彼氏がフリーターのままなんて困る。
デートをいつまでも割り勘のまま?
プレゼントは金銭的事情から相手を満足させられないまま?
同棲する時の賃貸契約も困る。
家財道具となる家具や家電の購入は?
結婚式や新婚旅行、指輪の資金はいつから準備?
将来は結婚して子供が欲しいと言われたらどうする?
彼女を欲しいと思う気持ちがあるなら、まずは何をするべきか?
これは就職するしかない。
彼氏がフリーターという状態についてこれまでにも以下のような内容をご紹介してきました。
彼氏がフリーターだったらどうする?彼女の人生で後悔しない選択
フリーター彼氏が就職,就活もしない!男の言い訳や特徴と別れるべきか見極める簡単な方法
将来の結婚を意識している人が相手のプロポーズを待つ悩みについてもご紹介しています。
出会いのきっかけが結婚前に気になってしまっている人もいる。
付き合っている時から束縛がひどい彼氏の悩み。
でもフリーターがいきなり正社員の仕事をするとなると、面接を受ける時どんな質問をされるのか心配。
自分の今の状況が親の支援だけで成り立っているような生活の状態。
志望動機と言われても全くイメージができないという人も多い。
どんな人でもしっかり今の状況の理由を明確に説明できる状態にしておく必要がある。
私は、企業の中で面接官の担当もしてきた。
エージェントとして、自己prの書き方なども指導してきた経験があります。
面接の時に、ポイントが高いのはどんなこと?
印象を悪くすることは?
どんな会社の求人でも大切にしているのは何?
こんな内容を今回の記事で以下の項目を使ってご紹介していきたいと思います。
フリーターが正社員面接で聞かれる質問
フリーターが正社員面接で落ちる注意点
フリーターが正社員面接で内定目指すコツ
採用を勝ち取るという言葉が先になると空回りをする人は多い。
まずは、面接を受ける前には何から整理しておく?
就職活動を最初の1社目からきちんとアピールポイントを伝えられるようにするための準備として活用してください。
フリーターが正社員面接で聞かれる質問
就職活動の中でも転職組は、会社を辞める前に今の会社と別の企業での内定を目指す。
会社を辞める際に多くの人が、現在の会社に勤めながら、転職の応募をしている事が多い。
履歴書にも在職中のままで退職日の記載がない状態は非常に多い。
一方で、過去の1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年以上という時間を経過させてからようやく就職活動というケースもある。
この時まず最初に応募の経緯を含めて質問をされやすい内容をチェックしていく。
フリーターの正社員面接に多い確認
なぜ転職をずっとしていない?
面接官の中には、この疑問を抱く人は多い。
確かに仕事をしないままの時間にどんなことをしてきたのか回答を求めたいと思うのは自然な事。
別に、さまざまな理由がある。
以下のような情報も私が面接官をしている時に多かった。
- その期間では転職のための資格を取ることに専念していた。
- 自分のやりたい事が見つからない状態だった。
- その期間を使い、自分の中でずっとやりたいと思っていたことを全部やりきった。
時間の使い方はそれぞれ。
でもその答えを伝える時、何を相手は感じているのか?
フリーターが正社員面接で落ちる注意点
前の職場の質問。
今自分が応募した会社を選んだ理由。
この会社に就社してから実際に数年後どんな感じになっていたい?
このような内容は、実際に職種も職歴も関係なく、質問を受けることが多い就活関連に欠かせない情報。
しかし、この質問のやり取りの中でなぜ面接に落ちる人がいる?
見極めたいと思っている時の面接官が見ているポイントをご紹介していきます。
真意はどこにある?
就活をしている人はアルバイトでもパトでも正社員でも変わらない部分がある。
自己紹介
第二新卒向けに既卒の学校生活のこと。
スキル
大学から就職活動をしてきた人は、大学にいる時に思っていた以上にニートの生活は大きく違うと感じるはず。
次の準備に何もサポートがない。
全ては自分の管理で、今ある時間の中で判断をしなければいけない。
このような場面で以下のような内容をチェックしているのです。
- 本心で思っている事をきちんと伝えているのか?
- 書類の内容として面接用準備だけではないのか?
あくまでこれまでニートやフリーターという生活をしていた。
企業で正社員としては楽機会がなかったということはないはず。
ではその間にどんな準備をしてきた?
何を希望してこの会社に入社を希望している?
本当に働く意思はあるのか?
この3つを在職者の求職活動よりも慎重にチェックしている傾向がある。
素行にこそ差がある
女性でも男性でもこれから自分が働くという気持ちを決めているからこそ、面接を受けたいと考えるはず。
しかし、あくまで仕事探しをしているという雰囲気の人も実際に応募があるのです。
なんとなく探している。
まだ何を希望しているのか自分でもよくわかっていない。
でも行動を起こさないと!
こういうタイプの人と面接を行うと何が違うのか?
明らかに違うのが声。
声のハリが全くない。
まるで誰かに教えてもらった内容を読み上げるかのような答え。
どんな説明を行う時にも書類などに目を向けて、人と目を合わせない。
こうした部分が業界を問わず、書類上の内容よりも面接の内容としての評価に変わる。
相手の反応に合わせる
面接を受ける時には、多くの人が相手の印象を気にしている。
少しでも自分にとって得になる答えを考える。
その答えをあくまで相手の反応を見ながら答えるケースがある。
これって意外と面接官は簡単に見抜く。
例えば、職務経歴書の経験について聞かれる。
今回働きたい職場は未経験。
こんな時の書類選考通過で勢いできちんと押し切ってしまおうと考える人もいる。
しかし、経歴と働きから○○みたいなことをしてくれると助かる!
この内容が想定外の場合を相手は反応で確認している。
正直に伝えてくれている?
コミュニケーションやマナーということばかりを意識していた人間はこういう質問にボロが出る。
調べても出てこなかった質問にどう答える?
この時にまずは素直こそが最大の強みになる。
この意識を今後の面接の準備に心の準備として用意しておいてほしい。
フリーターが正社員面接で内定目指すコツ
最近の人間は非常に失敗を恐れる傾向が強い。
間違いを恐れがちになっているのがよくわかる。
具体的な事で言えば、決して他人との違いを責めているとか責任を求めていないのに、ネガティブに考えるタイプ。
もちろん最初から完璧な人間なんて存在しない。
しかし、最初から一人で考える時の様子が少しネガティブなタイプだと伝わったら?
資格や高学歴などの強みがあったとしても企業としては避けたいと考える事も多い。
面接の時の余裕を探す
失敗を避け、責任も逃れようとするタイプの人間。
仕事で言われたことしかやらない。
与えられた仕事はこなすがお願いしないとそれ以上は少しも周りのことを考える行動をしない。
一時こうした自己の仕事だけを終わらせるタイプの人間が簡単に上司になっていた時期もある。
しかし、こういう人たちは、結果的にコミュニケーションという勉強を全くしていない。
だからこそ、今の上司として部下を持つ担当になった時うまくいかない。
会社の仕事は一人では成り立たない。
だからこそ、周りのことをきちんと考えられるのか?
これが最近の傾向として、勉強ができればそれでよしとしない企業が増えている。
最終面接にたどり着いた時には、特にこの点がみられている。
一人の人間として、どう周囲に影響を与える人間なのか?
姿勢
口調
内容
これらは飾った状態でも対応1つで何とかなる。
しかし、それ以上に事前の情報がない事を向こうは探す。
この時にきちんと素直な考え方をすぐにこたえられるか?
勉強しても出てこないような内容に回答をどんな姿勢でどんな口調で伝えている?
これができる人は、何社受けても全くダメなんて対応をすることなくすぐに採用を勝ち取れる傾向もあります。
あなたらしい対応を貫く。
これを大切にしていただきたいと思います。
この記事でご紹介したかった内容は以上となります。
最後まで記事を読んでくれてありがとうございました。