カップルになったのに、こんな終わり方ってあり?
こんな悩みを抱えている女性が多くなった。
- 別れ際に何も言わないで音信不通になった
- 突然LINEの友達を解除されて連絡できなくなった
- もう少し別れる理由などいろいろ話せる機会(時間)があってもいいのに!
私自身も恋愛の修羅場をたくさん見てきました。
男性心理関連記事。
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結婚した後の離婚の問題を抱えたカップルになったら、キレイな別れ方ばかりではない。
しかし、どちらも子どもではない。
「大人として」
「社会人として」
「男として」
子どもじゃないんだからと言いたい人に最初に伝えたい事があります。
「今で良かった」
そして、
「何もされずに関わらない人生を歩めるならそれが一番幸せ」
納得できない人もいるかもしれません。
しかし、これからご紹介する理由を見れば、納得できると思います。
別れ方でわかる男性の心理の特徴
デキる大人の男の特徴と別れ方
大人の別れ方ができる人の対応法
別れ方でわかる男性の心理の特徴
- 何を考えているの?
- こんな状態になったらどうする?
- 追いかけるべき?
- 待つべき?
相手の真意も理由も何も分からないまま突然の別れが訪れた。
こんな時には、まず取り乱したりしないことが大切。
感情をコントロールするきっかけとしてこういう行動を起こす男の心理をご覧ください。
- 自信がない
- 責任感がない
- 精神的に弱い
順にご紹介していきます。
自信がない
自分自身が生きてきた中で何か達成した事がある人は精神的に強い。
しかし、何もこれまでに達成したとか成功したと実感がない人は自分に自信がない。
結果的に、相手に説明するという事からも逃げる。
- 自分が悪いことを自覚している
- 何か言われても言い返せない
- 言われることすらめんどくさい
結局、何もかもから逃げて生きていくことしかできない状態なのです。
責任感がない
付き合うとは?
相手に対して願望をかなえてほしいと願うのが恋です。
要するに、下心しかないのです。
下心が満たされないならどうする?
この答えとして、相手が望み通りにならないなら相手にしない。
こんな自己主張の人に多い行動です。
つまり、交際することに対しての責任感も何もないのです。
精神的に弱い
自分が悪いと自覚があるのに、謝らない。
相手が傷つくことを平気で行える人は、弱い。
ズルいとかそういう事ではない。
結果的に、精神的に幼いから人に対してそういうことができる。
デキる男の特徴と別れ方の特徴
- 経済的に自立している
- 自分の身の回りのことはできる
- 精神的に自立している
こういう人は、どんな別れ方をしているのか?
結婚生活の終わり方も見送る
追うとか追われる立場で存在しない。
お互いが常に50/50で対等である。
よって、互いが自由に自分らしい人生を歩むことを考えられる。
でもちょっとした時に、心の支えになってくれる。
こんな見えない心の繋がりを大切にしているのがデキる男。
直接何かしてくれるわけでもないのに、安心する。
だから、こういう人と別れる時にもそれぞれの歩みたい道を選んだという結末を迎える。
よって、後悔もない。
本当に相手がやりたいことをやらせてあげるという見送る姿勢を見せる。
大人の別れ方ができる人の対応法
- 子どもみたいな彼氏と付き合っている。
- 今これからの対応に困っている。
こんな人がいたら、あなたが大人になって対応する方法をご紹介していきます。
自立した女になる第一歩
あなたがもしこれからの自分の人生で後悔したくないと思っているなら、こうしよう。
「ありがとう」の一言だけを自分で口にして終わりにする。
これは本当に切ないし、心が張り裂けそうになるほどの痛みを伴うだろう。
私自身も離婚を経験した時、毎日が地獄のようだった。
- 何も手につかない
- 仕事に行きたくない
- でも時間が経てばお腹がすく。
こんな状態でも相手は今も存在する。
もちろん、会いたいと思う事もありました。
連絡をしたいと思う事もありました。
でもそれはあなたが持つ下心からの行動なのです。
本当に彼のことを愛していたというなら、愛情は認める事であり、受け入れる勇気なのです。
だからこそ、あなたが大人の対応をしたいと言うなら、感謝の気持ちだけ口にして、終わりにする。
これがやらなければいけないこと。
別れの言葉は必要なのか?
私が過去に離婚した時、元妻はこう言った。
「ごめんなさい。」
「あなたは生きてね」
当時私は持病の闘病生活の真っただ中でした。
いつ突発的な発作等でなくなってもおかしくなかった。
そんな私に最後の励ましの一言だった気がします。
その最後がキレイだった。
この経験は、将来できっと良い思い出になる。
もうすぐ20年経つ。
でも最後のドライブのシーンを今でも私は思い出せる。
その時の光景を思い出した時にも「感謝の気持ち」で振り返る。
きっと今は一番辛いと思う。
でもあなたが本当にオトナになりたいと思っているなら、ぜひ受け入れる勇気を大事にしてほしい。
苦しむとか悩むというのは、自分を受け入れるまでの過程。
縁は奇跡。
学ぶべきことがあった。
それだけ気付けたらこの恋愛は終わりなのです。
恋愛依存症になる前に、自分の道を歩んでほしい。
元の関係以上になったカップルの実話
一度は何の話もできずに音信不通になったカップルの実話。
「もう二度とあの頃に戻れない」という彼女の悲しみ。
「でもある意味、自分が悪いこともわかっているから仕方がない」
こうけなげに語っていた。
でもその目には、力強さがあった。
悲しみ以上に見返すという気持ちが伝わってきた。
twitterを通じて再会
当時はまだお互いがsnsアカウント情報までは交感していなかった。
LINEだけを教えて連絡が来てる状態だった。
彼女は、別に同じ彼と思っていない状態で、偶然ある人物のフォローを始めた。
その後、数回コメントや反応をしているうちに相手からも急接近。
いつしか、1度会ってみましょうという話になった。
顔も知らない
電話も教えたくなかった
こんな状態から、普段一緒にいるタイプではない人と会うと楽しみにしていた。
その当日。
彼女は次の瞬間、固まってしまった。
そこに現れたのは、元カレだった。
声を掛けたら、これから相手も会う人がいるという話だった。
それぞれが連絡をその人物のほうへ投げかける。
でもどんどんその情報がお互いのことを示していると気付く。
「なぜ?そんなはずない!」
お互いがそう思って全く違う相手を想像していた。
でも縁とはそういうものだと思う。
絶対ないとは言えない。
別に無理して縁を切る必要もない。
つながりのある人とは、別に何もしなくてもタイミングが訪れたら引き合わせてもらえると思っている。
これは日本だけでなく、世界どこにいても同じ考え方だと思う。
正直、あなたが今の彼の元に戻るべき。
いつまでもそのつながりがあるのが運命というのかもしれない。