結婚前には男性からプロポーズがある。
どこか当たり前のように認識をしている彼氏彼女も多い。
しかし、現実には、こんな女性の声もある。
「プロポーズを受けた記憶なし。でも指輪は受け取った」
全く反対にこんな内容も。
「プロポーズを受けたけど、結婚指輪も婚約指輪もなし」
いずれの場合も何か事情があったのか?
でも人生に何度も経験があるとも限らない節目の行動。
どこかで適当な扱いをされているのではないか?
本当にこんな状態で結婚してから責任ある行動を期待できるのだろうか?
こんな不安を抱えている彼女も多いのではないでしょうか?
結婚と彼氏の行動については、これまでにも以下のような内容を書いてきました。
出会いのきっかけが悪いから今みたいな状態になるのか?
付き合っている時から束縛がひどい彼氏の悩み。
性格、価値観の不一致、容姿、年収、職業。
いろいろなことを考えた上で、生涯を共に過ごすと決める相手。
でも、今のような時代では仕事も収入も老後まで安心という言葉はかなり厳しい。
結果的に、指輪も買えないし、生活も厳しい若年層の貧困化という言葉も社会問題になり始めている。
こんな時代にプロポーズのあるなしはどう考えていくべきかをご紹介していきます。
サイト管理人2児パパと申します。
私は1度離婚を経験しています。
その後再婚をして、今は二人の子供がいる安定した生活を手に入れることが出来ました。
今の時代において少子高齢化とか晩婚化という言葉の背景にはやはり将来への不安が多いと思っています。
だからこそ、今の時代に合わせた生き方を考えた上でご案内をしていきます。
結婚プロポーズなしという現実に対して、以下の項目でご紹介していきたいと思います。
結婚プロポーズなしの男性の特徴
結婚プロポーズなしと女性の考察
自分たちがこの先に夫婦としてやっていけるのか?
安心してこの人についていって本当に幸せになれるのか?
こんな不安を持っている時に、1つの考え方として参考にしていただけたらと思います。
結婚プロポーズなしの男性の特徴
なぜプロポーズ1つもしてくれないのか?
別に豪華なディナーやホテルを予約してのワンシーンを期待しているわけではない。
豪華な指輪なんてことも期待していない。
でもせめて、1つの節目として何か記憶に残る思い出として行動を起こしてくれてもよかったのでは?
彼女になった日から、女性はいつかプロポーズを受けるという日をどこかで夢見ている。
しかし、最近は、その女性の意に反した男性の行動が徐々に目立ってきた。
結婚プロポーズなしの男性は限界?
単純に私は以下のような特徴があると思います。
- 気持ちの余裕がない。
- 経済的な余裕もない。
- 時間的に考える余裕もない。
過酷労働や深夜残業、休日時間外出勤。
人員の少ない中でのシフト制の交代勤務。
デートを楽しみたいと思うほどの体力が残っていない休日。
体力回復を最優先して寝て過ごすだけの休日の過ごし方。
独身男性の休日の過ごし方の典型例ともいえるような状況。
つまりは、結婚をする予定はあっても、プロポーズ準備に必要な自分の精神的・肉体的余裕は残されていない。
最近の彼氏の仕事は激務になっていませんか?
その中で、彼の状況は疲労がにじみ出ている状況はありませんか?
こんな時に、結婚を決めているとしたら、それはもう淡々とした日常の延長にしかできない限界ラインなのかもしれない。
結婚プロポーズなしの男性心理
上記のような本当に忙しいなら仕方がないと頷ける。
でも以下のような彼氏ならどうだろうか?
- 仕事も安定しないですぐにやめてしまう。
- 経済的な余裕がないのは、ただの浪費癖だと誰が見てもわかる。
- 社会的な責任ある行動が日常生活でも感じられない。
このようなパターンになっているなら、単純に心理という言葉以前に責任なんてことを考えていないともいえる。
「一緒にいるんだからそれだけでいいでしょ!」
内心ではこんな言葉を口にしたいのを隠しているような状態だと私は感じてしまうのです。
女性を喜ばせる気持ちが完全に欠落した状態というのが、最大の特徴ではないでしょうか?
結婚プロポーズなしと女性の考察
- プロポーズもない相手と将来なんて考えられない。
- これから先子供が出来ても何もしてくれないのではないか?
- 人生の中でのこんな屈辱は他の人も経験しているの?
女性の中には、ないがしろにされた現実に怒りがこみ上げてくるという人もいるはず。
私も実際にこういうところはどこか女性的な考え方を持つ一人。
結婚前プロポーズなし彼氏への期待
正直私はプロポーズなしをそのままに出来る彼氏が改心するというのはかなり難しいと思う。
その根拠は?
単純に以下のような言い訳が十分に想像ができるから。
- 仕方がないという言い訳。
- 自分だけではないという同類を探す思考。
- 自分よりできている人と比較された時には逆ギレするパターン。
このように、自分の中での妥協と惰性という思考にとどまった子供のような状態になっているのだと思う。
だからこそ、この相手に将来何を期待してもかなり大変な事にしかならないと思えてしまう。
結婚前プロポーズなし彼氏との生活
たった1回。
きちんとした結婚式以外のある意味婚姻届以外の個人を目の前にした思い出作り。
この言葉でさえ、「そんなの」という考え方をしている思考。
この先の生活には以下のようなリスクも有るのではないでしょうか?
- 子供の行事や誕生日などのイベントにも無関心となる生活。
- 自分以外の誰かのためのお祝い事にはすべて余裕がないという回答。
- 自分が稼いだお金という執着心。
与えることが出来ない男ほど求めるのは一人前。
私はよくこの言葉を周囲の男性女性問わず伝えています。
与える事に喜びを感じられる人はその分他の人から必然的に感謝も帰ってくる。
しかし、何も与えることをしないのに、一方的に求める人は結果的に何も得られない。
この考え方を持っていないのはすごく悲しい生き方なのかもしれない。
こんな人と過ごす一生をあなたは今どう考えていますか?
離婚を経験しているからこそ言えることもあります。
人生の縁は奇跡。
でも今の出会いが最後のチャンスだと思っているなら、それは楽を使用としているだけの気がします。
本当にあなたを大切にしている。
この言葉を周囲が納得できる行動で示す。
これが本来の男の持つべき達成感ではないでしょうか?
その気持ちもない人に何を期待しても結果的に裏切られる事はどこかで覚悟をしておくべきと私は思っています。
今回の記事はここまで!
また違う角度から彼氏と結婚についての内容を書いていきますね。