- 彼女の誕生日にサプライズを用意したい
- プレゼントは物より夜景や食事でお祝いをしたい
- 特別な演出にこだわるのが好きだ
私もサプライズでレストランのディナーを予約してお祝いをした経験は何度もあります。でもデートでのお祝いです。だからこそ、おすすめしたいポイントと注意してほしいことがあるのです。
これまでにもサプライズについては、以下のような内容を書いてきました。
彼女に誕生日サプライズで旅行を計画する。
彼女の誕生日にホテルでサプライズ!
彼女へ誕生日ホテルサプライズ|20代30代におすすめの成功体験記
クリスマスや旅行先でのサプライズの経験もご紹介しています。
ディズニーアンバサダーホテルサプライズ成功体験ブログ2018
学生、社会人等の少ない予算の時の思い出を振り返った記事も書いています。
高校生彼女へクリスマスプレゼント予算がやばい時のサプライズ法
クリスマスプレゼントサプライズ成功に彼氏彼女や妻は関係ない!
クリスマスプレゼント彼女へサプライズ初心者も簡単!格安プラン
今回の記事内容では、ディナーというお店を使った演出方法を以下の項目でご紹介しています。
誕生日サプライズ彼女とディナー|3つの選択
誕生日サプライズ彼女とディナー成功のコツ
誕生日サプライズ彼女とディナー失敗注意点
せっかく考えるなら、素敵な思い出になるようにしたいと思う気持ちはよくわかります。でも空回りや自己満足にならないようにしなければいけないのがポイント。
実際に20代30代で経験してきたちょっとした工夫を含めてご紹介していきます。
誕生日サプライズ彼女とディナー|3つの選択
まずは予定を考えるときに意識していただきたい3つのポイントをご紹介していきます。
空間演出と服装
自分の大切にしている女子と行く空間にもたくさんの種類がある。
- まるで海外にいるような雰囲気のお店
- 個室でゆっくりのんびりできる空間
- 夜景やイルミネーションという景色を楽しむ空間
- 初めてをキーワードにした体験させる空間
でもこの中には今選んでしまうとちょっと違うという組み合わせも存在します。
例えば、カニの料理をキーワードとしたらどうなるでしょうか?
和風の中で高級感や贅沢なひと時を楽しむなら、当然レストランよりも温泉旅館のほうが合わせやすいですよね。でもその場所に行くためにどんな服装で行くべきか?
最後に自分たちが2人きりになった時、その雰囲気に合う服装で楽しめるかどうか?
当日のお相手のolや仕事終わりの服装まで意識してあげることが大切です。
場所と時間とメインまでの過ごし方
例えば、東京から千葉に移動するとしましょう。このときにたくさんの移動手段があります。
- 自家用車
- レンタカー
- リムジンバス
- タクシー
- 地下鉄やJR
確かにメインは食事。でもその場に移動するまでの時間はとても大切。ただ単に移動するのではなく、誕生日だからこそのトークを用意しておくことも大切。
- お祝いのメッセージを伝える
- 今日の時間をくれたことへの感謝を伝える
- 今日1日の日常の疲れを癒す言葉を考える。
あなたと過ごす時間が非日常の世界観になるようにすることで、普段とは違うちょっとお洒落な空間に入る前の心の準備が出来上がっていくのです。
いつも通りの会話をするのもokですが、どうせなら、自分が厳選した場所に連れて行ってあげるなら、その前段階からちょっとずつ配慮してあげることが大人の男のエスオート。
こだわりはメインが引き立つように
女子にとっては、メインはスイーツやデザートが楽しみという人もいる。
一方で、お鍋やお寿司等こだわりの逸品に満足をする人もいる。
カフェやレストラン、旅館、ホテル、バー等選んでいく際に、まずはコースとして何をメインとするのかをきちんと絞り込みましょう。
先ほど空間と服装という2つを考えてもらうことをお伝えしました。その先に以下のようなコースを選ぶときには、メニューに注目します。
- 結婚記念日プラン
- 食べ放題
- コース料理
空間を用意したなら、最後は何をオススメのメニューと伝えるのか?
ここまでグルメ情報を集めておくことがその場所で自分が堪能できるポイントになります。
誕生日サプライズ彼女とディナー成功のコツ
ちょっとしたことでおしゃれな雰囲気も台無しになってしまうのがディナーデート。
では何を注意しておくべきなのかを成功のコツとしてご紹介していきます。
場違いと思わせない
いつもは生き慣れた店に一緒に行くという定番コースもあると思います。でもその店はなぜ決まったのか?
- 美味しいから?
- アクセスを考えた時に便利だから?
- 混雑しない時間を把握しているから?
自分たちが何度か言っているお店選びの基準の中で、どこまでの雰囲気に彼女は付き合ってくれるのかを考えてください。
いくら最高のメニューと好きな空間だとしても、その場で圧倒されてしまうと人は委縮してしまうのです。
個室で楽しむフレンチとたくさんの人が行きかう中のカップルでは大きく意味が異なります。
ドリンク1杯ですら、オーダーに戸惑うような店を探すのが目の前にいる女性にぴったりと思えるのかどうか?
同じ時間を過ごすなら、少しでも相手に緊張をさせないための配慮が絶対必須です。
将来を考える
今年で全てが終わるような関係で最後の晩餐を楽しみたいわけではないと思います。今後も大切にしたいと思っているから、考えているはずです。
でも今年の誕生日の感動はどこまで豪華にするのか次第によっては、過去の栄光になってしまう可能性もあるのです。
あまり多くの店を知らないし、類似するホテルもよくわからない。
こうした場所を選ぶと、そのほかのカップルイベントである、二人の中の記念日やクリスマス等での使う店がまたハードルが上がってしまう。
自分で自分の首を絞めるような状況になるのは、ちょっと困りますよね。ですから、今回利用するサービスはこれまでよりちょっと豪華。
このくらいのゆとりをもって探すことが重要です。やはりクリスマスは1年最後のイベントですから、そのタイミングでも誕生日もクリスマスも良い雰囲気でちょっと大人の楽しみ方に変わってきたと語り合えるようなそんな場所を選ぶことが大切です。
予算を考えさせない
いくら誕生日の記念と言ってもあまり豪華すぎると相手は感動よりも先に申し訳ないと思ってしまう子もいます。あくまで一方通行になってしまうのは間違い。
大切にしているのなら、相手に気を使わせないような場所を選んでくれたほうが自然に受け入れやすい。
この感覚も意識してあげることが重要になります。
誕生日サプライズ彼女とディナー失敗注意点
ディナーのサプライズは二人きりの雰囲気でお祝いをする事だけが方法ではない。友達もみんなでプレゼントなどを用意して特別なひと時を過ごすのが楽しい。
彼氏の思惑と彼女の不安
年末になるとデートよりも友達付き合いを大切にしてしまう男性もいる。このタイプの場合は、特別という言葉を二人の時間と限定させない傾向もある。
- みんなでわいわい楽しむのが理想。
- 夜景もアウトドアで楽しむほうがちょっと変わっていて楽しい
こんな感じで、ちょっとでも多くの人と楽しみを共有したいと思ってしまうタイプもいる。
このタイプが彼女が二人きりの空間を望むことを全く無視して計画を立てたらどうなるでしょうか?
せっかくの思い出なら、ランチとディナーを一緒に過ごすだけで十分幸せだと思ったのに!
こんなオフの人の時間をたくさんの人からのメッセージとかお祝いなんてことをされてしまったら、どこか浮かない表情に変わってしまうのも人の感情。
やっぱり相手の好みをきちんと考えてプランを立てることがとても重要です。
自己満と奉仕
あくまで感動してくれるかどうかは空間や料理ではありません。最も重要なのはあなたと二人ですごす時間なのです。
これをちょっと勘違いしている人も多いです。
素敵なお店、豪華な食事、キレイな夜景。この3つがあればきっと思い出に残るだろう。
この時の主役は店です。だったら家族や友人と行っても同じ。
ただ単に彼氏に連れてこられた人に見えるのが現実です。もっと彼氏彼女というカップルに見えるような相手の生き生きとした表情を生み出すためのプランを意識してください。
東京、大阪、福岡などの大都市にはたくさんの店がある。でもその中で今の自分と彼女だからこそ、堪能できるグルメは何か?
こう考えないと結果、誰と行ったか忘れられるような一過性の食事になってしまうので要注意。
あくまで彼女が好きなのは料理よりも恋人です。このくらいの気分を一緒に味わうほうが自分の計画が成功したと実感できるのではないでしょうか?
私が学んだ体験記
私が20代の頃、彼女が20歳になったお祝いをしようと計画しました。当時は、デートでバーなどに行くことは全くありませんでした。フランチャイズのレストランやラーメン屋、吉野家、松屋等のお店を利用するような関係でした。
とにかく記念のお祝いをしたいと思って、当時の私は彼女にこんな内容を用意しました
1.行き先も告げず東京方面に出かけるという誘い方
2.服を買ってあげると購入してその場で全く違う服装でお出かけ(元着ていた服は自宅へ配送)
3.その服装で花束やプレゼント、ピアノ演奏等を予約した高級ホテルのレストランに直行
4.素敵な夜景をメインにお祝い。
こんなことを実行したことがありました。でもその結果、彼女が最初に言った言葉は?
「疲れた」
これがやはり現実だということを感じたのです。こだわりぬいたとしても結果、彼女はその努力を含めて喜んでくれると思ったらそれは間違いです。
どこか体験させてあげようと思う気持ちは、非日常すぎて相手を疲れさせることもある。
これが私が今でも忘れられない苦い思い出です。
あなたは同じ失敗をしないように注意してください。