから
  • そろそろ1人目の妊娠、出産の準備をしたいから

あくまで、働くという感覚よりも子どもが欲しいから結婚したいという回答は不安が多い。

「あくまで専業主婦狙いであり、働く気はないんだろうな。」

これが通用するのはかなり限定された人たち。

本心であったとしても、その分結婚相手としてのメリットを出せないと恋愛対象としても厳しい。

親の反対が予想されるような人

結婚は、当人同士の合意だけがあれば成立する。

しかし、コロナ禍になって、実家暮らしや親と同居をしないと生活が厳しい、苦しいという核家族も多くなった。

そうなると、共働きといえども、夫の実家で一緒に暮らすようになるというケースもあります。

この時、親とうまくやっていけるのか?と思うようなタイプもいます。

例えば、

  • 礼儀を知らない(挨拶やお辞儀等)
  • テーブルマナーを知らない
  • 服装がだらしない
  • 身だしなみがどこか抜けている

男性は、見た目で選ぶ傾向があります。

その外見としても親からは反対されるだろうと思われる相手は、なかなか進展しない可能性が高い。

フリーター女性が婚活する前の注意点

フリーター女性が婚活する前の注意点

フリーターはそもそも結婚できるのか?

結婚率という数字に興味を持つ人は多い。

厚生労働省の「未成年者縦断調査」の第21回の結果を見るとi以下のようなデータがあります。

正社員と非正規雇用の差

正社員と非正規雇用の結婚率は以下のような状態。

正社員 74.7%
非正規雇用 59.4%

つまりは、非正規雇用での結婚と正社員の結婚する可能性は、15%程度の差があります。

でもこれは、あくまで正社員のほうが出会いの可能性があるとも言える。

フリーターは、労働時間の問題やシフトの時間の割り当て等が原因で職場の出会いが少ない可能性もあります。

フリーターでも家事手伝いは危険

フリーターとは、あ🄬バイトで生計を立てる人を意味します。

しかし、最近はフリーターと言いながら、家事手伝いとしている婚活者も多い。

これは、日本では正社員以外の非正規雇用で生計を立てているという中に派遣社員も含まれていることが影響する。

実際に就労はしていないが、登録はしている。

このような人は、実際に働いている仕事内容を聞かれた際に、安易にフリーターと答えない方が良い。

 

フリーター女性が結婚するおすすめの方法

フリーター女性が結婚する方法

フリーターでも結婚したい!

この願いを実現するためにやるべきことをご紹介していきます。

正社員を上回る女子力

フリーターを無理に辞める必要はありません。

むしろ、今だからこそ、できる女子力を高める方法を見つけ出す。

例えば、

  • 片付けが得意と言えるだけのスキルを身につける
  • 時短レシピ等料理の腕を上げる
  • 即仕事を探せるほどの需要の高い専門職の資格取得を目指す
  • 在宅ワーク可能なスキルを身につける

正社員が何?とはっきり言えるような自分のスキルを持つことが最も簡単な方法。

女性でも男性でも何かに自信がある人は、必ず輝いている。

目の色が違うし、背筋がピンと伸びています。

このような態度ができるように、自信を持つ根拠を作りましょう。

絶対に負けないというやる気

婚活は、ある意味争奪戦。

人を蹴落としても自分が選ばれるくらいの勢いが求められます。

  • 一歩引いている
  • 人と話すのが苦手
  • 男性と接したことがない

こんなネガティブな発想では、いくら男女比が6:4の会場でも出会いはありません。

とにかくチャンスを手にするには、絶対に結婚してやるという強い意気込みが必要です。

支えてあげられる根拠を示す

仕事ができないのは理由がある。

でもその代わりに家事は100%任されても問題なし。

  • 家事と育児は分担なんて言わない。
  • 旦那さんは仕事さえしてくれていたら大丈夫
  • どんなに大変でも家計は何とか節約する

このくらいの明確な結婚生活に対するプランが示せるようになることも大切。

今は家事も育児も仕事も分担しているのが普通。

しかし、お互いが疲れ果ててしまう。

最後には家の中がいつもゴミが溢れる環境になっているケースもあります。

こういう家庭よりも収入は少ないけどいつもきれいで清潔な環境で生活ができることは幸せを感じられる。

結婚生活におけるイメージは、収入減でもこの人とならやっていける。

男性を本気にさせるには、こういう工夫も必要です。

自分の条件やこだわりを捨てる

最後は、男性に求める条件設定の緩和です。

  • 仕事の業種、職種
  • 月収や年収
  • 高身長
  • 高学歴
  • 公務員、一流企業等のステータス

こんなことにこだわっていたら、いくら家事ができると言っても周囲の反対は大きくなることが予想される。

年収500万円以上と言っても簡単に見つからなくなった時代。

だったら、年収300万円、200万円台でも生活できると言わせるようにする努力のほうが大切になります。

男性は、結婚を最優先に出会いを求める人は少ない。

しかし、結婚相手となっても問題なさそうだと思える人となら最初の一歩がスタートします。

フリーター女性が結婚するために就職するべき?

フリーター女子は結婚するために就職するべき?

今後の婚活を考える時、その人の時期によって違うと伝えています。

1年以内の結婚を目指す人へ

  • 早く結婚したい!
  • すぐ結婚したい!

こんな人には、正直正社員になる価値はないと伝えています。

なぜか?

正社員になって、自己都合により退職するのが1年以内。

この理由が結婚、妊娠という流れになったら次の就職で困るから。

結局、人生設計という点が問題になるような就職は損です。

だったら、結婚してから正社員になった方がメリットが多い。

1年以上の社会人経験を求める方へ

婚活よりも今は働いてお給料をもらうほうが大事かもしれない。

会社に勤めないと出会いも期待できないような場所に住んでいる。

このような人なら、正社員になる事を考えるよりも派遣社員で色々な現場を経験するほうが早い。

例えば、

  • 男性の割合が多い事務職
  • 建築、建設業等体育会系の男性中心の業界での仕事

こういう場所を狙ったほうが出会いのチャンスはあるのでは?

別に、フリーターだからとか違うからと言う事ではない。

あなたが働く上で、必死になれるかどうか?

この答えのほうが、一緒に働いている姿を見ている人にとっても心を動かされるきっかけになる。

本気でチャンスをつかみたいと思っているなら、とにかく今できることをとにかくへばりついても必死になってみる。

これが最初の一歩ではないですか?

参考データ

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https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/judan/seinen12/dl/28-9c_2.pdf